タダでも割に合わない物件もある 一般の人たちが「タダでもいらない」と思う空き家が世の中にはたくさんあります。その中から、手に入れるべき物件を見極める方法をご紹介します。 私たちの場合、その物件に合った値付けをして取引条件が合意できれば購入します。その過程で結果的に、ゼロ円でも割に合わない物件もあります。その場合はお金をもらって購入する、「マイナスゲット」になります。 物件の見極めと指値はセットで考えますが、指値の交渉には「理論法」と「感情法」という2パターンあります。「理論法」は、数字や写真、見積もりなどを出しながら説得する方法です。「ここにこれだけお金かかるので、その分安くするか、それを直した状態で引き渡してください」と交渉するイメージです。 たとえば、取引価格200万円の物件だけれども、シロアリの被害が出ていて、直すのに50万円かかる場合。200万円から50万円を引いて150万円で交渉
![0円で買える空き家を月5万円で貸す…投資のプロが教える「儲かる空き家」を見分ける5つのポイント 日本で増え続ける「空き家」を最高の収益源に変える方法](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e8c83fee839402fdb675d9ac423a106b6d40f5f9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F1%2F1200wm%2Fimg_91f90c3af233d42fd2ee5b6a38e3fcfe1021228.jpg)