ついにドラマ『アンナチュラル』が最終回を迎えた。 UDIが既存メンバー勢ぞろいで存続という、いつでも続編が作れそうな終わり方となった。もちろん、あるのなら続編は観たいし、しかし、このままスパッと終わったらそれはそれで伝説の良作として綺麗だなあ、とも思ってしまう。 それほどに、このドラマに心を掴まれた数ヶ月だった。 www.jigowatt121.com www.jigowatt121.com このブログでは、8話まで・9話と感想を書いてきたが、最終回の感想と全体の総括として、観終わった直後の熱のままに書き残しておきたい。 スポンサーリンク スポンサーリンク 『アンナチュラル』はとにかく野木亜紀子氏の脚本のクオリティが光る作品だった。『逃げ恥』をはじめいくつもの原作付きドラマを描いてきた氏が、ついに手掛けたオリジナルの脚本。 実在感とフィクションのキャラクター性が絶妙にミックスされた「生きた