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  • トヨタの「なぜを5回繰り返す」思考法はAI時代も有効 グロービスの教員が生成AIを使い込んで気づいた「問いの重要性」

    業界業務の経験豊富な「その道のプロ」に、1時間からピンポイントに相談できる日最大級のスポットコンサル「ビザスク」。そのビザスク主催のセミナーに、『AIが答えを出せない 問いの設定力』の著者で、グロービス経営大学院 教員の鳥潟幸志氏が登壇。鳥潟氏が生成AIを使い込んで抱いた3つの疑問や、問いの4つの効能などが語られました。 『AIが答えを出せない 問いの設定力』著者の鳥潟幸志氏が登壇 鳥潟幸志氏(以下、鳥潟):あらためまして、みなさん今日はお忙しいところ、セミナーにお集まりいただき、ありがとうございます。鳥潟と申します。今日は「AFTER AI時代に求められる能力とは」というテーマで、「AIが答えを出せない問いの設定力」について、みなさんと一緒に情報をシェアしていければと思っております。 簡単に自己紹介をさせていただきます。私は現在、二足のわらじを履いています。 1つはグロービス経営大

    トヨタの「なぜを5回繰り返す」思考法はAI時代も有効 グロービスの教員が生成AIを使い込んで気づいた「問いの重要性」
    yug1224
    yug1224 2024/10/02
  • 自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは? 

    世の中に生成AIが普及していく中で、多くの企業が「どのように利益を生み出すか」という課題に直面しています。株式会社ベルシステム24のイノベーターズラウンジでは、「AIのゴミ屋敷脱出大作戦」と題したウェビナーが開催されました。ゲストには、先進的なデータ運用やAI活用の取り組みで知られるリバネス社CIOの吉田丈治氏が登壇し、生成AIへの期待や今後の課題について対談を行いました。後編では、今後も増え続けていく膨大なデータの活用の展望を語ります。 “膨大すぎる情報”をどう扱っていくか? 川崎佑治氏(以下、川崎):リバネスでも「情報量が多すぎる」という文句は出るんですか? 世界中の論文などドキュメントをたくさん読み漁ってる人たちでしょうに。情報量が多すぎるというのは、わりとうちの会社や他の会社でも聞かれる声なんですけど。 吉田丈治氏(以下、吉田):やっぱり出ますね。ただでさえ情報量が多いので、読まな

    自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは? 
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    yug1224 2024/10/02
  • “絶対にうまくいかなくなる新規事業の進め方”とは 大企業の組織風土を変えるためのはじめの一歩

    イノベーティブな会社は“役員のフットワークが軽い”? 渡瀬ひろみ氏(以下、渡瀬):みなさんが実際にいろんなお客さまと接していて、「この会社はなかなかイノベーティブだな」ってお思いになられる会社はどんな会社ですか? 差し支えなければ、社名を言っていただいてもけっこうです。どのようにしてそういう会社が出来上がったとお思いになられますか? じゃあ原田さん、どうぞ。 原田未来氏(以下、原田):いやぁ……会社にイノベーティブってないなと思っていて。確かに部署として、新規事業部門がめちゃくちゃ活発だねっていうところはあるけど、「いい会社ですね」ってほかの人に言うと、「いや、あそこ(の部署)だけですよ」みたいな話がやっぱりあるので。全部がイノベーティブって、正直見たことないなと思います。 ただその中でも、部署単位で「この会社は」と思うのは、役員の人がフットワーク軽いというのはあるかもしれない。勝手に現場

    “絶対にうまくいかなくなる新規事業の進め方”とは 大企業の組織風土を変えるためのはじめの一歩
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    yug1224 2024/10/02
  • AIエンジニアが挑む“政治革命” 安野貴博氏が目指す大規模言語モデルによる次世代民主主義

    AIエンジニア起業家、SF作家という異色の経歴を持つ安野貴博氏が、2024年東京都知事選で実践した「デジタル民主主義」。従来の一方通行の選挙戦略を覆し、AIテクノロジーを駆使した双方向のコミュニケーションで15万票を獲得しました。その革新的な手法と、これからの政治のあり方について、「Developer eXperience Day 2024」で語りました。全2回。 安野貴博氏の経歴と都知事選出馬の背景 安野貴博氏:では、日は「チーム安野が目指すデジタル民主主義」というお題で話をしたいと思います。 (スライドを示して)まずは安野が誰かという話からすると、今まで3つの職業をやってきました。1つがAIエンジニアで、東京大学の工学部の松尾研究室を卒業したあとにAIエンジニアをしていました。その次にやったのが企業家で、AI技術を使った技術系のスタートアップを創業して、過去に会社を2社立ち上

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    yug1224 2024/10/02
  • 「やりがいか年収か」の議論に惑わされない仕事の選び方 やりたいことがない人のためのキャリア形成のヒント

    企画、「キャリアをピボットした人の哲学」では、インタビュイーにこれまでの人生を折れ線グラフで振り返っていただき、その人の仕事観や人生観を深掘りしていきます。 今回は、公益財団法人 山田進太郎D&I財団COOで、無職〜社長まで経験された石倉秀明氏に、今までの人生を振り返っていただきました。記事では、やりたいことがない人のためのキャリア形成のヒントを語ります。 前回の記事はこちら DeNA時代の新規事業の失敗から学んだこと ——前回、石倉さんのキャリアの転換点についておうかがいしました。リブセンスでの上場経験がおありですが、DeNA時代は新規事業で失敗してきたとのこと。この対照的な経験で、どういったことを学ばれましたか。 石倉秀明氏(以下、石倉):うーん。直属の上司とその上の役員と一緒に考えてきて「これでいこう」となったのに、取締役に何かを言われたら、急にはしごを外されるような体験をしまし

    「やりがいか年収か」の議論に惑わされない仕事の選び方 やりたいことがない人のためのキャリア形成のヒント
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    yug1224 2024/10/02
  • 機械学習の先にある“未開拓領域”への挑戦 リクルートが取り組む「数理最適化」の最前線と将来性

    リクルート入社の経緯 竹迫良範氏(以下、竹迫):パネルディスカッションのテーマに移れればと思います。まず1つ目ですが、梅谷先生は大阪大学でいろいろな研究をされていましたけれども、リクルートに入社された経緯について改めてお聞かせいただいてもよろしいでしょうか? 梅谷俊治氏(以下、梅谷):はい。まさにそれが今日のメインテーマのような気もしますけれども。ちょうど今から10年前ぐらいのことなんですけれども、その前後ぐらいから、企業の方から「実問題を解きたい」というご相談を受けたり、友人コンサルタントに「ちょっとこういうので困っているんだけれども」という相談を受ける機会が増えました。 わりと共同研究とか、産学連携というか、そういう機会が増えてきたという感じでした。そうこうしているうちに、先ほど質問にあったオペレーションズ・リサーチ学会に行った時に、リクルートの今のデータ推進室の西村さんが、まさに先

    機械学習の先にある“未開拓領域”への挑戦 リクルートが取り組む「数理最適化」の最前線と将来性
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    yug1224 2024/10/02
  • ゴミのような情報を入れれば、出てくる情報もゴミ 企業が陥りかねない「AIのゴミ屋敷」化の落とし穴

    世の中に生成AIが普及していく中で、多くの企業が「どのように利益を生み出すか」という課題に直面しています。株式会社ベルシステム24のイノベーターズラウンジでは、「AIのゴミ屋敷脱出大作戦」と題したウェビナーが開催されました。ゲストには、先進的なデータ運用やAI活用の取り組みで注目されるリバネス社CIOの吉田丈治氏が登壇し、生成AIへの期待や今後の課題について対談を行いました。前編では、企業のAI活用の前に立ちはだかる「情報の量と質」の問題を語ります。 AIやデータのエキスパート、リバネス社のCIOが登壇 川崎佑治氏(以下、川崎):みなさんお集まりいただき、ありがとうございます。(日のテーマは)「AIのゴミ屋敷脱出大作戦」。「AIのゴミ屋敷ってなんだ?」というところも含めて、お届けできればと思っております。 ベルシステム24は、イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支えると掲げ

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    yug1224 2024/10/02
  • 組織崩壊で退職者が止まらず…残ったのは新人とインターン生 2年で1,000%成長、V字回復を遂げたヒュープロ

    泣きながらディスカッションをすることも…起業は大人の青春 高野秀敏氏(以下、高野):ここからは、共通の質問をしていきます。会社をやっていて、すごくうれしかったことや大変だったことについて、秋山さんはどうでしょう。 秋山祐太朗氏(以下、秋山):最近も、共同創業者の辰巳と泣きながらディスカッションするみたいな(笑)。真面目にやるんですけど。当に大人の青春をしているなと思っています。例えば、辰巳以外もそうなんですけど、メンバーと商談に行って、商談が終わった後、エレベーターで握手するみたいなのは、未だにけっこう普通にやりますし。 起業は働きたい人をもちろん選べて、一緒に結果を出して、まだ見ぬ景色を見てっていう積み重ねが当に最高だなと思っています。 高野:言いにくいかもしれませんけども、大変なことで、もし参考になるようなことがあればどうでしょう。 秋山:そうですね。一番はそれこそ2020年の夏、

    組織崩壊で退職者が止まらず…残ったのは新人とインターン生 2年で1,000%成長、V字回復を遂げたヒュープロ
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    yug1224 2024/09/28
  • 大企業からベンチャーに転職、再び大企業に戻った理由 無職〜社長まで経験した石倉秀明氏が語る、キャリア選択の軸

    企画、「キャリアをピボットした人の哲学」では、インタビュイーにこれまでの人生を折れ線グラフで振り返っていただき、その人の仕事観や人生観を深掘りしていきます。 今回は、公益財団法人 山田進太郎D&I財団COOの石倉秀明氏に、今までの人生を振り返っていただき、キャリアの考え方についてうかがいました。記事では、「お金に困らない人」を目指したキャリア選択や、自身を「コミュ障」だと言う石倉氏が、営業で成果を出せた秘訣を語ります。 学費が払えず大学中退、フリーターに ——石倉さんは早稲田大学に合格後、紆余曲折を経て中退されたと拝見しました。どのような学生時代を送っていらっしゃったんでしょうか? 石倉秀明氏(以下、石倉):私立に進んだのですが、もともと実家が裕福ではなかったので、仕送りもありませんでした。なので生活費や学費は、奨学金とバイトで自分で払っていました。それでバイトをしすぎて病気になって倒

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    yug1224
    yug1224 2024/09/28
  • 50〜100億円以上の新規事業を生み出した企業が見る4つの軸 大企業が新規事業を成功させるために必要な視点とは?

    データによる技術分析や未来予測などを提供するアスタミューゼ株式会社。今回、「事業を目利きする力を養う方法」をテーマとしたセミナーに、『起業の科学』著者の田所雅之氏と同社代表の永井歩氏が登壇。日企業には少ないグロース投資家を増やすためのポイントや、大企業がピボットを繰り返して新市場を開拓する難しさなどが語られました。 前回の記事はこちら 日企業には少ないグロース投資家を増やすためのポイント 永井歩氏(以下、永井):ここからは、大企業における新規事業の成功のあり方や見極めについてお話しします。新規事業を検討する際には、目指すべき姿や必要な事業ポートフォリオ、投資、マイルストーンの設計、ステージゲートの設定、実行体制などが重要です。しかし、ROIの評価指標としてPL(損益計算書)だけでは限界があります。 スタートアップの場合、赤字であっても将来的なスケールの蓋然性や、LTV(顧客生涯価値)を

    50〜100億円以上の新規事業を生み出した企業が見る4つの軸 大企業が新規事業を成功させるために必要な視点とは?
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    yug1224 2024/09/28
  • 新規事業の提案は「下から」ではなく「横から」攻める 役員を納得させ、新規事業の企画を通すためのコツ

    組織において“機運が高まった状態”とは? 麻生要一氏(以下、麻生):せっかく「機運」という話なので、僕の持っている情報をみなさんに共有してもいいですか? 渡瀬ひろみ氏(以下、渡瀬):どうぞ、お願いします。 麻生:「機運ができている状態」って、KPIにすると何だと思います? 渡瀬:例えば、新規事業コンテストの応募数。 麻生:そうそう、そうなんですよ。何件だったら盛り上がっていると思いますか? めちゃくちゃやっているから、これは相場感があるんです。 渡瀬:相場感は、例えば1,000人の会社だと……。 麻生:じゃあ、1万人の大企業の場合。 渡瀬:1万人の会社だったら、1万人もいたら100件は提案してほしいですよね。 麻生:ですよね。正解は1パーセント、3パーセント、5パーセントなんですね。1パーセント以下だったらさすがに少なすぎるので何かがおかしい。1万人いて100エントリー来ないわけがない。何

    新規事業の提案は「下から」ではなく「横から」攻める 役員を納得させ、新規事業の企画を通すためのコツ
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    yug1224 2024/09/27
  • 仕事のモチベーションが低い「不燃性」の部下への対処法 管理職が知っておきたい、メンバーのやる気に火をつけるコツ

    トップが人材投資を宣言する必要性 西舘聖哉氏(以下、西舘):キャリアについても、今「これだな」と思ったものが1つあって、ちょっと共有させていただきたいんですけど。例えばラフに「今、こう思っているんです」ということをちゃんと吐き出せる環境のほうが、いろいろなことに目が向くのかなと。 自分の中で詰め込んで、ぐるぐるしちゃっている状態でインプットだけしていると、余計に訳がわからなくなることがあると思うんです。アウトプットの習慣もそうですし、「一緒に言語化しようよ」というメンターや育成担当の方とのやりとり、1on1。そのハードルを極限まで低くすることができるといいのかなと思いました。 中島広数氏(以下、中島):子どもを見ていてもそうだけど、(子どもは)勝手に育つんだけど寄せ木や見守りが必要で。タイミングがいいところに欲しそうなインプットをちゃんと置いておくことも含めて。 どうやって仕事ができる人材

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    yug1224 2024/09/27
  • 10億円の新規事業では「価値がない」と言われる“大企業あるある” 大企業の新規事業が失敗する“構造的な理由”とは?

    データによる技術分析や未来予測などを提供するアスタミューゼ株式会社。今回、「事業を目利きする力を養う方法」をテーマとしたセミナーに、『起業の科学』著者の田所雅之氏と同社代表の永井歩氏が登壇。大企業が見逃している新規事業成功の「仕組み」や、大企業に多い新規事業の失敗パターンなどが語られました。 前回の記事はこちら 世界中のテクノロジーデータを世界一多く保有する会社 司会者:続きまして、永井さん、よろしくお願いいたします。 永井歩氏(以下、永井):では、私も資料を映します。情報量が多い内容になりますので、資料は後ほどご確認いただければと思います。重要な部分をまとめて、25分程度お話ししたいと思います。 まず簡単に会社についてご紹介します。私たちアスタミューゼは、20年近く事業を展開しており、オープンイノベーション、投資、新規事業の支援を行っています。データベースの会社で、世界中のファクトデータ

    10億円の新規事業では「価値がない」と言われる“大企業あるある” 大企業の新規事業が失敗する“構造的な理由”とは?
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    yug1224 2024/09/27
  • 1兆円の戦略基金と200社の異業種参入で宇宙産業を活性化 JAXAが仕掛ける日本の宇宙ビジネス大変革

    JAXAの内木悟氏の自己紹介 片山俊大氏(以下、片山):と言いながら、次はJAXAの内木さんにバトンタッチ。今度はリアルな宇宙の重要人物ということで、よろしくお願いします。 内木悟氏(以下、内木):はい。今はJAXAの宇宙戦略基金の事業部長と新事業促進部長をしている内木といいます。よろしくお願いします。宇宙の話をする代表の人は、東大の航空宇宙工学科のバリバリのドクターの人みたいなイメージがあるのかもしれませんが、私は文系です。今日はまったく難しい話はしませんので、ご安心ください。 今日のこの登壇の打診をいただいたのがだいぶ前だったので、実はこの日付けを聞いてちょっとドキドキしていたことが2つあります。1つは、もともと予定していたH3の2号機の打ち上げが6月30日で「大丈夫かしら」と思ったんですが、おかげさまで7月1日に無事に打ち上げられました。 (会場拍手) 内木:晴れて気持ちよく登壇でき

    1兆円の戦略基金と200社の異業種参入で宇宙産業を活性化 JAXAが仕掛ける日本の宇宙ビジネス大変革
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    yug1224 2024/09/27
  • 「絶対に儲からない」と言われた事業が売上500億円に 『ゼクシィ』生みの親が語る、新規事業に挑戦する意味

    24歳で新規事業プランコンテストのグランプリに 渡瀬ひろみ氏(以下、渡瀬):では、椿さんお願いいたします。 椿奈緒子氏(以下、椿):みなさん、こんにちは。椿と申します。今日は、たぶん新規事業系の方が多いと思います。この中での私の位置づけは、新規事業系で抜擢されて事業を15回ぐらい立ち上げたので、当事者目線のポジションで今回はお話をさせていただきます。よろしくお願いします。 ちなみに私は、原田さんのローンディールでメンターをもう7年ぐらいしています。その前はスタートアップの取締役だったんですが、2名を受け入れているので、回し者じゃないですがローンディールが大好きなので、興味ある方はぜひという感じです(笑)。 じゃあ、私のキャリアの話を簡単にしたいと思います。もともとは新規事業がやりたくて総合商社に入ったんですが、昔は若くて女性だと難しかったんですよね。なので、それでもできるということで、サイ

    「絶対に儲からない」と言われた事業が売上500億円に 『ゼクシィ』生みの親が語る、新規事業に挑戦する意味
    yug1224
    yug1224 2024/09/25
  • チームにマイナスの効果をもたらすリーダーの特徴 木下勝寿氏が明かす、絶対にリーダーにしてはいけない人10ヶ条

    のトップリーダーの会談から真のイノベーションを担う次世代リーダー誕生のヒントを探る場として開催された、第4回 日を変える 中小企業リーダーズサミット。セッションでは、北の達人代表の木下勝寿氏が、中小企業のセールス&マーケティング戦略を語ります。 記事では、奈落の底からV字回復を遂げたという同氏が、KPI設定のポイントやリーダーに選んではいけない人の条件を明かします。 前回の記事はこちら 奈落の底からV字回復を果たしたポイント 木下勝寿氏:こういう課題を抱えたチームをどのように改善していったか、チームXの5つのポイントですね。これも3つだけ紹介したいと思います。 まず、一番重要だったのがKPIですね。要はたくさんの人が仕事をしている中で、一人ひとりに対してきっちりと数字ベースで、「自分がうまくいっている、いっていない」が判断できる状態にしていく。そうしないと、個々人の価値観、判断基

    チームにマイナスの効果をもたらすリーダーの特徴 木下勝寿氏が明かす、絶対にリーダーにしてはいけない人10ヶ条
    yug1224
    yug1224 2024/09/25
  • アナリストが孫正義氏の健康状態を気にする理由 『起業の科学』著者が語る、伸びる企業を見抜く4つのポイント

    データによる技術分析や未来予測などを提供するアスタミューゼ株式会社。今回、「事業を目利きする力を養う方法」をテーマとしたセミナーに、『起業の科学』著者の田所雅之氏と同社代表の永井歩氏が登壇。成長企業を見抜くための4つの視点や、スタートアップが「個の力」から「仕組み」に変わるタイミングなどが語られました。 『起業の科学』著者の田所雅之氏が登壇 田所雅之氏(以下、田所):みなさん、こんにちは。今日は「スタートアップの目利き」と「事業会社の目利き」についてクロスで話せればと思っています。僕はこれまでに5社起業して、さらにベンチャーキャピタリストとしても4年ほど活動してきました。 『起業の科学』というを7年前に出させていただいたので、それで僕のことを知っている方も多いかもしれません。現在はスタートアップ支援や、事業会社の新規事業支援もさせていただいています。最初に僕の方から、「スタートアップの目

    アナリストが孫正義氏の健康状態を気にする理由 『起業の科学』著者が語る、伸びる企業を見抜く4つのポイント
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    yug1224 2024/09/25
  • 優秀なプレイヤーがリーダーになった時にぶつかる壁 できないメンバーにイライラしてしまう人が知っておきたいこと

    リクルートで売れる営業と売れない営業の差を見える化 西舘聖哉氏(以下、西舘):このあとのパネルディスカッションでは、(営業とマーケティング部が)どう歩み寄っていくのかというお話ができればなと思っています。ではまずは、加藤さんのお話に入っていきたいと思いますので、お願いします。 加藤じゅういち氏(以下、加藤):みなさん、こんにちは。加藤じゅういちと申します。私のバックボーンはリクルート、外資のディーラー、ベンチャーの役員、そのあと独立という大きな流れです。 リクルートには21年半おりました。もともと最初は営業ではなく、HR事業、求人広告の部門で制作ディレクターをしていました。営業の後工程で制作物を作るという、クライアント企業の広告を作る部門でした。 ここにいた時に、よく営業に同行してヒアリングやプレゼンをやっていたんですね。中島さんは営業からスタートということですが、私は営業からではなくて制

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    yug1224 2024/09/22
  • 営業とマーケティング部門の対立はなぜ起こる? 「消費者目線」で語るマーケターに営業が感じるズレ

    営業とマーケティング部門は仲が悪くなりがち 中島広数氏(以下、中島):事前の質問でもあったんですけど、営業とマーケティング部門は仲が悪いことが多いんですよね(笑)。味の素が……ということではなく、私はアドバイザーとしていろいろな会社を見ていますけど、営業とマーケティングは基的に仲が悪い。 なぜかというと、見ている絵が違うからです。品業界のビジネス・仕組みは(スライドの)この図のとおりで、品製造業者がいて、お客さんに行く前に卸売業者や小売業者がいるんですよね。(営業は)その人たちと対峙しているわけです。味の素の営業パーソンはBtoCの商品を売っているように見えても、やっていることはBtoBなんです。 でもマーケターは「消費者はこう言っている」と言う。「消費者はそうかもしれないけど、流通とバイヤーはそうは思っていない」ということがしょっちゅう起こって、ああじゃないこうじゃないとなったりす

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    yug1224
    yug1224 2024/09/22
  • 最高のものを出し切ったはずが、期待したほど評価されず… 世界的版画家・棟方志功氏の言葉から考える仕事の哲学

    最大のビジネススクール「グロービス経営大学院」が、ビジネスパーソンに向けて、予測不能な時代に活躍するチャンスを掴むヒントを配信するVoicyチャンネル『ちょっと差がつくビジネスサプリ』。今回は「世界のムナカタ」と言われた版画家・棟方志功氏の仕事の哲学をお届けします。 ■音声コンテンツはこちら 「世界のムナカタ」棟方志功氏が言った、「それを出さんと後がない」 中村直太氏:今回の言葉は、「それを出さんと後がない」です。みなさんはこの言葉をどのように受け取られたでしょうか? この言葉は、文化勲章を受賞され、「世界のムナカタ」と言われた板画家の棟方志功さんの言葉として紹介されていました。 棟方さん自身のこんなセリフの中で語られた言葉だそうです。「『これを出したら後がない』といつも思うんだがな。それを出さんと後がないんだ。その時その時の『最高のものを惜しみなく出す』という仕事をせんとね」。 この

    最高のものを出し切ったはずが、期待したほど評価されず… 世界的版画家・棟方志功氏の言葉から考える仕事の哲学
    yug1224
    yug1224 2024/09/22