ブックマーク / logmi.jp (2,821)

  • 中国で売れなかった「味の素」の売上が10倍になったわけ 偽物の商品を買う現地ニーズと本社の戦略のズレ

    マーケティングとセールス、それぞれの立場で鼎談 西舘聖哉氏(以下、西舘):日のテーマ書籍は『グローバルで通用する「日式」マーケティング 元・味の素マーケティングマネージャー直伝の仕事術』と『TOP営業を育てる自社オリジナル教科書の作り方』です。 まさにマーケティングや営業をテーマにしている書籍であり、かつ育成のノウハウもふんだんに盛り込まれているものになります。(今日は)それぞれの著者のお二人をお呼びできたらと思います。 日モデレーターを務めます、JMAM出版部でイベント周りを担当している西舘です。さっそく中島さんと加藤さんをお呼びしたいと思います。お二人ともよろしくお願いします。 中島広数氏(以下、中島):よろしくお願いします。 加藤じゅういち氏(以下、加藤):よろしくお願いします。 西舘:日のセミナーは課題解決の場にしていただきたいので、みなさまからのコメント・質問は大歓迎でご

    中国で売れなかった「味の素」の売上が10倍になったわけ 偽物の商品を買う現地ニーズと本社の戦略のズレ
    yug1224
    yug1224 2024/09/22
  • 尊敬されるリーダー、権力を振りかざすリーダーの違い 自分にも他人にも優しくなる「セルフコンパッション」のすすめ

    AIを導入するほど、人間のウェルビーイングは下がる 小林亜希子氏(以下、小林):あと、(質問を)もう1つ。最近、AIがすごく進化してきて、AI対応ができる・できないみたいなところのお話も少しどうでしょうかね。 若杉忠弘氏(以下、若杉):なるほど、AI対応ですね。今、一番ビジネス界隈でのホットトピックは、やはりジェネレーティブAIですよね。ここにどう対応していくかということになってくると思います。けっこう衝撃的なデータが出ていて、AIを導入すればするほど、人のウェルビーイングはだいたい下がる。 小林:下がっちゃうんですね。 若杉:下がっちゃうんです。それも、自己肯定感が高いリーダーのほうが下がります。 小林:そうなんですか。燃え尽きるし、下がっちゃうし(笑)。 若杉:(笑)。自己肯定感も非常に大事なコンセプトなんですが、その副作用も多いという理解のほうがいいと思うんですね。その副作用の1つが

    尊敬されるリーダー、権力を振りかざすリーダーの違い 自分にも他人にも優しくなる「セルフコンパッション」のすすめ
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    yug1224 2024/09/22
  • アイスクリームコーンからテストピラミッドへ 和田卓人氏が考える効果的な自動テスト戦略の構築法

    ソフトウェアエンジニアリングの第一人者・和田卓人氏が、効果的な自動テスト戦略の構築について解説しました。アイスクリームコーン型からテストピラミッド型への移行の重要性を強調し、その実践的な方法を提示。E2Eテストの過剰投資への警鐘を鳴らすとともに、テストダブルの適切な活用法や良質な設計の必要性に言及しました。前回の記事はこちら。 アイスクリームコーンからピラミッドへの移行 和田卓人氏:ということで、「じゃあ、どうやってピラミッドを作っていこうか?」っていう話になるわけですね。多くの現場では、最初はアイスクリームコーンから始まります。別にそれは悪いことじゃありません。 いきなり最初からきれいにピラミッドを作れる組織ばっかりかというと、そんなことはないですよね。基的に、難しいです。テスト容易性とは何かってわかっていないとピラミッドは最初から作れません。なので、最初は自動テストをがんばっていると

    アイスクリームコーンからテストピラミッドへ 和田卓人氏が考える効果的な自動テスト戦略の構築法
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    yug1224 2024/09/22
  • テストサイズで再考する「テストピラミッド」 Googleが提唱する効率的な自動テスト戦略

    ソフトウェアエンジニアリングの第一人者・和田卓人氏が、効果的な自動テスト戦略について解説しました。ユニットテストの定義の曖昧さから生じる問題点を指摘し、Googleが提唱する「テストサイズ」の概念を紹介。さらに、テストピラミッドの再解釈と最適化について論じ、テストサイズに基づくアプローチがビルドパイプラインの効率化にもたらす利点について解説しました。前回の記事はこちら。 短時間でのテスト実行 和田卓人氏:ということで、じゃあ、次にいきます。短い時間で到達するというアジェンダ、3ポチ目ですね。 「信頼性の高い」、これはテストの結果に嘘がないという話でした。「実行結果」、これは信号として、また問題箇所の絞り込みとしてのテストの実行結果にこだわろうという話でした。そういったテストを、短い時間で到達する、信頼性の高い結果に短い時間で到達する状態を保つ。短い時間で。 ユニットテストの定義の曖昧さ と

    テストサイズで再考する「テストピラミッド」 Googleが提唱する効率的な自動テスト戦略
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    yug1224 2024/09/22
  • テスト駆動開発の専門家が話す「自動テストは“信号機”」  テスト結果を“情報”として活用し、開発生産性を上げる方法

    ソフトウェアエンジニアリングの専門家・和田卓人氏が、自動テストの実行結果の重要性について解説しました。ここでは、テスト結果を単なるデータではなく、開発者の行動を促す「情報」として捉える重要性を強調。さらに、テストの成功・失敗を信号機に例え、失敗の種類とその対応方法の違いを詳説。効果的なアサーションの書き方にも触れ、テスト失敗時の情報の質が開発生産性に与える影響を具体例を交えて解説しました。前回の記事はこちら。 自動テストの実行結果 和田卓人氏:では、2つ目のメニューにいきましょう。1つ目、「信頼性の高い」にいきました。2つ目は、実行結果の話です。自動テストの実行結果。 自動テストの実行結果は何かっていうと、ただ単に自動テストの結果というだけではなくて、私は、自動テストの結果は情報であってほしいと思っています。データではなくて情報。情報って何かっていうと、人間に行動を促すもののことです。情報

    テスト駆動開発の専門家が話す「自動テストは“信号機”」  テスト結果を“情報”として活用し、開発生産性を上げる方法
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    yug1224 2024/09/22
  • 和田卓人氏が考える“自動テストの真の目的”とは?  コスト削減ではなく「変化に対応する力」を得るためのベストプラクティス

    ソフトウェアエンジニアリングの第一人者である和田卓人氏が、自動テストの質と望ましい姿について語りました。コスト削減ではなく「変化に対応する力」を得るための自動テストの重要性や、信頼性の高い自動テストを実現するための具体的な方法論を解説。まずは、偽陽性や偽陰性の罠を避け、持続可能なソフトウェア開発を実現するための洞察に満ちた講演内容を紹介しました。全4回。 和田卓人氏自己紹介 和田卓人氏:よろしくお願いします。 (会場拍手) お招きいただきましてありがとうございます。「望ましい自動テストとは」というタイトルで、自動テストに関するお話をさせていただきたいと思います。和田卓人と申します。インターネット上ではだいたい「t-wada」さんと呼ばれていて、t-wadaアカウントが下にいろいろ並んでいるんですが、ソーシャルアカウントをいろいろやっていますという感じです。 日の講演、私の講演はいつもス

    和田卓人氏が考える“自動テストの真の目的”とは?  コスト削減ではなく「変化に対応する力」を得るためのベストプラクティス
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    yug1224 2024/09/22
  • 「自分に優しくしたら甘え」という“呪い”を解く方法 『すぐれたリーダーほど自分にやさしい』著者が教える実践のコツ

    「自分に優しくしたら甘え」というのは、刷り込まれた呪い 若杉忠弘氏(以下、若杉):さて、あらためて、どうやったらセルフコンパッションを高めることができるのか? ということですね。(『すぐれたリーダーほど自分にやさしい』)の中にもいろいろ方法論を書いたんですが、今日はまず手始めとしてできることを紹介したいと思います。ここが一番大事なポイントだと僕は思ってます。 どうやったら高めることができるのか。実は2つのアプローチがあります。1つ目が「考え方をアップデートする」。それだけです(笑)。2つ目が「練習する」ということですね。それぞれ1個ずついきましょう。 まず「考え方をアップデートする」とはどういうことかというと、「自分に優しくしたら成果が出せないです」というのが、今の僕たちが持っている標準的なビジネスの考え方です。 「自分に優しくしたら甘えだよね」「自分に優しくしたら堕落するよね」「自分に

    「自分に優しくしたら甘え」という“呪い”を解く方法 『すぐれたリーダーほど自分にやさしい』著者が教える実践のコツ
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    yug1224 2024/09/14
  • 「答えがないのにゴールを示すべき」というジレンマをどう乗り越える? 不確実な時代の組織づくりにおいて「問い」が大切な理由

    医療現場などでも「問い」を共有することは重要か? 中土井僚氏(以下、中土井):あとの2つもいい問いなので、ちょっとお答えしていきたいなと思います。 尾原和啓氏(以下、尾原):そうですね。次の問いは逆に中土井さんにお聞きしたくて、僕がご質問を読みます。 中土井:マジですか? ありがとうございます。 尾原:「問いを共有されて、その問題解決が楽しいという属性の方々は、ある意味ビジネスまたは思考の知性が高いと思います。医療現場のようなエッセンシャルワーカーの方々は決められた安定した業務を規律正しくやりたいというマインドが強いと感じます。そんな組織でも問いを共有していくことは重要か? その場合の問いの共有の仕方はどうしたらいいか?」。 これ、ものすごくいい質問だなと思って。これに中土井さんはどう答えるんだろうっていうのが、めちゃめちゃ気になるところがあるんです。 中土井:ありがとうございます。米良さ

    「答えがないのにゴールを示すべき」というジレンマをどう乗り越える? 不確実な時代の組織づくりにおいて「問い」が大切な理由
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    yug1224 2024/09/14
  • リスキリングは企業主導で行うべき理由 従業員の定着率もアップする、中小企業の生き残り戦略 

    企業の人手不足の問題が深刻化する今、社員のリスキリングを重要視する風潮が高まっています。一方で、リスキリングがなかなか社内に広まっていかないという課題をもつ企業も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、『中高年リスキリング これからも必要とされる働き方を手にいれる』を8月に上梓した、一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブの後藤宗明氏にインタビュー。記事では、リスキリングは企業主導で行うべき理由や、「従業員が辞めてしまうのでは」という不安を覆すメリットを明かします。 前回の記事はこちら 「うちの会社の中高年は学ばない」は当か? ——今、人手不足が進んでいる中で、企業側が定年退職後の再雇用の期間延長をする流れも生まれています。シニア人材を活用するためのリスキリングのポイントはありますか? 後藤宗明氏(以下、後藤):これは現在の雇用慣行とか、就業の慣習の中ではなかなか難しいです。

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    yug1224 2024/09/13
  • 中堅社員が辞めない職場環境を作るための“5つの要素” 給与では改善できない離職問題への打ち手

    会社としてもインパクトが大きい中堅層の育成。しかし、管理職育成や若手育成ばかりに目がいき、放置された中堅社員の離脱が止まらないというケースも。そこで今回は、株式会社PDCAの学校の宮地尚貴氏が有能な社員を流出させないための秘策を伝授します。記事では、中堅社員の離職防止対策としておすすめな、フィードバックや日報制度を実施する際のポイントについて解説します。 中堅社員の離職を防ぐための対策 宮地尚貴氏:(中堅社員の離職を防ぐための)1つ目の対策です。キャリアビジョンやスキルマップが整備されていない会社さまは、整備していく必要があると思います。 あとは、転職理由や退職理由を見ていると、上司の部下への関わり方がけっこう影響している方が多いなと思います。特に20代の転職で、この理由を挙げられる方が多いです。なので、「部下を育ててくれない」「教えてくれない」「3年、4年働いてまだそういうこと言うのか

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    yug1224 2024/09/13
  • 自己肯定感が高い人のほうが、実は燃え尽きやすい つい職場でがんばりすぎる人におすすめの対処法

    自己肯定感が高い人のほうが燃え尽きやすい 若杉忠弘氏:(『すぐれたリーダーほど自分にやさしい』)にも書いたんですが、2,000人ぐらいの社員を2年間にわたってスタディした調査があります。自己肯定感が高い人と低い人、どちらが燃え尽きやすかったかというと、高い人だったんです。 なんでかわかりますか? 自信があって自分を高く評価している、自己肯定感が高い人のほうが燃え尽きにくそうじゃないですか。でも、燃え尽きる率が高いんです。なぜかというと、がんばっちゃうからです。 どういうことかというと、疲れた時に休めれば良いんだけれども、自分のイメージや肯定感が崩れるのが嫌だから、土日にがんばっちゃうんです。だって、休んで仕事が進まなくなって、それでパフォーマンスが落ちたら、ますます自己肯定感が落ちるわけじゃないですか。怖いからがんばっちゃうんですよ。 だから、短期的にはうまくいくんですが、そんな生活が長

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    yug1224 2024/09/13
  • ITに起きていないイノベーションが宇宙では起きている 専門家が語る宇宙ビジネス参入のコツと2040年の月面生活

    宇宙ビジネスにおけるルールメイキングの重要性 藤井涼氏(以下、藤井):野﨑さん、どうなんですかね?けっこうそこのルールメイキングというか、ルールによってまただいぶ活動も変わってきて、影響を受けるんじゃないんですか?そのあたり、いかがですか? 野﨑順平氏(以下、野﨑):いや、当にすごく大事で、まさに国内法を整備するのは、ある意味、たくさんあるブレイクスルーの1つではあったんですよね。実はそれがあるので、ispaceは、アメリカとルクセンブルクに子会社があるんですけど、まさにアメリカもルクセンブルクも、日もそうですけど、国内法を整備しているんですよ。 結局我々からすると、「国際の合意がなくて国内法を作ってもいいの?」という考え方をしちゃうと思うのですが、そうではなくて、まずやる人たちがそうやって国内法を作るところからだと思うんですよね。 要は、もうそれだけ宇宙資源を民間企業が採っていくこと

    ITに起きていないイノベーションが宇宙では起きている 専門家が語る宇宙ビジネス参入のコツと2040年の月面生活
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    yug1224 2024/09/13
  • 「大組織は硬直化しがち」は本当なのか? “一番失敗を減らした人”が上に立つ構造になるわけ

    組織内において“数字だけが生きてしまう”ことも 中土井僚氏(以下、中土井):では、Q&Aに移っていきたいなと思います。参加者のみなさまからいただいている質問は2つほどですかね。ぜひ他にもお願いできればと思うんですが、まず1つ目。2つなので順にいきましょうかね。 「厳しく数値管理する場合、個々人の『好き』と必ずしも一致しないことがあると思います。その場合は折り合いをどのようにつけたらいいでしょうか」。これ、さっき私が聞いた質問と同じですかね。回答になっているでしょうか? というのはちょっと気になるところですが。 あえてまたうかがってみます。さっきの米良さんのお話だと、「問いを持つのが好き」「問いに答えていくことが好きな人たちが多い」とおっしゃっていましたが、まさに尾原さんがおっしゃっていたように、それがこれからの世代ネイティブのスタンスの人たちだなと思うんです。 まだそこに到達できていない人

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    yug1224 2024/09/12
  • ソニーとパナソニックの事業多角化から考える、新規事業のヒント 両者の明暗を分けたもの 

    「新規事業のファンづくり」をテーマに開催されたイベント。エンタメ社会学者の中山淳雄氏が登壇し、クリエイターエコノミーの市場規模や、Web3推し活現象から考える自社の新規事業のファンづくりについて解説します。記事では、2社の事業多角化から、新規事業のヒントをお届けします。 前回の記事はこちら マスメディアは、100年かけて何をもたらしたか 中山淳雄氏(以下、中山):先ほど15年前のニコニコ動画の歴史をたどったんですけど、(この資料は)マスメディアが100年かけて何をしてくれたのかを、たどったものです。『クリエイターワンダーランド 不思議の国のエンタメ革命とZ世代のダイナミックアイデンティティ』の中心軸ではあるんですが、今回のテーマではないのでさくっと説明します。 実は1920年代に初めてミリオンセラーが生まれるんです。それ以前の時代は、基的には劇場があって、落語家や曲芸師を呼んでいた

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    yug1224 2024/09/12
  • 宇宙の資源は誰のものか? 専門家が考える宇宙ビジネスの法的課題と日本の挑戦

    ispaceの成長とブレイクスルー 藤井涼氏(以下、藤井):ありがとうございます。すみません、ちょっと私の質問で横道にそれちゃったのですが、ispaceとしてのブレイクスルーポイントをあらためてうかがえたらなと思います。 野﨑順平氏(以下、野﨑):上場する上でのブレイクスルーということでよろしいですか? そうですね、まず会社としては2010年に設立されているんですよね。そういう意味で言うと、けっこう昔なんです。 私は2017年にispaceに入って、その時には会社としてのイメージが、だいたい20人ぐらいの会社だったんですよ。当に会社も、大学の研究室の一室みたいな、最初ノックするのにすごく勇気が要ったのですが、ちょっと反社会勢力のオフィスじゃないかと思うようなところでして。 藤井:(笑)。 野﨑:そういう状態だったのですが、それまで何をやっていたかというと、ispaceは、四輪車のローバー

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    yug1224 2024/09/12
  • 中小企業でリスキリングを推進するメリット 事業の成長と従業員の給与アップもかなう「三方よし」の秘訣

    企業の人手不足の問題が深刻化する今、社員のリスキリングを重要視する風潮が高まっています。一方で、リスキリングがなかなか社内に広まっていかないという課題をもつ企業も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、『中高年リスキリング これからも必要とされる働き方を手にいれる』を8月に上梓した、一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブの後藤宗明氏にインタビュー。記事では、リスキリングで企業変革を成功させた石川樹脂工業の事例から、事業の成長と従業員の給与アップもかなう「三方よし」の秘訣を語ります。 前回の記事はこちら 企業がリスキリングを推進するメリット ——前回、来あるべきリスキリングが広まらない背景についてお話しいただきました。その状況を打破するには、リスキリングの誤解を解くことと、「会社でリスキリングを導入することでこんなメリットがあるよ」と伝えていくことが重要なんですね。 後藤宗明

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    yug1224 2024/09/12
  • 中堅社員がボロボロ辞める……退職者たちの本音とは 離職の大きな原因となる、中堅層以降の「放置プレイ」問題

    会社としてもインパクトが大きい中堅層の育成。しかし、管理職育成や若手育成ばかりに目がいき、放置された中堅社員の離脱が止まらないというケースも。そこで今回は、株式会社PDCAの学校の宮地尚貴氏が有能な社員を流出させないための秘策を伝授します。記事では、中堅層の離職が増える原因を踏まえながら、「離職危険度10のチェックリスト」を紹介します。 企業が頭を悩ませる中堅層の離職 宮地尚貴氏:それでは時間になりましたので、Webセミナーを開始させていただきます。よろしくお願いいたします。今回はまた新しいWebセミナーでして、中堅社員がボロボロ辞めてしまうのはなぜか、有能な社員を流出させないための秘策をお伝えいたしますという、中堅層の育成にまつわるWebセミナーです。 離職危険度10のチェックリストも公開させていただきますので、実際に社内の状況と照らし合わせながらご視聴いただければなと思っております。

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    yug1224 2024/09/12
  • 成果は出るが疲れきる「リーダーシップ中毒」の罠 がんばりすぎによる燃え尽きを防ぐための対処法

    売上アップ、生産性向上、部下指導など、さまざまな課題を抱えて心身ともに疲れ切ってしまうリーダーが増えています。こうした状況を打開する新たなスキル「セルフ・コンパッション」を実践するためのポイントについて、『すぐれたリーダーほど自分にやさしい 疲れ切らずに活躍するセルフ・コンパッションの技術』著者の若杉忠弘氏が解説しました。記事では、世界でも定番とされている「変革型リーダーシップ」のダークサイドについて語ります。 『すぐれたリーダーほど自分にやさしい』著者の若杉忠弘氏が登壇 小林亜希子氏(以下、小林):日はお忙しいところ、ありがとうございます。今日は、グロービス経営大学院の教員でいらっしゃる若杉忠弘先生にいらしていただきました。 Amazonでは今日(2024年8月7日)届いたようなんですが、新刊『すぐれたリーダーほど自分にやさしい 疲れ切らずに活躍するセルフ・コンパッションの技術』につ

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    yug1224 2024/09/12
  • PDCAサイクルやOODAループに代わる「SOUNDメソッド」とは? 変化が激しい時代におけるマネジメントのポイント

    権限を渡すだけでは人は動かない 中土井僚氏(以下、中土井):私の中で、未来との向き合い方が人間にとってすごく大事なんじゃないかって思ったきっかけが、書籍(『ビジョンプロセシング』)の中でも紹介している「タスク・アセスメント」という考え方なんですね。これはけっこう古くて、1980年代にトーマスさんとベルトハウスさんがエンパワーメントの研究の中で提唱しています。 権限委譲という観点で見た時に、権限が委譲されたら人は働くと思っていたところ、権限をただ渡すだけでは働かないよねということで、彼らはモチベーショナルなものとしてエンパワーメントを考えました。「それは、与えられたタスクをどう認知しているかによるんだよね」と考えたという話なんですよね。 この4つが、私の中では非常におもしろいなと思っていて。自己効力感は、自分の手のうちにそのことが入っているか。影響は、全体目標に対してその手段は合理的で、意味

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    yug1224 2024/09/12
  • ユーザーに直接的な課金を促さず、中長期的な支援を狙う エンタメ社会学者が語る、これからの時代のファンづくり

    「新規事業のファンづくり」をテーマに開催されたイベント。エンタメ社会学者の中山淳雄氏が登壇し、クリエイターエコノミーの市場規模や、Web3推し活現象から考える自社の新規事業のファンづくりについて解説します。記事では、ECサイトでありながら、広告費をかけないクラシコムの事例から、Web3時代のファンづくりや非プラットフォーム化についてお伝えします。 前回の記事はこちら 黎明期のクリエイターの活躍の場になったニコニコ動画 中山淳雄氏(以下、中山):「クリエイターは大事だよね」というのは政府も言っているんですけど、実はここまではよくある話なんです。僕はこの3年間、VTuberなどのクリエイターたちに100人近くお会いして、その人たちが「なんでこういうことをやり始めたのかな?」とたどっていきました。 基はZ世代で、1995年生まれ以降の人が当に多かったんですけど、彼らが最初に目をつけたイ

    ユーザーに直接的な課金を促さず、中長期的な支援を狙う エンタメ社会学者が語る、これからの時代のファンづくり
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    yug1224 2024/09/12