これは何 今回、webpackのツリーシェイキングが意図せずうまくできていなかった部分を発見し、修正をしました。それにより、バンドルサイズを約30%削減することができました。 (Parsed Size 約890KB->約610KB) 今回、再exportをする際の注意点について学びがあったので、どのような問題が起きていたのかを説明します。 どのような実装になっていたか 私達のプロジェクトでは、Feature-Sliced Designという設計を用いています。Feature-Sliced Designではレイヤーを分けて依存方向を制限します。 このFeature-Sliced Designには「Pulic API」というルールがあります。 これは各モジュールのエントリーポイントを制限することで、内部実装への依存を防ぎ、変更に強くする狙いがあります。 具体的には、以下のように公開する機能を再