日経ソフトウエア2006年10月号 特集1「Rubyで仕事がラクになる!」 Part4「RubyによるJavaソースコード生成」 補足用特設ページ このページは日経ソフトウエア2006年10月号特集1「Rubyで仕事がラクになる!」のPart4「RubyによるJavaソースコード生成」の補足用特設ページです。本誌では誌面の都合上,説明しきれなかった「テンプレート・エンジンを利用したコード生成部分のリファクタリング」「テストの改良」「Maven2による自動生成ツールの実行自体の自動化」について説明しています。本誌の該当記事をまだご覧でない方は,まずそちらをお読みになってから,このページにお越しください。 テンプレート・エンジンを利用する 本誌の記事ではツールの機能を一通り実装しましたが,ここでは少しコードを見直してみたいと思います。 作成したツールの最終的な出力はソースコードなので,どうして
コード・ジェネレーションとは,ユーザー・インタフェース作成やDBアクセスなど似たようなコードが何度も登場する場合に役立つ手法です。開発したコードを読み込ませることで,定型部分を自動生成できるからです。今回はコード・ジェネレーションに向いたRubyを例に考え方,導入方法を紹介します。 コンピュータ業界に身を置いていると,日本は外国からの影響を受けやすいと強く感じます。ほとんどのコンピュータ技術が外国生まれなので,仕方のないことなのかもしれません。米国製アーキテクチャのPCに,米国製のOS(私のはフィンランド産ですが)を使い,使用するアプリケーションの多くも外国産です。ソフトウエアの流行も米国に半年から数年遅れて広まるため,海外の状況を見ていると大まかに日本のソフトウエア業界の将来を予測できます。 純粋な日本生まれのRubyにも同じ傾向があるようです。2005年12月に正式版が登場した「Rub
先日、ViewModelのコード生成を行うT4 Templateを作りました。そこで使ったテクニックを説明したいと思います。 前処理されたテキストテンプレート 以前にも紹介した前処理されたテキストテンプレートを使用しています。これはT4 Templateで書いたものを生成してくれるC#のコードを書いてくれるものです。 以前にも紹介してます。 Viausl Studio 2010で自作コードジェネレータ T4 Template自体は、ここらへんで紹介しています。 T4 Templateがアツイ この前処理されたテキストテンプレートは、普通にT4 Templateを書くよりも単体テストがしやすいというのがメリットだと思ってます。先日作成したViewModelのコード生成では、プロパティを生成する前処理されたテキストテンプレート、コマンドを生成する前処理されたテキストテンプレート、ViewMod
原文(投稿日:2009/09/03)へのリンク SpringSourceのSpring Roo、Skyway Builder Community Edition 6.3、Blu AgeのM2Springといった最近リリースされたコード生成ツールを見ると分かるのは、エンタープライズJavaアプリケーションの開発におけるコード生成の役割に再び関心が集まっているということだ。 コード生成も含んだモデル駆動開発(MDD)は、ますます関心を集めつつある。それは一般的なJavaアプリケーションで自動生成できるものがいくつもあるからだ。一般的なウェブJavaウェブアプリケーションはDAOのようなクラス、XMLのマッピングファイル、SpringやLog4Jの設定ファイルを利用するが、これらはどれも自動生成が向いている。 Rooは双方向型のコード生成フレームワークで、Springベースのウェブアプリケーショ
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