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  • 仕事とは「備えて、怖がって、一生懸命準備するしかない」 しゃべりのプロ・古舘伊知郎氏が語る人生哲学

    2024年7月22日、古舘伊知郎氏の新刊『伝えるための準備学』が、ひろのぶと株式会社から刊行されました。刊行を記念したイベントでは田中泰延氏と対談し、古舘式の「準備学」について、そしてには収まり切らなかったエピソードなどを語りました。記事では、仕事における「準備」の重要について説きます。 前回の記事はこちら 武藤敬司氏引退試合の朗読について振り返る 古舘伊知郎氏(以下、古舘):みなさん、今日は暑いのに並んでくださって当にありがとうございます。手を挙げているTシャツの方、はい。 質問者1:楽しく聞かせていただきました。 古舘:(Tシャツに)何て書いてあるんですか? 質問者1:「毒霧」と書いていまして、武藤敬司さんの……。 古舘:あぁ、毒霧か。(グレート・)ムタね。 質問者1:はい。質問にちょっと絡むんですが、2023年2月21日東京ドームで。 古舘:武藤の引退(試合)。 質問者1:生で

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    yug1224
    yug1224 2024/10/04
  • 映画などの性的シーンの撮影に立ち会い、俳優を支える仕事 日本には数人しかいない「インティマシー・コーディネーター」とは

    「リーガルハクティビスト」という新たな職業 奥田浩美氏(以下、奥田):さっそく第2部に入っていきたいと思います。第2部も、それぞれの自己紹介とご自身の新しい仕事ということで、まずはスライドが出ている岡部さんからお願いします。 岡部典孝氏(以下、岡部):みなさん、こんにちは。JPYC株式会社の代表などをしています、岡部と申します。今回は「リーガルハクティビスト」という新しい職業を紹介しようと思って来ました。 奥田:聞いたことがある人? (会場挙手) 岡部:聞いたことが絶対にない人? (会場挙手) 奥田:ないですね。(会場の1人を指して)ある? 岡部:うちの人です(笑)。当に新しい職業で、リーガルハクティビストというのは「リーガルハッカー」と「アクティビスト」を掛け合わせた造語なんですね。じゃあ、リーガルハッカーって何だ? アクティビストって何だ? と。 奥田:みんな、どっちもわからないかも

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    yug1224 2024/10/04
  • 日本の先駆者たちが挑む“SFの現実化” 政治家・ロボット開発者・AI起業家・宇宙ビジネス経営者が語る未来

    登壇者紹介 佐藤将史氏(以下、佐藤):はい。1時半になりましたので始めたいと思います。こちらですね。「SFから現実へ」ということで、このステージで3回目のセッションになります。モデレーターを務めさせていただきます、Beyond Next Venturesの佐藤と申します。よろしくお願いいたします。 (会場拍手) 佐藤:「SFから現実へ」ということで、今日はたぶんSFファンの方とか、アニメファンの方とか、いろんなけっこう変わった趣味を持っている方が多く集まっているんじゃないかなと思いますけど。スピーカーの方々もだいぶエッジが効いていらっしゃるメンバーが揃っているので、これから紹介をしていきたいというふうに思っています。 阿部圭史氏の自己紹介 佐藤:ではですね、まず始めに私のお隣にいらっしゃいます、阿部さんから自己紹介をお願いしていきたいなというふうに思っています。日維新の会の阿部圭史さんに

    日本の先駆者たちが挑む“SFの現実化” 政治家・ロボット開発者・AI起業家・宇宙ビジネス経営者が語る未来
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    yug1224 2024/10/04
  • ガンダムからジュラシック・パークまで 各分野リーダーたちが語る、未来を形作るSF作品の影響力

    阿部氏のイチオシSF作品「ガンダムSEED、攻殻機動隊、銀河英雄伝説」 佐藤将史氏(以下、佐藤):今もうそれぞれいろんなお話をうかがったところなんですけど、改めて、みなさんがイチオシのSFの作品なんていうのをおうかがいしていきながら話を膨らませていきたいなと思っているんですね。小説映画、アニメ、漫画、いろいろあると思うんですけど、ご自身のこれまでの人生の中で一番インパクトを与えてくれたものは何か。その理由は何かというところをおうかがいしていきたいと思います。阿部さんはもう先ほどすでに出ているなと思うんですけど、改めてその魅力を語っていただけますか? 阿部圭史氏(以下、阿部):はい。どうもありがとうございます。私も先ほどMy SFポートフォリオというところでお話しましたけれども、私の人生に影響を与えたSFは3つ。『機動戦士ガンダムSEED』と『攻殻機動隊』と『銀河英雄伝説』ですね。ガンダム

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    yug1224 2024/10/04
  • ロジカルに考え抜いたのに…部下がついてこない理由 グロービスの教員に学ぶ、頭→心→腹の「意思決定3作法」

    業界業務の経験豊富な「その道のプロ」に、1時間からピンポイントに相談できる日最大級のスポットコンサル「ビザスク」。そのビザスク主催のセミナーに、『AIが答えを出せない 問いの設定力』の著者で、グロービス経営大学院 教員の鳥潟幸志氏が登壇。多面的・長期的・根源的なモノの見方3原則や、一貫性と謙虚さを持つリーダーの特徴などが語られました。 前回の記事はこちら 決めるために「自分の不安」を言語化する 鳥潟幸志氏(以下、鳥潟):次に「決める力」についてお話しします。「AFTER AIにおいて『決める力』が求められる」と書いていますが、生成AIに良い問いを投げかけると、さまざまなアウトプットが出てきます。 私も実際に「AI時代に我が社はどのような育成プランを作るべきか?」という問いを2024年の初めに投げかけてみました。すると、「AIとの共働スキルの強化」「クリエイティビティと人間中心のスキルの

    ロジカルに考え抜いたのに…部下がついてこない理由 グロービスの教員に学ぶ、頭→心→腹の「意思決定3作法」
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    yug1224 2024/10/04
  • 29歳で独立し「絶対に1年以内に潰れる」と言われたことも 古舘伊知郎氏が“傷つくことは大事な準備の始まり”と語るわけ

    2024年7月22日、古舘伊知郎氏の新刊『伝えるための準備学』が、ひろのぶと株式会社から刊行されました。刊行を記念したイベントでは田中泰延氏と対談し、古舘式の「準備学」について、そしてには収まり切らなかったエピソードなどを語りました。記事では、29歳でテレビ朝日を退社しフリーになった当時の状況を明かします。 前回の記事はこちら 29歳でテレビ朝日を退社しフリーに 古舘伊知郎氏(以下、古舘):(テレビ朝日の退社について)当時は29歳とかで、ちょっと売れたからって調子づいてフリーになるやつなんていなかったんですよ。NHKのアナウンサーで、何十年も売れて全国区の人が民放に天下ってきて、月金のワイドショーの司会(になる)とかは、あまたありましたが。 調子づいて29歳でフリーになるスポーツアナなんていないから、一瞬びっくりして「おぉ、辞めるんだ。大変だぞ。辞めたいってもう決めたんならしょうがない

    29歳で独立し「絶対に1年以内に潰れる」と言われたことも 古舘伊知郎氏が“傷つくことは大事な準備の始まり”と語るわけ
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    yug1224 2024/10/04
  • 部下にいきなり「どう実現するの?」はNG マネージャーの「問いの設定力」を高めるフレームワーク

    業界業務の経験豊富な「その道のプロ」に、1時間からピンポイントに相談できる日最大級のスポットコンサル「ビザスク」。そのビザスク主催のセミナーに、『AIが答えを出せない 問いの設定力』の著者で、グロービス経営大学院 教員の鳥潟幸志氏が登壇。問いの設定力を高める5つのポイントや、リーダーとしての問いの向き合い方などが語られました。 前回の記事はこちら 問いの設定力を高めるための5つの考え方 鳥潟幸志氏(以下、鳥潟):ここからは問いの設定力について具体的に見ていきます。書籍の中では、問いの設定力を高めるための5つの考え方を紹介しており、そのうちの2つが「視座」と「視点」です。これを(スライドの)縦軸と横軸に整理しています。 やみくもに問いを立てるのではなく、ある程度フレームや思考の枠組みを身につけた上で経験を積むことが重要です。 縦軸の「視座」について説明します。例えば、新卒1年目の営業マン

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    yug1224 2024/10/03
  • 安野貴博氏が実践したGitHubとAIによる政策づくり オープンソースが拓く次世代の選挙戦略

    AIエンジニア起業家、SF作家という異色の経歴を持つ安野貴博氏が、2024年東京都知事選で実践した「デジタル民主主義」。従来の一方通行の選挙戦略を覆し、AIテクノロジーを駆使した双方向のコミュニケーションで15万票を獲得しました。その革新的な手法と、これからの政治のあり方について、「Developer eXperience Day 2024」で語りました。前編はこちら。 【Step.1】多様なチャンネルを通じた意見収集 安野貴博氏:(スライドを示して)まずStep.1で、みんなの意見を聴くのですが、けっこういろいろなチャンネルを通じて情報を収集していました。例えば「X(旧Twitter)」のAPI、X Developers Proというプランはだいたい80万円ぐらい払うと月間で100万ポストぐらいクロールできるのですが、それを契約して、選挙期間中に都政について呟かれたポストをクロールし

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    yug1224 2024/10/03
  • エンジニアが「リスキリング」「産学連携」で得られること 数理最適化専門家が語る学びの機会と企業での活用

    産学連携の課題と展望 竹迫良範氏(以下、竹迫):それでは最後に「産学連携の取り組み」、あと梅谷さんの産学連携に取り組む想いについて聞きたいと思います。 大阪大学の在籍時代からいろいろな企業と共同研究に取り組んだと思いますが、そのあたりから今リクルートでやろうとしている産学連携のあり方とか、今後は大学と企業の関係性がどうなったほうがいいとか、そういったところもあらためてお聞かせいただけないでしょうか? 梅谷俊治氏(以下、梅谷):はい、ありがとうございます。僕自身が産学連携をやっていてやはり一番初めに感じたのは、まず数理最適化のエキスパートが企業には当に少ない、なかなか普及しないよねっていうことは、もう常々ずっと感じていました。 だから僕自身は共同研究っていうよりも、企業の中で数理最適化のエキスパートをいかに増やすかということにわりと腐心していました。実は大阪大学にいた時の最後の数年、そんな

    エンジニアが「リスキリング」「産学連携」で得られること 数理最適化専門家が語る学びの機会と企業での活用
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    yug1224 2024/10/02
  • トヨタの「なぜを5回繰り返す」思考法はAI時代も有効 グロービスの教員が生成AIを使い込んで気づいた「問いの重要性」

    業界業務の経験豊富な「その道のプロ」に、1時間からピンポイントに相談できる日最大級のスポットコンサル「ビザスク」。そのビザスク主催のセミナーに、『AIが答えを出せない 問いの設定力』の著者で、グロービス経営大学院 教員の鳥潟幸志氏が登壇。鳥潟氏が生成AIを使い込んで抱いた3つの疑問や、問いの4つの効能などが語られました。 『AIが答えを出せない 問いの設定力』著者の鳥潟幸志氏が登壇 鳥潟幸志氏(以下、鳥潟):あらためまして、みなさん今日はお忙しいところ、セミナーにお集まりいただき、ありがとうございます。鳥潟と申します。今日は「AFTER AI時代に求められる能力とは」というテーマで、「AIが答えを出せない問いの設定力」について、みなさんと一緒に情報をシェアしていければと思っております。 簡単に自己紹介をさせていただきます。私は現在、二足のわらじを履いています。 1つはグロービス経営大

    トヨタの「なぜを5回繰り返す」思考法はAI時代も有効 グロービスの教員が生成AIを使い込んで気づいた「問いの重要性」
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    yug1224 2024/10/02
  • 自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは? 

    世の中に生成AIが普及していく中で、多くの企業が「どのように利益を生み出すか」という課題に直面しています。株式会社ベルシステム24のイノベーターズラウンジでは、「AIのゴミ屋敷脱出大作戦」と題したウェビナーが開催されました。ゲストには、先進的なデータ運用やAI活用の取り組みで知られるリバネス社CIOの吉田丈治氏が登壇し、生成AIへの期待や今後の課題について対談を行いました。後編では、今後も増え続けていく膨大なデータの活用の展望を語ります。 “膨大すぎる情報”をどう扱っていくか? 川崎佑治氏(以下、川崎):リバネスでも「情報量が多すぎる」という文句は出るんですか? 世界中の論文などドキュメントをたくさん読み漁ってる人たちでしょうに。情報量が多すぎるというのは、わりとうちの会社や他の会社でも聞かれる声なんですけど。 吉田丈治氏(以下、吉田):やっぱり出ますね。ただでさえ情報量が多いので、読まな

    自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは? 
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    yug1224 2024/10/02
  • “絶対にうまくいかなくなる新規事業の進め方”とは 大企業の組織風土を変えるためのはじめの一歩

    イノベーティブな会社は“役員のフットワークが軽い”? 渡瀬ひろみ氏(以下、渡瀬):みなさんが実際にいろんなお客さまと接していて、「この会社はなかなかイノベーティブだな」ってお思いになられる会社はどんな会社ですか? 差し支えなければ、社名を言っていただいてもけっこうです。どのようにしてそういう会社が出来上がったとお思いになられますか? じゃあ原田さん、どうぞ。 原田未来氏(以下、原田):いやぁ……会社にイノベーティブってないなと思っていて。確かに部署として、新規事業部門がめちゃくちゃ活発だねっていうところはあるけど、「いい会社ですね」ってほかの人に言うと、「いや、あそこ(の部署)だけですよ」みたいな話がやっぱりあるので。全部がイノベーティブって、正直見たことないなと思います。 ただその中でも、部署単位で「この会社は」と思うのは、役員の人がフットワーク軽いというのはあるかもしれない。勝手に現場

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    yug1224 2024/10/02
  • AIエンジニアが挑む“政治革命” 安野貴博氏が目指す大規模言語モデルによる次世代民主主義

    AIエンジニア起業家、SF作家という異色の経歴を持つ安野貴博氏が、2024年東京都知事選で実践した「デジタル民主主義」。従来の一方通行の選挙戦略を覆し、AIテクノロジーを駆使した双方向のコミュニケーションで15万票を獲得しました。その革新的な手法と、これからの政治のあり方について、「Developer eXperience Day 2024」で語りました。全2回。 安野貴博氏の経歴と都知事選出馬の背景 安野貴博氏:では、日は「チーム安野が目指すデジタル民主主義」というお題で話をしたいと思います。 (スライドを示して)まずは安野が誰かという話からすると、今まで3つの職業をやってきました。1つがAIエンジニアで、東京大学の工学部の松尾研究室を卒業したあとにAIエンジニアをしていました。その次にやったのが企業家で、AI技術を使った技術系のスタートアップを創業して、過去に会社を2社立ち上

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    yug1224 2024/10/02
  • 「やりがいか年収か」の議論に惑わされない仕事の選び方 やりたいことがない人のためのキャリア形成のヒント

    企画、「キャリアをピボットした人の哲学」では、インタビュイーにこれまでの人生を折れ線グラフで振り返っていただき、その人の仕事観や人生観を深掘りしていきます。 今回は、公益財団法人 山田進太郎D&I財団COOで、無職〜社長まで経験された石倉秀明氏に、今までの人生を振り返っていただきました。記事では、やりたいことがない人のためのキャリア形成のヒントを語ります。 前回の記事はこちら DeNA時代の新規事業の失敗から学んだこと ——前回、石倉さんのキャリアの転換点についておうかがいしました。リブセンスでの上場経験がおありですが、DeNA時代は新規事業で失敗してきたとのこと。この対照的な経験で、どういったことを学ばれましたか。 石倉秀明氏(以下、石倉):うーん。直属の上司とその上の役員と一緒に考えてきて「これでいこう」となったのに、取締役に何かを言われたら、急にはしごを外されるような体験をしまし

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    yug1224 2024/10/02
  • 機械学習の先にある“未開拓領域”への挑戦 リクルートが取り組む「数理最適化」の最前線と将来性

    リクルート入社の経緯 竹迫良範氏(以下、竹迫):パネルディスカッションのテーマに移れればと思います。まず1つ目ですが、梅谷先生は大阪大学でいろいろな研究をされていましたけれども、リクルートに入社された経緯について改めてお聞かせいただいてもよろしいでしょうか? 梅谷俊治氏(以下、梅谷):はい。まさにそれが今日のメインテーマのような気もしますけれども。ちょうど今から10年前ぐらいのことなんですけれども、その前後ぐらいから、企業の方から「実問題を解きたい」というご相談を受けたり、友人コンサルタントに「ちょっとこういうので困っているんだけれども」という相談を受ける機会が増えました。 わりと共同研究とか、産学連携というか、そういう機会が増えてきたという感じでした。そうこうしているうちに、先ほど質問にあったオペレーションズ・リサーチ学会に行った時に、リクルートの今のデータ推進室の西村さんが、まさに先

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    yug1224 2024/10/02
  • ゴミのような情報を入れれば、出てくる情報もゴミ 企業が陥りかねない「AIのゴミ屋敷」化の落とし穴

    世の中に生成AIが普及していく中で、多くの企業が「どのように利益を生み出すか」という課題に直面しています。株式会社ベルシステム24のイノベーターズラウンジでは、「AIのゴミ屋敷脱出大作戦」と題したウェビナーが開催されました。ゲストには、先進的なデータ運用やAI活用の取り組みで注目されるリバネス社CIOの吉田丈治氏が登壇し、生成AIへの期待や今後の課題について対談を行いました。前編では、企業のAI活用の前に立ちはだかる「情報の量と質」の問題を語ります。 AIやデータのエキスパート、リバネス社のCIOが登壇 川崎佑治氏(以下、川崎):みなさんお集まりいただき、ありがとうございます。(日のテーマは)「AIのゴミ屋敷脱出大作戦」。「AIのゴミ屋敷ってなんだ?」というところも含めて、お届けできればと思っております。 ベルシステム24は、イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支えると掲げ

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    yug1224 2024/10/02
  • 組織崩壊で退職者が止まらず…残ったのは新人とインターン生 2年で1,000%成長、V字回復を遂げたヒュープロ

    泣きながらディスカッションをすることも…起業は大人の青春 高野秀敏氏(以下、高野):ここからは、共通の質問をしていきます。会社をやっていて、すごくうれしかったことや大変だったことについて、秋山さんはどうでしょう。 秋山祐太朗氏(以下、秋山):最近も、共同創業者の辰巳と泣きながらディスカッションするみたいな(笑)。真面目にやるんですけど。当に大人の青春をしているなと思っています。例えば、辰巳以外もそうなんですけど、メンバーと商談に行って、商談が終わった後、エレベーターで握手するみたいなのは、未だにけっこう普通にやりますし。 起業は働きたい人をもちろん選べて、一緒に結果を出して、まだ見ぬ景色を見てっていう積み重ねが当に最高だなと思っています。 高野:言いにくいかもしれませんけども、大変なことで、もし参考になるようなことがあればどうでしょう。 秋山:そうですね。一番はそれこそ2020年の夏、

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    yug1224 2024/09/28
  • 大企業からベンチャーに転職、再び大企業に戻った理由 無職〜社長まで経験した石倉秀明氏が語る、キャリア選択の軸

    企画、「キャリアをピボットした人の哲学」では、インタビュイーにこれまでの人生を折れ線グラフで振り返っていただき、その人の仕事観や人生観を深掘りしていきます。 今回は、公益財団法人 山田進太郎D&I財団COOの石倉秀明氏に、今までの人生を振り返っていただき、キャリアの考え方についてうかがいました。記事では、「お金に困らない人」を目指したキャリア選択や、自身を「コミュ障」だと言う石倉氏が、営業で成果を出せた秘訣を語ります。 学費が払えず大学中退、フリーターに ——石倉さんは早稲田大学に合格後、紆余曲折を経て中退されたと拝見しました。どのような学生時代を送っていらっしゃったんでしょうか? 石倉秀明氏(以下、石倉):私立に進んだのですが、もともと実家が裕福ではなかったので、仕送りもありませんでした。なので生活費や学費は、奨学金とバイトで自分で払っていました。それでバイトをしすぎて病気になって倒

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    yug1224 2024/09/28
  • 50〜100億円以上の新規事業を生み出した企業が見る4つの軸 大企業が新規事業を成功させるために必要な視点とは?

    データによる技術分析や未来予測などを提供するアスタミューゼ株式会社。今回、「事業を目利きする力を養う方法」をテーマとしたセミナーに、『起業の科学』著者の田所雅之氏と同社代表の永井歩氏が登壇。日企業には少ないグロース投資家を増やすためのポイントや、大企業がピボットを繰り返して新市場を開拓する難しさなどが語られました。 前回の記事はこちら 日企業には少ないグロース投資家を増やすためのポイント 永井歩氏(以下、永井):ここからは、大企業における新規事業の成功のあり方や見極めについてお話しします。新規事業を検討する際には、目指すべき姿や必要な事業ポートフォリオ、投資、マイルストーンの設計、ステージゲートの設定、実行体制などが重要です。しかし、ROIの評価指標としてPL(損益計算書)だけでは限界があります。 スタートアップの場合、赤字であっても将来的なスケールの蓋然性や、LTV(顧客生涯価値)を

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    yug1224 2024/09/28
  • 新規事業の提案は「下から」ではなく「横から」攻める 役員を納得させ、新規事業の企画を通すためのコツ

    組織において“機運が高まった状態”とは? 麻生要一氏(以下、麻生):せっかく「機運」という話なので、僕の持っている情報をみなさんに共有してもいいですか? 渡瀬ひろみ氏(以下、渡瀬):どうぞ、お願いします。 麻生:「機運ができている状態」って、KPIにすると何だと思います? 渡瀬:例えば、新規事業コンテストの応募数。 麻生:そうそう、そうなんですよ。何件だったら盛り上がっていると思いますか? めちゃくちゃやっているから、これは相場感があるんです。 渡瀬:相場感は、例えば1,000人の会社だと……。 麻生:じゃあ、1万人の大企業の場合。 渡瀬:1万人の会社だったら、1万人もいたら100件は提案してほしいですよね。 麻生:ですよね。正解は1パーセント、3パーセント、5パーセントなんですね。1パーセント以下だったらさすがに少なすぎるので何かがおかしい。1万人いて100エントリー来ないわけがない。何

    新規事業の提案は「下から」ではなく「横から」攻める 役員を納得させ、新規事業の企画を通すためのコツ
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    yug1224 2024/09/27