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ブックマーク / makezine.jp (9)

  • Make: Japan | ものをつくらないものづくり #1 — 『Handmade Electronic Music』から再考する「手作り」のルーツ

    2020.08.12 ものをつくらないものづくり #1 — 『Handmade Electronic Music』から再考する「手作り」のルーツ Text by editor 記事は、久保田晃弘さん(多摩美術大学情報デザイン学科 教授)に寄稿していただきました。 今回からこの「Make: Japan」のブログで連載を始めることになった。第二回の「Make: Tokyo Meeting」を多摩美の八王子キャンパスで開催したことなど、「Make:」とのつながりも、いつの間にか長く深いものとなった。COVID-19の状況が続く今、コンピュータを通じてオンラインでミーティングをしたり、さまざまな情報を共有したり、引用することがますます多くなった。しかしそういう状況だからこそ、話をしたり、送ったり、利用するものを「つくる」場はどこにあるのか、ということが気になってくる。 つくるということは、単に手

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    yuchicco 2020/08/13
  • Make: Japan | 全世界のメイカーが参加する24時間の「Virtually Maker Faire」5月23日開催のお知らせ

    2020.05.10 全世界のメイカーが参加する24時間の「Virtually Maker Faire」5月23日開催のお知らせ Text by Dale Dougherty Translated by kanai 新型コロナウイルスへの市民の取り組みに特化したメイカーのための24時間全世界「Show & Tell(発表会)」 5月23日開催決定 2020年、世界は変わった。Maker Faireも、新しい制約を受け入れて変わらなければならない。メイカーとして直接集い、作品の展示ができないならば、オンラインでプロジェクトや体験やアイデアを見せ合うという、新しい集まり方を試すときだ。Maker Faireの中核はコミュニティだ。それは全世界に広がっていながら、同時に地域に根ざしてもいる。どのMaker Faireでも、メイカーたちは自らの熱意と創造性、技能、コラボレーションを披露している。私

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    yuchicco 2020/05/11
  • Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2019レポート #1|自宅のリビングで作った「粒子加速器」に度肝を抜かれる

    2019.08.05 Maker Faire Tokyo 2019レポート #1|自宅のリビングで作った「粒子加速器」に度肝を抜かれる Text by Yusuke Aoyama Maker Faireの会場では、「なぜ、こんなものが、こんなところにあるんだ」と度肝を抜かれる展示に、しばしば遭遇する。今年のMaker Faire Tokyo 2019で、そんな度肝を抜かれたモノのひとつが「自宅で粒子加速器を自作する」が出展している「粒子加速器」だ。 金属の背の低い円柱が粒子加速器の来、粒子加速器は最先端の物理学の研究に用いられる実験用の機器だが、一般的にその大きさは数百メートルから、数キロメートルほどの超巨大なもの。だが、出展者の高梨さんは、その加速器のひとつ「サイクロトロン」を自宅のリビングに作ってしまった。 普段は閉じられている加速器体の内部。中心に0.5mmのタングステン・

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  • Make: Japan | キーボードを愛し、キーボードを自分で作り出す人々「天下一キーボードわいわい会 Vol.1」

    2019.01.08 キーボードを愛し、キーボードを自分で作り出す人々「天下一キーボードわいわい会 Vol.1」 Text by Yusuke Imamura キーボードを自作するムーブメントが、この1年ほどで急速に盛り上がってきた。自作キーボードのキットが多数発売され、「キーボードって自作できるんだ」と気付いた人々が一気に増えた感がある。昨年8月に開催されたMaker Faire Tokyo 2018でも自作キーボードのブースは盛況だった(関連記事:「Maker Faire Tokyo 2018の見どころ #1|自作キーボードの世界を堪能する」)。Maker Faire Tokyo 2018の会場で初めて販売された自作キーボード「Mint60」のキットは、2日分準備した販売数が初日開場直後の行列だけでなくなってしまったという。 2018年11月3日には、六木にて自作キーボードのイベント

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  • Make: Japan | ニューヨーク教育事情#2 大学内のメイカースペースの現状、そしてEdtechビジネスに感じた違和感

    2017.11.01 ニューヨーク教育事情#2 大学内のメイカースペースの現状、そしてEdtechビジネスに感じた違和感 Text by Toshinao Ruike 今回はニューヨークのメイカースペースを設けている大学、教育プログラムを行っているメイカースペース、教育テクノロジー関係者が集まったパーティーをそれぞれ訪れた際の様子をレポートしたい。 前回に引き続きNerdy DerbyのTakに紹介してもらったニューヨークのクリエイティブ系教育関係者を訪れた。広いニューヨークでマンハッタンを中心に北に南にと移動してかなりの数の場所を訪れたが、これでも全部見て回ることはできなかった。 Parsonsは美術やデザインを専門とした大学で、有名デザイナーなどをこれまで輩出している。あらゆるものづくりが可能な限り網羅されていて、大型のニッティングマシンを備えた服飾部門から陶芸(左上)、印刷(左下は

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  • Make: Japan | 1日のスケジュールが一目でわかる壁掛けRaspberry Piディスプレイ

    2016.04.26 1日のスケジュールが一目でわかる壁掛けRaspberry Piディスプレイ Text by Jeremy S Cook Translated by kanai 常にスケジュールどおりに動くことは難しい。ままならないものとして、自分の仕事のスケジュールもあり、家族のスケジュールもある。さらに、天気や交通渋滞など、自分ではどうすることもできない事情もあって、物事が混乱する。幸い今は、Googleカレンダーやインターネットの天気予報のようなサービスがそれを助けてくれている。そこで家族全員のスケジュールがひとつのページで見られるよう、Tom Scottは壁掛け式の情報ディスプレイを思いついた。 みんなも思うだろうけど、そのとおり、これが最初ではない。TomはこのInstructablesの記事からヒントを得た。そしてその記事は、この電子壁掛けカレンダーを元にしている。だから、

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    yuchicco 2016/04/26
  • Make: Japan | 舞台裏:バーニングマンの準備

    月曜日の大雨の前、一般開場の前、1万人を超えるMakerやアーティストが材料や機材とともにネバダ州のブラックロック砂漠に集まり、準備をしていた。 「早入り」パスは、バーニングマンの名物にもなっている展示物の製作を行う人々に渡される。ゲートが開く前に入るには、Makerにならなければいけない。または、Honarariumプロジェクトの一員になるか、公認テーマキャンプか、あなた自身の作品となるアートカーの製作に携わっていることが大切だ。 その時間は、20年前のバーニングマンを思わせる。みんなで力を合わせて、チームワークや新しい友情を楽しみながら、何カ月も前から準備してきた出し物を屋外で作る。 作ることは、バーニングマンの原点だ。それは、発想、計画、機知、集中、組み立て、協力、コミュニティーという形で、先週末の雨水が溜まった砂漠のあちらこちらで目撃できた。 Embraceの内側で木材に木の皮を打

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    yuchicco 2014/09/05
    もっとヒッピー的なものを想像してたけど、割に秩序立ってて真面目だった。
  • Make: Japan | 子どもの自尊心を持ち上げる99セントの名前ゲーム

    数年前、私の友人の娘さん、Kathyは、気分が落ち込んで自分に自信を失っているという話を聞いた。その当時、Kathyはまだ10歳だったのに、わけもわからず、自分自身に疑いを持つようになっていた。母親は、彼女に心を開かせることは難しいと感じていた。小さな子どもには重い問題だ。その辛さには私も共感できる。 私がティーンエイジャーだったころ、そしてティーンの間ずっと、いろいろな理由から、自尊心を失い、気分が落ち込み、生きる目的を見失っていた。しかしあるとき、私は青春の苦悩から、創造性によって抜け出すことができた。アーティスティックになって自分で漫画を描いたり、ボードゲームのプロトタイプを作ることで、目標が見えてきたのだ。それまで気がつかなかった自分の才能に気づき、学校や家族や、自分にはどうすることもできないと思い込んでいた人生の問題にもうまく対処できるようになった。ほんの少しのクリエイティブな

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    yuchicco 2013/10/21
  • Make: Japan | 13歳の女の子がキティちゃんを宇宙に打ち上げた

    13歳のLauren Rojasが作ったサイエンスフェアのプロジェクトは、びっくりするほど高く舞い上がった。 カリフォルニア州アンティオックのコーナーストーン・クリスチャンスクール7年生の女の子が、3人の男性が高層大気圏に気球を飛ばすというVisaのコマーシャルを見た。そして彼女は、高度が気圧と気温に与える影響に関する仮説を証明するための実験をやりたいと思った。 「宇宙のことは、ずっと詳しくなりました」と彼女。 インターネットで有名人になったことで、予想外の勉強もした。 彼女の風船旅行のビデオは、YouTubeでほぼ100万ビューを記録した。気球のカプセルには銀色のロケットが取り付けられ、その中には、彼女が大好きなキティちゃんを乗せた。90分間のフライトの映像は、数台搭載したGoProカメラの中の1台で撮影された。キティちゃんは地上93625フィート(約28キロメートル)まで飛び上がったの

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