プロダクトマネジメントの最前線に立つ3社のPdMが、その責任と役割から、「顧客志向への組織作り」「再現性」をキーワードに各社の経験に基づいた視点で、取り組みを掘り下げます。ここではラクスとLegalOn TechnologiesのPdMが、自社の開発組織構造、PdMの位置づけ、そして具体的な役割について詳細に説明しました。前回の記事はこちら。 PdMの責任と役割川東大悟氏(以下、川東):次にすみません、私は本日の司会を担当しています、ラクスで技術広報をしている川東と申します。よろしくお願いいたします。では3社のPdMのみなさま、ご紹介ありがとうございました。さっそくトークテーマに入っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 一同:お願いします。 川東:お願いします。まず最初ですね。「PdMの責任と役割」ということで何の話をするかと言いますと、ちょっと読ませていただきます。PdMの責
