社員育成は経営戦略とのつながりを意識する 鳥潟幸志氏(以下、鳥潟):育成の話に戻ります。 育成は単独で決められるものではなく、多面的な視点が必要で、みなさんもご存じのようにHRM(ヒューマンリソースマネジメント)という人事戦略の一部です。採用、評価、報酬、育成がしっかりとアラインしているか、さらには上位の経営戦略に基づいているかを確認しなければなりません。 AIをどう社員に教えるかという話も、そもそもAIを使った経営戦略や事業戦略がなければ、育成プランには落とし込めないですよね。育成をしても、評価や報酬に反映されないと、誰も勉強しようとは思いませんし、結果も出てきません。さらに、(スライド下部の)活動はバリューチェーンのことですが、AI戦略がバリューチェーンにどのように影響を与えるのかも考える必要があります。 このように全体像が見えてくると、「こういう育成をすべきだよね」となるかもしれませ
