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2015年5月5日のブックマーク (6件)

  • 憲法改正を解説するという自民党の漫画が解説漫画としてありえない - 法華狼の日記

    先日、『ほのぼの一家の憲法改正ってなあに?』という漫画が、自民党公式サイトからPDFファイルで公開された。 政策パンフレット | 政策 | 自由民主党 憲法改正を分かりやすく漫画で解説します 制作は自由民主党憲法改正推進部で、作画は柴田工房。 タイトルのとおり、憲法改正の討論を報じる新聞を受けて、家族が日国憲法の歴史や改正の目的を語りあっていく。 http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/kenoukaisei_manga_pamphlet.pdf まず、曽祖父、祖父、父、母、息子という男女比の偏りに驚かされる。その家族が憲法改正を学ぶ動機も、下記のコマのとおり*1。 ひとり不安にさいなまれる母に対して、他の家族が全員で心配をとりのぞこうとする。まだ言葉を話せない幼い息子まで、母親を安心させようとする側にいる*2。直前の祖父の「今の憲法でこれまで

    憲法改正を解説するという自民党の漫画が解説漫画としてありえない - 法華狼の日記
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/05/05
    "まず、曽祖父、祖父、父、母、息子という男女比の偏りに驚かされる""そして後回しにされた女性権の説明は、男性だけで語りあう""女性権の解説そのものも、家族や地域と衝突するかのような表現とセットにされている"
  • 自民党の改憲漫画から「押しつけ憲法論」を考える(渡辺輝人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    5月3日の憲法記念日を前に、自民党がまた凄いものを発表しました。安倍首相が指示して作ったという憲法改正を考える漫画です。 政府筋によると、漫画制作は首相が指示したという。船田元部長は「憲法はGHQの影響下で作られたという歴史的事実を踏まえるべきだ。勇気を持って改正したい」と述べた。 出典:自民が憲法改正漫画 若者ターゲット(西日新聞2015年04月28日) 筆者も早速読んでみましたが、衝突する人権同士を調整する原理であるはずの「公共の福祉」をなぜか「公益」と言い換えていたりして、歴史的事実以前に、日国憲法を踏まえていないんじゃないかと疑問になる内容です。ストーリーは、GHQが短期間で作って日に押しつけた翻訳調の憲法だし、もう時代遅れだ、というようなものです。以下、気になった点をいくつか検討します。 なお、漫画の現物はこちらで入手可能です。 憲法はインターネットに対応してない?漫画

    自民党の改憲漫画から「押しつけ憲法論」を考える(渡辺輝人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/05/05
    "戦争を主導した旧支配層が、日本国憲法をGHQから「押しつけられた」というのは、ある意味で正しい表現だと思います。なにしろ、天皇主権で人権保障がされない明治憲法を温存しようとして玉砕したわけですから。"
  • 「察して欲しい」vs「言わなきゃ分からない」、パートナー間のすれ違いはなぜ起こる?(オヤノミカタブログ)|ガジェット通信 GetNews

    「察して欲しい」vs「言わなきゃ分からない」、パートナー間のすれ違いはなぜ起こる?(オヤノミカタブログ) 今回は、どのご夫婦でも思い当たるであろう、「察して欲しい」vs「言わなきゃ分からない」の話です。 うちは、夫婦ともにフルタイムで働いていて、育児や家事を50:50で分担しています。主にわたしが育児が家事の担当です。先日、育児の話をしている中で、こんなことを言われました。 「やってほしいことがある時は、ストレートにお願いして。『察して欲しい』なんて傲慢。」 「察して欲しい」vs「言わなきゃ分からない」というのは、よく女性と男性の脳構造の違いとして説明されます。女性=「察して欲しい」、男性=「言わなきゃ分からない」、という図式です。はたして、当にそうなのでしょうか。実際、上記のように、うちでは男女の立ち位置が完全に逆転しています。 そこで今回は、「察して欲しい」vs「言わなきゃ分

    「察して欲しい」vs「言わなきゃ分からない」、パートナー間のすれ違いはなぜ起こる?(オヤノミカタブログ)|ガジェット通信 GetNews
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/05/05
    "男性の自分でもそうなるということは、育児や家事の「察して欲しい」は、女性特有のものではなく、置かれた立場から生まれている可能性があるということを示唆しています。"
  • 母性神話を崩壊させよ! 『子宮に沈める』監督・緒方貴臣×武田砂鉄/対談レポート - wezzy|ウェジー

    4月18日に開催した「春のしQちゃんフェスティバル『産み直してやるキュウ!』」。映画『子宮に沈める』上映会、監督の緒方貴臣さんとライターの武田砂鉄さんによるトークイベント、そしてゆるキャラ・しQちゃんとのふれあいタイムなど充実した時間をお送りいただけたかと思います。記事では、緒方監督と武田さんによるトークイベント「母性神話を崩壊させよ!」の抄録をお送りします(当日の様子を収めた動画はこちら)。 背景への問いが、「自分とは違う」を生む緒方 日は土曜日のお昼にもかかわらず、気持ちが暗くなるような映画を観に来てくださってありがとうございます。『子宮に沈める』監督の緒方貴臣です。 武田 ライターの武田砂鉄です。今日は「しQちゃんフェスティバル」ということですが、映画としQちゃんのテンションのどちらに合わせればいいのかが分からず、戸惑っています(笑)。 この映画には、所々、目を覆いたくなるような

    母性神話を崩壊させよ! 『子宮に沈める』監督・緒方貴臣×武田砂鉄/対談レポート - wezzy|ウェジー
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/05/05
    "美魔女への賛否がある一方で、チョイ悪オヤジってのはノータッチです。"
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    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/05/05
    "現代では、若い世代に対して「別にしたくないなら、セックスを望まなくてもまったくOKなんだよ」ということが伝えられていないし、そういう教育もなされていません。"
  • もっとうまく書けるかもという妄執をやめれば速くうまく書ける-遅筆癖を破壊する劇作家 北村想の教え 読書猿Classic: between / beyond readers

    筆の遅い人はどの分野にもいる。 けれども、主として井上ひさしの貢献によって、遅筆といえばまず劇作家を思い浮かべてしまう偏見がある。 これはおそらく、他のジャンルよりも遅筆のイメージが印象的でユーモラスなことによるのだろう。 すでに幕が上がっているのに台が完成せず、舞台袖で残りの台詞を書いているようなイメージである。 しかし劇作家のすべてが遅筆という訳ではない。 たとえば北村想は、人の表現を借りるなら、初演に台が出来上がっているどころか、脚集として出版済みであるほど、筆の速い人である。 「書くのが遅いのをなんとかしたい」という相談に答える形で、北村想は、何故自分は筆が速いのか、筆の遅い劇作家と何が違うのかを説明している。 遅筆癖をやめ、はやく書くための〈秘訣〉としても読めるその説明は、ほとんどの秘訣がそうなように、身も蓋もないものであった。 遅筆から抜け出すための身も蓋もない教え 北

    もっとうまく書けるかもという妄執をやめれば速くうまく書ける-遅筆癖を破壊する劇作家 北村想の教え 読書猿Classic: between / beyond readers