「ガロアと群論」 http://www.msz.co.jp/titles/06000_07999/ISBN4-622-07226-2.html という本があるんですが、新装版になっているんですね~。 私の持っているのは、初版で133頁しかないのです。 新装版は496頁と増えているんですが、そもそも原文が散文詩の形をとっているので、どう訳し方を変えてもそんなに増えることはないですね。 訳者も同じ人ですし。。 ということは、解説が増えているんでしょうね。(ちなみに値段も初版は\1300) すこし、読んでみましょう。 1次方程式 ax+b=0 解 x=-b/a 2次方程式 ax2+bx+c=0 解 x={-b±√(b2-4ac)}/2a ここまでは紀元前数世紀にバビロニア人は知っていた 3次方程式 ax3+bx2+cx+d=0 4次方程式 ax4+bx3+cx2+dx+e=0 この3次と4次方程