1983年に日本公開されたルッジェロ・デオダートによる残酷映画で、今年11月に封切られた「グリーン・インフェルノ」のモチーフになった作品でもある「食人族」。そして、2015年に公開40周年を迎え、11月に4KスキャンBlu-rayも発売されたトビー・フーパー監督作「悪魔のいけにえ」。この特集上映は、上記2作品を最新リマスター版の高画質でスクリーンにかけるものだ。 「悪魔のいけにえ」に登場する人間の顔面を剥いで作った覆面の狂人“レザーフェイス”と、食人習慣を持つ民族との出会いが悲劇を呼ぶ「食人族」のストーリーにあわせ、“ヒフとニクの日”にあたる12月29日に実施されるという。 この日同劇場にて「食人族」は3回、「悪魔のいけにえ」は4回上映される。詳しい上映スケジュールは公式サイトで確認を。一般1300円の入場料で両作品とも鑑賞が可能だ。 地獄のホラーレジェンド2本立て 食人族 / 悪魔のいけ