中国新聞社が3月1日に創刊する中国新聞朝刊の電子版は、朝刊の定期購読者であればパソコンで読めます。すべての地方版を読めるのが特長です。朝刊を購読していない方には有料で提供します。 中国新聞電子版は、本紙の読者を中心とする会員組織「ちゅーピーくらぶ」のゴールド会員のうち、読者会員(本人)がパソコンで読めるようにします。 電子版を読むには、ちゅーピーくらぶへの入会と、くらぶの会員インターネットサービス「ちゅーピーID」の登録が必要です。未登録の方は、くらぶのホームページ(HP)http://chupea-club.jp/から登録できます。 電子版はパソコンのほか、iPadとiPhoneに提供します。読者会員(本人)は月額1050円(税込み)の追加で、iPadかiPhoneのどちらか一つからも中国新聞をご覧いただけます。 朝刊を購読していない方は、フレンド会員としてちゅーピーくらぶに入会
「日本経済新聞 電子版」(Web刊)有料会員が10万人を突破 日本経済新聞社(代表取締役社長:喜多恒雄)が3月に創刊したインターネット媒体「日本経済新聞 電子版」(Web刊)の有料会員数が12月10日に10万人を超えました。最新ニュースや独自コラムなど記事の拡充に努めたほか、米アップルの携帯電話「iPhone(アイフォーン)」で電子版を手軽に閲覧できる専用アプリケーションを提供するなどサービスを強化したことが読者の拡大につながっています。12月10日からはシャープの電子書籍端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」への記事配信も開始しました。 電子版の有料化では米欧の新聞社が先行しましたが、日経電子版の有料会員数が創刊から8カ月余りで米欧有力紙の有料サイトに近づく水準に達したことは、日本でも読者のニーズが高まり、電子版が本格的な普及期を迎えつつあることを示しています。また、有料会員に無料登録
年に一度行われる「新聞大会」。新聞協会賞の授賞式などが行われる業界最大のイベントだ。大会のホスト役は各開催地の有力紙が務めるのが常だが、今年は大手紙が集う東京で開催。そこで10月15日に都内のホテルで開かれた大会では、日本新聞協会会長でもある読売新聞グループ本社の内山斉社長がホスト役を務めた。 この年一度の晴れ舞台で業界首脳の話題をさらう“事件”があった。開催前の10月14日に全国の大手新聞社十数紙の社長を招いて内々に行われる内山社長主催の祝宴に対し、産経新聞社の住田良能社長だけ欠席の返事をしたのだ。 前日の祝宴には、招かれた社長は何はさておき出席するのが慣例。なぜ欠席なのか。産経新聞の担当者は「住田個人の日程が合わなかっただけ。代理欠席は認められないのでやむをえず欠席の返事をした」と説明する。が、この説明は額面どおりには受け止められないようで、「産経から読売に対する宣戦布告」との臆測
筆者の場合、朝の通勤電車の中は「新聞を読む時間」と決まっている。電車で移動する時間は40分ほどあるので、朝刊の主要な記事はだいたい読める。だが最近、視力がだいぶ低下してきたので、電車の中で小さい文字を読むのに少々ストレスを感じるようになってきた。朝から目が疲れてしまうこともあり、なんとかしたいと思っていた。 そこで1カ月ほど前から、紙の新聞を「電子新聞」に切り替えてみた。モバイル端末のWebブラウザでなら、文字を拡大して記事を読めるからだ。 使ってみた端末は2種類。一つはアップルのiPad Wi-Fiモデル、もう一つはソニーのモバイルパソコンVAIO Pだ。これらにモバイルWiFiルーター(バッファローDWR-PG)を組み合わせて、日本経済新聞の電子版を読んでいる。電車の中で使う「電子新聞リーダー」としては、それぞれに一長一短があって面白い。 席に座れたとき使いたいiPad 通勤電車で電子
日経新聞が電子版をお披露目、空虚に響く「紙の部数は横ばい」の計画 - 10/03/02 | 12:15 新聞業界にとっては、待ちに待った注目の発表会だった。2月24日、日本経済新聞社が「電子版」の概要をお披露目した。会場となった日経本社の6階ホールには、多くの新聞社、テレビ局、ネットメディアの記者が詰めかけた。 この場で初めて、3月23日の創刊(課金開始は5月1日から)が明らかになった。価格体系(新聞購読者は紙の新聞代+1000円、非購読者は月額4000円)や記事サービスの中身などは、週刊東洋経済2月20日号特集で報道したとおりだった。 会見で目立ったのが、経営陣の「紙の新聞部数維持」への自信。「紙の新聞の部数に影響を与えないように4000円という値付けを決めた」「少子高齢化もあり現状から大きく伸びることは考えにくいが当面、310万部の線は変わらない」と、“紙は減らない”を強調。社内で
新聞社がインターネットのニュース提供を有料化する動きが広がっている。日本経済新聞社は、朝夕刊や速報用の記事を有料で配信する「日本経済新聞 電子版」(Web刊)を3月23日に創刊するほか、読売新聞社も2009年10月、より詳しい医療情報などを発信する有料サイト「yomiDr.(ヨミドクター)」を新設した。 読者の関心の高い専門的できめ細かな記事をネットで有料配信することで、新たな読者層を開拓するのが狙いで、新聞以外の新たな収益の柱に育てたい考えだ。 専門記事を有料配信 これまで日経のニュースサイト「NIKKEI NET(日経ネット)」はすべての情報が無料だった。日経の電子版は、一部有料化し、パソコンや携帯電話で、ニュース速報や朝夕刊の全紙面を閲覧できる。産経新聞などは電子新聞を有料で配信している。 読売の「ヨミドクター」は、医療・介護・健康分野の情報を提供し、新聞の連載記事「病院の実力」など
AppleのタブレットPCが近く発売されるとの見方が強まる中、電子書籍や電子新聞によって出版業界や新聞業界が再生を果たすのではないか、という期待が高まっているようだが、断言しよう。そんなことは絶対にありえない。 確かに電子書籍リーダーを購入した人は本をより多く購入する傾向にあるようだし(関連記事電子書籍リーダーを購入した人は書籍をより多く購入する=GigaOm)、新聞社のデジタル部門はそれなりに成長を続けているところもあるようだ。しかしそれは、従来の紙ベースの事業が激しく落ち込んでいる中での話だから、明るい話に聞こえるだけのこと。そこが明るいからといって、企業再生、業界再生をかけてリソースをそこに集中しても、企業も業界も縮小の一途をたどるだけである。 コンテンツをデジタル化するだけではだめなのだ。メディア事業の本質自体をインターネットという新しい環境に合わせて進化させなければならないのだ。
神戸新聞社は25日、子会社のデイリースポーツ社が発行する日刊紙「デイリースポーツ」の電子版を2月1日から始めると発表した。対象は大阪本社発行版。デイリーは阪神タイガースの記事を売りにしており、全国どこでもファンが楽しむことができるようになるという。 30ページ前後で原則、全ページの実物の紙面がパソコンに表示される。新聞2ページ分を見開きで画面に映し出し、1回のクリックでページがめくれる。拡大や縮小もできる。毎日午前6時に更新し、過去1週間分を読むことができる。広告の掲載は検討中という。 購読料は1カ月1890円で、宅配より4割ほど安い。2月28日までは無料の試読期間で、3月1日から有料。クレジットカードやコンビニなどで料金を支払う。IDやパスワードで、専用画面に入ることができる。 デイリーによると、全ページを対象にした電子版のスポーツ紙は初。電子新聞は、産経新聞が2005年10月から
北日本新聞社は2010年1月1日、新しくウェブ新聞を創刊します。ウェブ新聞は、紙の新聞を補完する従来のホームページではなく、インターネット上で読者に向けて発刊する新世代の報道媒体です。これに伴い、現行のホームページは廃止します。 記事・情報量を大幅強化 ウェブ新聞は「ニュース」「スポーツ」「くらし情報」の3つのサイトで構成されます。インターネットの速報性を生かし、朝刊に先がけて県内や全国、海外のニュースをいち早く掲載。現行のホームページに比べて記事掲載量を大幅に強化し、ジャンル別記事の一覧性などウェブ新聞ならではの読みやすさを提供します。 多彩な独自コンテンツ 動画ニュース、紙面未掲載の写真グラフ、お店やレシピ検索など紙の新聞にはない独自コンテンツも多彩に提供。さらに朝刊の紙面イメージを掲載して主要紙面を画像で見ることもできます。 会員制に移行 ウェブ新聞は創刊当初はだれでも閲覧できますが
Amazonの大画面版電子書籍リーダー「Kindle DX」を購入すると,NYタイムズの記事を1年間無料で閲覧できるかもしれない。 Columbia Journalism Reviewによると,これまでの新聞紙購読者に向けて,あるメールが届いたという。そのメールのコピーはこちらで。そのメールには,499ドルのKindle DXを購入すれば,NYTの記事をKindleで1年間無料購読できると書かれている。 つまりKindle購入者に,NYTの年間購読サービスがおまけで付いてくるということか。これとは逆に,NYTの長期購読者にKindleをおまけで無料配布するという話もあるのだが。 ◇参考 ・Buy a Kindle, Get the Times for Free(Columbia Journalism Review)
新聞社向け画像配信システムなどを手掛けるウェイズジャパン(東京都新宿区)は8月3日、電子新聞販売サイト「新聞オンライン.COM」をオープンし、地方紙など8紙の電子版の配信を始めた。 まずは、いわき民報、桐生タイムス、市民タイムス、島根日日新聞、南紀州新聞、南信州新聞、夕刊三重新聞、文化通信社を販売。 会員登録し、新聞を選んで購入すれば、紙面レイアウトそのままの新聞をWebブラウザから読める。1度購入すれば、最低2年以上の期間は何度でも読め、新聞によっては印刷も可能だ。 1紙当たりの価格は新聞社によって異なり、100~150円が主流。定期購読プランもあり、新聞1カ月分と同等の額で読める。 発売は新聞発行と同じ時刻で、「今まで配達時間の関係で当日に入手できなかった山間部や離島などの難配達地域の読者にとっても利便性の高いサービス」としている。 新聞社は、新聞のデータを用意し、印刷の可否や価格など
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