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表現と性暴力に関するyuhka-unoのブックマーク (6)

  • 名作『ジョゼと虎と魚たち』アニメ版は“純愛推し”だが…消された「性被害」の重み | 文春オンライン

    アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』が12月25日に公開された。原作は36年前の田辺聖子の小説で、17年前には実写化もされた。今回のアニメ映画(以下、作)は『ジョゼ』の3つ目のバージョンとなる(注1)。 これら3つに共通する部分は多い。生まれつき足が不自由な女性・クミ子。同居する祖母は彼女を案じるあまり家に閉じ込めている。そこに健常者の大学生・恒夫が奇妙な縁から関わるようになり、クミ子はやがて自らをジョゼと名乗り始める。あやうい恋を営むジョゼと恒夫。そしてジョゼから見た外界の恐怖の象徴として登場する虎……。 一方で、結末は各々違う。原作ではジョゼは歪な関係性の中に束の間の幸福を見出す一方、破局の予感もはっきりと持っている。実写では恒夫が親に結婚を言い出せず、やがて逃げるように去る。

    名作『ジョゼと虎と魚たち』アニメ版は“純愛推し”だが…消された「性被害」の重み | 文春オンライン
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2020/12/27
    マイノリティを描写する上で、その人たちを取り巻く差別や問題を「ないもの」として扱うのは、近年の世界の映画の潮流としては、一昔前のもの(『古い』『浅い』という評価)になりつつあるんだけどな。
  • 米HBOが起用した「セックスシーン専門コーディネーター」のお仕事 (1/2)

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

    米HBOが起用した「セックスシーン専門コーディネーター」のお仕事 (1/2)
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/10/28
    "セックスシーンにも格闘シーンと同様の緊張感と落とし穴があることや関係者を身体的かつ精神的に守ることの重要性を訴え続けてきた。"
  • ブログを書くコツとヴィオレッタの適当な感想 - iCharlotteblueの備忘録(新)

    気付いたんです、ブログを書くコツ。 下書きしないことです。メモ帳などで下書きせず、直接打ち込む。そうするとわりと書けそうです。 ということで書きます。 先日、『ヴィオレッタ』を観ました。 原題は「My Little Princess」です。 母にとっては私の小さなお姫さまだったんです。嘘偽りなく。 監督の子供時代をモデルに描いた作品です。 写真家の母親が5歳から13歳の頃の娘を撮影し、ヌードも含まれた官能的な写真集を発表した実話を、当事者の娘が監督となり映画化した とありますが、事実ほどスキャンダラスではなく、短い期間に様々な要素が含まれた作品になっています。 以下、適当な感想です。 児童ポルノや児童エロチカがひとつのテーマといえるでしょう。 母親のカメラのモデルになった娘、母親は撮影をエスカレートし、ローティーンの娘のヌードまで撮影。写真は芸術的評価を受け売れるが、娘の精神は不安定に、あ

    yuhka-uno
    yuhka-uno 2016/05/11
    "最高に美しいものをつくりたいって思ってただけなんだな、と思うような、それでも、周りは醜い。本当に醜い。""表現のために生贄を差し出すのが当然という態度は傲慢すぎます。"
  • 女の子の夢の暗黒面〜『ヴィオレッタ』 - Commentarius Saevus

    イメージフォーラムで『ヴィオレッタ』を見た。 ヒロインは12歳の少女ヴィオレッタ。母親のアンナは野心的でアートな感じの写真家で、娘をモデルに写真を撮り始める。好評を得たアンナの要求はだんだんエスカレートし、とうとう娘のヌードまで撮り始める。最初は従っていたヴィオレッタだが、ロンドンでシド・ヴィシャスと撮影するセッションでとうとう堪忍袋の緒が切れ、母との関係が決定的に壊れていく…という話。 これ、実際に写真家だった母親イリナにヌード写真を撮られていたエヴァ・イオネスコの監督作品ということで、かなりの部分が実体験に基づいているらしい。それだけでもうかなりハードな話…なのだが、それ以上に「女の子の夢」の暗黒面に向き合っている映画だというところがゴスとかガーリーなものに興味ある女としては当にきつい映画だったと思う。 とりあえず、そんなに映画自体の出来はよくない。どうしてここに入ってるのかわからな

    女の子の夢の暗黒面〜『ヴィオレッタ』 - Commentarius Saevus
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2016/05/11
    "母親のアンナは「ヤバいことをするのが芸術だ」「芸術なんだから、倫理からは自由なはず」というような思想に基づき、どんどん危険な写真を作成するというチキンレースにはまっていく。"
  • 性暴力を描いた映画『月光』、男性監督が作品に込めた思いとは(治部れんげ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    映画の試写会で監督の挨拶を聞く機会はよくある。ただ、その監督から「気分が悪くなったら遠慮なく退室してください。精神科医が来ていますので何かあれば相談してください」という言葉を聞くのは初めてだった。 映画「月光」の主題は性暴力である。試写会における監督の配慮は重いテーマから目を逸らさない作品ゆえに必要なものだった。「それ」が起きる様を目にして衝撃を受ける人への配慮。また、作品を見た人が過去に自分が受けた被害を思い出して心身に不調をきたすかもしれない、という配慮が感じられた。 主人公はピアノ教室を営む若い女性。彼女は発表会の帰りに教え子の父親から性暴力を受ける。物語は「それ」がどのように起き、主人公がどう対処していくのかを描く。正確にいえば主人公が受けた被害に的確に対処できずに苦しむ様をリアルに見せてくれる。 こうした問題に詳しい寺町東子・弁護士は映画を見た感想を次のように述べる。 「映画を見

    性暴力を描いた映画『月光』、男性監督が作品に込めた思いとは(治部れんげ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2016/05/09
    "AVなどで描かれるレイプと実際のそれは大きく違います。"←AVどころか、一般の映画もファンタジーに溢れているよね。「近親相姦」として美化された性的虐待とか。
  • エロと性暴力の間 「ペッパイちゃん」の無邪気(小川たまか) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/06/10
    "セクハラを表現することが悪であり、タブーだとはまったく思わないが、セクハラを暴力だと認識していない人がセクハラを表現することは非常に危険なことだ。"
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