ハイパーネットワーク社会研究所が開催したワークショップで19日、千葉大学教育学部准教授の藤川大祐氏が「ケータイ世界の子どもたち――その問題点とは」と題する講演を行い、「学校へのケータイ持ち込み禁止」や「学校裏サイトが危ない」といった議論がいずれも間違ったものであると指摘。携帯電話事業者に対しては、利用者に誤操作があっても安全が確保される「フェールセーフ」の発想で事業を展開すべきと求めた。 ● 「悪いことをしたらバレる」が浸透、子どもの加害行為が陰湿化 藤川氏は冒頭、ケータイを持ち始めた多くの子どもに当てはまる問題として、「生活習慣」への悪影響を指摘。メールの返信に生活時間の多くを費やしたり、友人と合わせなければいけないという「同調圧力」で学校外の生活を支配される子どもが少なくないとした。「メールが届いたら15分で返さなければいけないというようなルールで、食事中やお風呂にケータイを持ち込む子
ファイルをネット上のディスクスペースへ保存したり、他人と共有することができる「オンラインストレージ」。仕事の続きを自宅でやりたい場合に、FDを持ち歩かなくてもよい……といったメリットがあり、利用方法はさまざま。データのバックアップや、メールに変わるファイル送受信の手段として使いこなそう。 ●まずは手軽に無料サービス まずは、「オンラインストレージを体験してみたい!」という方に無料サービスをご紹介する。容量や保存期間に制限があるケースも多いので、利用手続き時には規約や注意書きをチェックしておこう。 ■Yahoo!ブリーフケース http://briefcase.yahoo.co.jp/ ポータル最大手「Yahoo! JAPAN」で利用できるオンラインストレージ。Webブラウザ上のフォームからファイル操作が可能で、保存容量は最大30MBまで。設定によって他ユーザーにファイルの公開もできる。Ya
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