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ブックマーク / www.ai-gakkai.or.jp (25)

  • 人工知能学会誌「研究のツールボックス (1)」

    vol.19 no.3 (2004年5月掲載) Jena — セマンティックWebアプリケーション開発のためのJAVAフレームワーク 上田 俊夫,和泉 憲明,森田 幸伯,橋田 浩一 茶筌と南瓜による日語解析 松 裕治,高岡 一馬,浅原 正幸,工藤 拓 BioRuby によるデータベースアクセスと配列解析 片山 俊明 慢性ウイルス性肝炎データマイニングへのWekaの適用 阿部 秀尚,山口 高平 Jena — セマンティックWebアプリケーション開発のためのJAVAフレームワーク 上田 俊夫,和泉 憲明,森田 幸伯,橋田 浩一 「Jena」はヒューレットパッカード研究所が公開しているセマンティックWebのためのJavaフレームワークです. 知識表現はAIの基的な問題で,その中でもセマンティックWebは,発展が期待されている技術です. また,データ表現のフレームワークはあらゆる分野で必要で

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    yuiseki 2008/11/06
  • Web内容マイニング

    Web内容マイニング (NECインターネットシステム研究所 楠村幸貴) Web上には膨大の情報が存在している.そこでWebを巨大な知識ベースと捉え,Webから有用な知識を取り出す情報抽出技術の研究が行われている.この技術はWeb内容マイニングとも呼ばれており, 複数のサイトをまとめて提示する情報統合システム[1][2]や,ブログからの評判抽出システム[3][4][5],コミュニティサイトからの人間関係の抽出システム[6]など,近年多くの研究が行われているトピックとなっている.そこでブックマークではこれらのWeb内容マイニング技術を取り上げたい. [1] TSIMMIS, http://infolab.stanford.edu/tsimmis/tsimmis.html [2] ARANEUS, http://www.dia.uniroma3.it/Araneus/ [3] BlogWa

  • 知能ロボットに関するアカデミック・ロードマップ

    近年AIに順風が吹き始めています.学界ではセマンティックWebを初めとするSemantic Technologyが注目されつつありますし,産業界では知識や知識処理を再評価する動きが見られます.ロボットの分野でも同様の動きが見られます.ロボットの知能化です.我が国はロボット技術では世界をリードする立場にありますが,ロボット技術の将来像の一つして,知能ロボットが注目されています.実際,現在経済産業省で「次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト」の公募が行われていることもその一環として捉えることができます. この様な状況の中で,経済産業省は長期的な視野に立ってロボットに関する学術的な研究領域・方向性を探索する「アカデミック・ロードマップ」の策定プロジェクトを企画しました.この企画は,日ロボット学会,人工知能学会,そして日人間工学会の3学会が共同して行うものです.人工知能学会はこれまでこの様な

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    yuiseki 2007/05/24
  • 人工知能の話題: チューリングテストと中国語の部屋

    人工知能(AI)は『知能』のある機械ことです.しかし,この知能とは何かという疑問が生じます.そこで,知能についての有名な議論のお話しましょう. 1950年に数学者チューリングはチューリングテストという,知能があることに関する実験を提唱しました.それには,2台のディスプレイの前にテストをする人がいます.1台のディスプレイには隠れている別の人が,もう1台は人間をまねるように作られたコンピュータが受け答えした結果がそれぞれ出てきます.テストをする人はどんな質問をしてもよいとします.例えば,詩を作らせたり,音楽の感想を聞きます.また,コンピュータも人間をまねる努力をします.例えば,わざと計算に時間をかけたり,間違えたりします.こうして,テストをする人がどちらが人間でどちらがコンピュータか分からなければ,このコンピュータには知能があるとするのがチューリングテストです. 中国語の部屋 では,チューリン

    人工知能の話題: チューリングテストと中国語の部屋
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    yuiseki 2006/10/09
  • 人工知能の話題: ダートマス会議

    「会議」というと「何かを決めるための話し合い」のように聞こえますが,互いの研究成果を発表し合う研究発表会のことです.正式には“The Dartmouth Summer Research Project on Artificial Intelligence (人工知能に関するダートマスの夏期研究会)”と呼び,ここで初めて,“Artificial Intelligence (人工知能)”という言葉がジョン・マッカーシーによって使われました.発起人は,ジョン・マッカーシーの他,マービン・ミンスキー,クロード・シャノン,ナザニエル・ロチェスターといった人たちで,その他,T.More,A.L.Samuel,O.Selfridge,R.Solomonoffなどの参加者がいました.現在の学会の国際会議のように全参加者が一同に集まるのではなく,各参加者が夏期のいろいろな時期に1週間程度ワークショップに参加

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    yuiseki 2006/10/08