14日朝から計画停電を実施 3月13日 20時28分 東京電力は、今回の東北関東大震災で運転を停止している原子力発電所や火力発電所があるため、必要な電力を確保するのが難しくなったとして14日午前6時すぎから午後10時にかけて、東京電力の管内を5つのグループに分けて、およそ3時間程度計画的に止める、いわゆる「計画停電」を実施すると発表しました。 これは東京電力の清水正孝社長が、13日午後8時すぎに記者会見して明らかにしたものです。東京電力によりますと、今回の東北関東大震災の影響で、東京電力の東北地方や関東地方にある原子力発電所や火力発電所が運転を停止しています。東京電力によりますと、13日は休日で、工場の操業を行っていない企業が多いことなどから電力の供給に影響はないとしています。しかし、14日は、企業の活動なども始まるため、電力需要のピークが見込まれる午後6時から7時にかけて、必要とみられる