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2013年3月10日のブックマーク (6件)

  • フツーに生きてるGAYの日常 マジョリティの自覚

    2024-07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 受けている抑圧が酷いと、人は、傷付けられている事実を「無きもの」として捉えなければ、やってられないところまで追い込まれる。だから社会的な抑圧構造の被害側の「声」はそもそも出て行きにくい。そのことを知っている人たちは、それが「出ている事実」の重みを感じるが、感じない人は感じない。 昨年から「マイノリティ・ドキュメンタリー映画祭」などを開催しながら自分が確認したかったことは、そういうことなのかもしれないと今日、自覚した。抑圧構造を必死にはねのけ、その声が表面に「出る」ことの大変さや重さを「理解できる」ことこそ「マイノリティ視点」から共有できる感性だ。 世の中には、それが「わからない人」が確実に居る。自分だって、自分の関心分野に入らず理解が浅い問題については、どうい

    yuhka-uno
    yuhka-uno 2013/03/10
    虐待やいじめとかもそうよね。外野から「当事者が声を上げていかないと!」って言う人よくいるんだけど、それ以前に声を上げにくい環境というものがあるわけで。
  • 橋下徹は美魔女である – sociologbook

    美魔女っていうひとたちがいるらしく、まあ広告会社がなんかやってるだけだと思うんだけど、たまに雑誌に載ったりネットで流れてきたりする。めっちゃおもしろいし、なかには「すごい!」っていうひともいる。 で、こういうエクストリームな企画(笑)は反発されることも多く、そこらじゅうで陰口叩かれてたりする。そういうのも織り込み済みで企画してるんだろう。 なんとなくだけど、さらっと見ただけの印象だけど、なんとなく40過ぎても若くて可愛いままでいたい、っていうだけじゃなくて、ほとんどの美魔女タレントさんが、自己実現とか成長とか出会いとか、そういう要素というか属性というか主張というか、そういうものを混ぜてるみたいだ。 このへんが支持されるところでもあり、反発をくらうところでもあるんだろうと思う。 あるゼミ生女子が「女子力」という言葉で面白い卒論を書いたんだけど、ここ20年ぐらいの雑誌の記事や広告を調べ上げて、

    yuhka-uno
    yuhka-uno 2013/03/10
    美魔女ブームは「反抗期的反動」って感じする。バブル期の肉食系恋愛祭りみたいな。/ちょっとカツマー的というか、サイバーエージェントのキラキラ女子的な取り上げられ方なんだよね。
  • トランス女性による、「性別移行の前に知っておきたかった10のこと」 - みやきち日記

    トランスジェンダーでアクティヴィストのアニカ・ペネロペさんという方が、「性別移行(トランジション)の前に知っておきたかった10のこと」という興味深い記事を書いています。 詳細は以下。 Annika Penelope: 10 Things I Wish I'd Known When I Started My Transition ペネロペさんが性別移行にとりかかったのは2年前。トランスジェンダーとしてカミングアウトしたのは、その2ヵ月前です。彼女はカミングアウトからホルモン治療を始めるまでのあいだにや動画で知識を集めたり、ホルモン剤について調べたりしたとのこと。にもかかわらず、性別移行についても、女性として扱われることについても、「まったく準備できていなかった」ことがたくさんあったんだそうです。その経験から彼女がまとめたのが、「性別移行の前に知っておきたかった10のこと」というリスト。面白

    トランス女性による、「性別移行の前に知っておきたかった10のこと」 - みやきち日記
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2013/03/10
    "女性には、自信を奪うこの「ビューティー文化」に立ち向かう心の準備が必要""トランス女性がラグビーが好きでドレスが嫌いでもいいし、トランス男性がきらきらしたものや化粧が好きでもいい。"
  • 価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習

    卒業していく君へ。 卒業おめでとう。当は面と向かって言ったほうが良いのだけど先生という立場だと私の発言が思った以上に重くなってしまうので直接君にはいえない。でも、君への言葉を一度形にしておかないと私の頭に一生こびりつきそうなのでここに書かせてもらうよ。 今年、君は卒論に苦しんだね。君が卒論に苦しんだ理由は自分でも分かっていると思うけど、常に外部に正解を求めたことにあるんだ。私が「どうして、それが正しいと思うの?その理由を教えて。」と聞くと、いつも君は表情を凍らせて黙ってしまったね。何度も何度も「研究には正解とか不正解とかない。誰も答えを知らないから研究になっているんだ。だから、自分の主張をとりあえず述べて、相手の反論が正しいと思えてから自分は間違っていたと考えれば良いんだよ。」と伝えたのだけど、最期最後まで君は自分の主張の正しさを自分の言葉で言えず、常に私の保証を求めたね。はっきり言って

    価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2013/03/10
    虐待や就活にも繋がる話。価値の判断基準が外にあるっていうのは、「精神的扶養家族」なんだよね。
  • ボーイフレンドの趣味 | Romantic au go! go!

    Home » 4.3.13 ボーイフレンドの趣味 by 連絡先 「若い女の子がマニアックな映画小説音楽に興味を持つようになったり、そういうものが好きだと言い始めたら、絶対に好きな男性の影響」 クリシェとして繰り返し使われ、そのたびに女性たちからの反発を買う発言だ。 どうしてこういう行き違いが生まれるのか。  常々不思議に思っていたのだが、これは別にミソジニーとか女性蔑視という問題じゃなくて、それぞれがバックグラウンドとして持っている文化継承の在り方が違うから生じる認識の「ずれ」なのではないかと思い至った。 アカデミックな世界から、ボンクラワールドまで。同じ興味を持つ男性たちが同性同士でホモソーシャルな集団を築き、その中で先輩から後輩へと知識やある種の文化が受け継がれていく、というパターンは大変に多い。 ホモソーシャルな集団の持つ知識体系に惹かれて、彼らに接近する女性も確実にいる。 一

    yuhka-uno
    yuhka-uno 2013/03/10
    “女の子の突飛な趣味趣向というのは、既存の集団や集団文化そのものに馴染めないが故の孤独のもとに育まれる場合が多いからだ。”「女のマニアックな趣味は男の影響」について。
  • これが「親子」のスゴい本

    好きなを持ち寄って、まったりアツく語り合うオフ会「スゴオフ」、今回は「親子」がテーマなり。 小説、ノンフィクション、エッセイ、コミックのみならず音楽映画、CD-ROM、パンフレットが集まったぞ。熱気ムンムン実況ツイートは「猛毒からホッコリまでスゴオフ『親子のスゴ』まとめ」をどうぞ。ここではラインナップとわたしの「!」、そして口では言えなかったダークサイドを記してみよう。 王道から変化球や魔球、出てきてはじめて「おお!確かにコレは親子だ」というがザクザク。暖かいからイビツまで、さまざまな親子の形態が見られる。そして並べると分かる、いわゆる「スタンダードな」親子なんて存在しないことと、どこかしら歪んでいたり尖っていたりするもの。夫婦や友人より古くて強力な人間関係。 まずは見てくれ、この宝の山とラインナップ。 ■個人的で普遍的な、親子愛 『岳物語』椎名誠(集英社文庫) 『天国までの

    これが「親子」のスゴい本