去る8月24日(日)、第弐回天下一カウボーイ大会でプレゼンをしてきました。 このエントリでは、プレゼンの内容と、カウボーイ大会後のAlty Partyで参加者に配られた青いカレー(CyberSpaceCurryboys)について書きたいと思います。 前回に引き続き、とても面白かったです。 私は出不精なこともあり、いわゆるセミナーや勉強会の類にはほとんど顔を出さないのですが、このイベントだけは前回、今回と二回連続で参加しており、1年後には第三回が開催されるということで、こちらもよほどの用事がない限り参加しようと思っています。 なぜそんなに面白いのかというと、通常の多くのセミナーや勉強会が、「海外で面白いと言われていることを自分たちもやってみた/勉強してみた」という内容のものが多くなりがちなのに対し、このイベントで行われるあらゆるプレゼンが、「作品をつくっていたら世界的にヒットしちゃった」とか
「天下一カウボーイ大会」の命名の由来とは?設立の動機となった問題意識とは?そして、来るべき未来像とは? ユビキタスエンターテインメント CEOの清水亮が、稲見昌彦さん(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)とともに熱く語る。 清水 : 本日はありがとうございます。僕達は「天下一カウボーイ大会」というイベントをやっていまして、今日はその趣旨を説明させていただきたいと思いまして。 稲見 : まずは名前からご説明いただいたほうがいいかもしれませんね。 清水 : 「カウボーイ大会」っていうとどんなものだと思いますか? 稲見 : 名前だけ聞くとテキサスあたりでやってそうなイメージですよね。 清水 : テキサス。近い。っていうと、やっぱり暴れた馬とかにのってそうですよね。ロデオ大会とか。その暴れ馬をコンピュータだと思っていただくと、だいぶイメージが近いんじゃないかと思いますよ。
8月4日〜8月6日まで、楠さん、shi3zさんたちと 高度ICTリーダー特論という授業の講師として九州大学に来ている。 講義のトップバッターをつとめたのはshi3zさんだったのだが、 この講義の内容というのが私にとってはかなりショッキングな内容で、 草食動物が肉食動物と目が合ってしまったような気持ちになったので、 エントリを書こうと思う。 現状では日本は敗北を繰り返したIT敗戦国であり、その事実を直視すべきだ。 敵わない規模の敵に対しては、ゲリラ戦の戦術で戦っていかなければならない。 では、ゲリラ戦で勝つにはどうすればよいか」 という内容のものだった。 思うに、テクノロジーベンチャーが技術で世界に認められていくためには、 大きく二つのパスがあるのではないか。 一つ目のパスは、shi3zさんが言うように、現在シェアを取っている相手を 仮想敵国と見なし、敵の領土を奪い取るために様々な戦術を繰り
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