回線契約がされておらず、電話番号が記録されていない携帯電話やPHS端末のことを「白ロム」と呼ぶそうですが、その「白ロム」を転売するなどの目的で、不正に携帯電話の新規契約を行うユーザーが増加しているそうです。 また、新規契約者数を増加させたい携帯電話の販売店が共謀している場合もあるとのこと。 詳細は以下から。 携帯の不正大量契約でソフトバンク3億円損害 - MSN産経ニュース この記事によると、ソフトバンクモバイルの販売代理店の社員が、偽造した外国人登録証を持った外国人の客と共謀して20数台の携帯電話契約を不正に結び、携帯電話機代や通話料などをだまし取ったとして、外国人客とともに逮捕されたそうです。だまし取られた携帯電話は通話に利用されただけでなく、転売されたとのこと。 なお、逮捕された販売店の社員は犯行の理由として「契約実績を上げたかった」と供述しており、ソフトバンクモバイルによると200