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ブックマーク / aidiary.hatenablog.com (81)

  • 再帰性と予測不能性 - 人工知能に関する断創録

    再帰的列挙とは、新しいものが古いものから一定の規則によって出現する過程のことである。そのような過程には、びっくりすることがたくさんあるように思われる。再帰的に定義されるその種の数列には、行動の複雑さのある質的な増大が伴うらしく、先に進めば進むほど、予測がさらに困難になる。 このような考えをさらに推し進めると、適度に複雑な再帰的システムはどんな予定されたパタンからも逃れられるくらい強力であるらしい。そして、これこそ知性の要件のひとつではなかろうか?自分自身を再帰的に呼び出す手続きから成るプログラムを考えるだけでなく、もっと技巧的な、自分自身を修正できるプログラム―自分自身に働きかけて拡大し、改良し、一般化し、修理できるプログラムを発明するのはどうだろうか?この種の「もつれた再帰性」はおそらく知性の核心部分にかかわっている。 ゲーデル・エッシャー・バッハ、p.165 再帰って昔理解するのにす

    再帰性と予測不能性 - 人工知能に関する断創録
    yuiseki
    yuiseki 2008/04/26
  • 生命とは動的平衡にある流れである - 人工知能に関する断創録

    今さらだけどベストセラーである『生物と無生物のあいだ』を読んだ。大学研究室の生々しい現状とか研究者の内情とかところどころあってなかなか面白い(そっちの方が編より面白かったりして)。 生物と無生物のあいだ (講談社現代新書) 作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 56人 クリック: 1,487回この商品を含むブログ (1112件) を見る 「生命とは自己複製するものである」というよくある定義とは違った、シェーンハイマーの新しい生命観「生命とは動的平衡にある流れである」が印象に残った。目から鱗というほどではないが自分にとっては新しい見方だった。 爪は伸びる。髪は伸びる。垢が出る。身体を構成するあらゆる部分、歯も骨も臓器も脂肪も日々絶え間なく合成と分解を繰り返している。一年前の自分を構成していた身体の細胞は一年後にはすっかり置き換わって

    生命とは動的平衡にある流れである - 人工知能に関する断創録
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    yuiseki 2008/04/26
  • ソフトウェア工学 - 人工知能に関する断創録

    最近、大規模プログラムを書くのに必須な技術を勉強している。たとえば、下のようなの。 UML バージョン管理システム(CVS、Subversion、Sourceforge) ドキュメント管理(Doxygen、pydoc) ユニットテスト(JUnit, CppUnit, PyUnit) ビルド(Make、Ant) 今まで小規模なサンプルプログラムばっかり書いていてチームで大きなプログラムを書くようなノウハウがまったくなかった。ソフトウェア工学を「実践的に」学びなおさないといけない。知らないことが多かったので楽しいかも。 あと今までJavaがメインだったからEclipseばっかり使ってたけど、最近はJava以外(C/C++Python)もよく使うのでEmacs(Meadow)をまた使い始めた。やっぱり最強のエディターだ。4年ぶりだけどコマンドも手(小脳か?)が覚えてたよ。 追記 と思ったけど、

    ソフトウェア工学 - 人工知能に関する断創録
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    yuiseki 2008/04/09
  • 数学における意味と形 - 人工知能に関する断創録

    ゲーデル・エッシャー・バッハの第2章。この章ではpqシステムという簡単な形式システムを使って「意味と形式」の違いについて説明している。pqシステムは、 (p, q, -) の3つの記号 公理系 1つの推論規則 から成る非常に簡単な形式システム。コンピュータと人間の「思考」の違いを考える格好の材料になっている。 公理系 xがハイフンだけの列であるとき、xp-qx-は公理である。 推論規則 x、y、zはどれも、ハイフンのみから成る特定の列を表すとする。もしxpyqzが定理であれば、xpy-qz-も定理である。 公理と定理の違いは?公理は数学の土台に位置するもっとも基的な仮定のこと。一方、定理とは公理から推論によって証明される命題のこと。たとえば、上のpqシステムでは、xを-とすると、-p-q--は公理になる。この公理に推論規則を適用すると-p--q---という定理が得られる。さらに推論規則を

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    yuiseki 2008/04/09
  • ウロボロス(Ouroboros) - 人工知能に関する断創録

    ラブレス夫人も、バッベジ*1に劣らずはっきりと気づいていたことであるが、解析機関の発明によって、ことに解析機関が「自分の尻尾をべること」(機械が自分自身の記憶されているプログラムに手をつけ変更するときに作り出される不思議の環を表現したバッベジの言葉)が可能になったときには、人類は機械化された知能をもてあそぶようになる。 ゲーデル・エッシャー・バッハ(p.42) 自分の尻尾をべる蛇(竜)はウロボロス(Ouroboros)って呼ばれていますね。古代の宗教的な象徴をこういう文脈で持ち出すチャールズ・バベッジ・・・やっぱりいいね(笑)。まあウロボロスが実現できてなくても現代社会は機械化された知能をすでにもてあそんでいると思いますが。 Wikipedia - ウロボロスより引用。 コンピュータというものは、その性からして、最も硬直的で、欲求をもたず、また規則に従うものである。いくら速くても、意

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    yuiseki 2008/03/16
  • 無限に上昇するカノン(バッハ) - 人工知能に関する断創録

    ゲーデル・エッシャー・バッハの序論を読む。バッハのフーガ、エッシャーの絵画、ゲーデルの定理をもとにこれらの背後にある「不思議の環」という概念を考えましょうという内容。 不思議の環とは、ある階層システムの段階を上へ(あるいは下へ)移動することによって、意外にも出発点に帰っている現象のこと。不思議の環には無限の概念が内在しており、環は無限の行程を有限の手段で表現する手法になっている。 まず、いきなりカノン、フーガ、リチェルカーレ、主題、声部、対位法・・・と意味のわからない音楽理論の用語が頻出するわけだが、下の解説動画を見たら何となくだけどわかった。カノンってのは要するに「カエルの合唱」とか「森のクマさん」なのね。フーガも似たようなものだけど重なり方にバラエティがあるようだ。リチェルカーレはフーガの昔の呼び方。 この章で解説されているバッハの「音楽の捧げもの」もCDを借りて聴いてみた。分析的な聴

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    yuiseki 2008/03/09
  • 無限の可視化(エッシャー) - 人工知能に関する断創録

    ゲーデル・エッシャー・バッハの2人目の重要人物はM・C・エッシャー。とても不思議な絵を描くことで有名な人です。私も高校の教科書でエッシャーの絵を初めて知り仰天した覚えがあります。 不思議の環の概念に内在するのは無限の概念だ。というのも、環は無限の行程を有限の手段で表現する手段でなくて何だろう。そして無限は、エッシャーの多くの絵画において大きな役割を演じる。 ゲーデル・エッシャー・バッハ、p.27 エッシャーの絵は、 The Official M.C. Escher Website で見られます。不思議の環を可視化した作品を紹介します。無限に上昇するカノン(バッハ)(2008/3/2)で紹介した動画のようにどんどん進むといつの間にか元に戻っているというのが共通ですね。 Waterfall 1961 Ascending and Descending 1960 Drawing Hands 194

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    yuiseki 2008/03/09
  • 自己言及の定理(ゲーデル) - 人工知能に関する断創録

    ゲーデル・エッシャー・バッハの3人目の重要人物はK・ゲーデル。ゲーデルは不完全性定理の証明の過程で自己言及のパラドックスをうまく回避しつつ自己言及を可能にするテクニックを編み出しました。 自己言及は時にとんでもないパラドックスを引き起こします。たとえば、有名なのはエピメニデスのパラドックス(うそつきのパラドックス)です。クレタ人のエピメニデスはこう言いました。 クレタの人はみなうそつきである。 クレタ人のエピメニデスがクレタ人のことを語っている(自己言及)のでややこしいことが起こります。 もしこの文章が当(クレタ人はみなうそつき)だと仮定するとクレタ人はみんなうそつきになります。つまり、この文章を語ったクレタ人のエピメニデスもうそつきです。その結果、「クレタ人はみなうそつきである。」はうそになります。つまり、クレタ人はみなうそつきでないです(元の仮定がひっくり返ってしまった!)。クレタ人

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    yuiseki 2008/03/09
  • オープンソース検索エンジン - 人工知能に関する断創録

    きたこれ。いつか必ずくると思ってたけど意外と早かったな。アーキテクチャにすごい興味がある。ソース読んでみたいな。 グーグル独占にはさせない Wikipedia創設者が挑む、オープンソース検索エンジンの世界 これぞGoogleキラー?Wikipedia創始者らの手による検索エンジン公開 Wikia、オープンソース検索エンジン「Wikia Search」を立ち上げ Wikia もっと過激なのはこっち。 グーグルキラーとなるか オープンソースで分散型のグーグルクローンを作る 関連リンク Google人類脳計画(2006/3/17) Googleを破壊する方法(2006/4/14) 分散情報検索(2006/5/10)

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    yuiseki 2008/01/11
  • 非線形科学 - 人工知能に関する断創録

    非線形科学 (集英社新書 408G) 作者: 蔵由紀出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/09/14メディア: 新書購入: 7人 クリック: 79回この商品を含むブログ (69件) を見る 一通り読んだが難しくて理解できないとこ多数。このは物理寄り。 心はプログラムできるか 人工生命で探る人類最後の謎 (サイエンス・アイ新書 31) 作者: 有田隆也出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2007/08/16メディア: 新書購入: 6人 クリック: 104回この商品を含むブログ (52件) を見る このは人工生命寄り。確か前に人工生命メーリングリストで宣伝されてました(副題がはずかしいとか、そうかな?)。 同じ創発現象を扱う科学でも人工生命寄りの人と物理寄りの人がいるのかな?扱う対象が微妙に違う感じがする。まあ根では同じなんだろうけど。人工生命ってすごく興味

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    yuiseki 2007/11/28
  • 初音ミク - 人工知能に関する断創録

    最近、よく目にするので某動画サイトでその歌声を聴いてみたんだけどこれはすごい。まだちょっと音声合成っぽい感じが残ってるけどうまい人が作ったものだと人間の歌声と間違えそう。 4年前に当時最新の音声合成エンジンの声を聞かせてもらったことがあった。当時もかなり人間の声に近かったけどもう歌えるようになったんだな。最近、面白いと思ったこと(2003/11/4)で「音声合成向けのチューリングテストができそう」って書いたけどもう合格間近じゃん。 チューリングテスト アラン・チューリングが考案した人工知能研究における実験方法。被験者はディスプレイを用いてチャットを行い、チャット相手がコンピュータであるか人間であるかを判定する。どちらかわからなければ、そのコンピュータは知性を持っているといえる、とチューリングは主張した。

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    yuiseki 2007/11/10
  • 人間の人間的な利用 - 人工知能に関する断創録

    情報時代の見えないヒーロー[ノーバート・ウィーナー伝] 作者: フロー・コンウェイ,ジム・シーゲルマン,松浦俊輔出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2006/12/14メディア: 単行購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (16件) を見る サイバネティクスの父、ノーバート・ウィーナーの伝記。サイバネティクスの創始者自身が自動化や機械化のもたらす破壊的な未来を警告し、労働組合などに対応を働きかけていたのがとても印象に残った。 人類が機械に、退屈で不快な作業を取り除かせるようにするのはいいことかもしれないが、そうでないかもしれない。私にはわからない。(中略)しかし、この新しい可能性が、市場や、節約できる金額という観点で評価されるのは、いいことではありえない。(中略)答えはもちろん、売ったり買ったりとは違う人間の価値に基づく社会を手にすることである。(中略)そんな社会に達

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    yuiseki 2007/10/14
  • 今後10年間のウェブの潮流 - 人工知能に関する断創録

    CNETに 今後10年間のウェブ潮流を10の要素からひもとく という面白い記事があったのでご紹介。The Read/Write Webというブログの翻訳記事。今後10年間のウェブで重要となるだろう技術を10個挙げている。その10個とは、 セマンティックウェブ 人工知能 仮想世界 モバイル アテンション経済 ウェブサービスとしてのウェブサイト オンライン動画・インターネットテレビ リッチインターネットアプリケーション 国際的なウェブ 個人化 2番目に人工知能がきてるのが面白い。人工知能の例としてヌメンタ(2007/4/3)が挙がっているが、10番目の個人化(パーソナライゼーション)も機械学習の範疇と考えれば人工知能の関連分野だ。 今後10年はとっても楽しい時代になる予感がする。季節は巡る。冬の後は春がくるのだ。 上のリストでP2Pが挙がってないのが意外だった。

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    yuiseki 2007/10/14
  • IFX理論 - 人工知能に関する断創録

    21世紀の国富論 作者: 原丈人出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/06/21メディア: 単行購入: 25人 クリック: 199回この商品を含むブログ (120件) を見る 著者の原丈人氏はASCIIで人工知能の記事を書いていてそれを読んでから注目していた。この人はベンチャーキャピタリストで、現在の資主義への批判など自分の考え方と似ていて好感を持っている。最近だとCNETに コンピュータ中心の世界はまもなく終わる--米VCが描く未来 という記事もあった。 この人はポストコンピュータ時代の姿としてPUC(Pervasive Ubiquitous Communication)というコミュニケーションに基づいた次世代のアーキテクチャを提案している。ユビキタスと似ているが著者によると 機械が人間に合わせる 計算機能でなくコミュニケーション機能重視 という点でユビキタスとは異なる概念だ

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    yuiseki 2007/09/10
  • 致死性ソフトウェア - 人工知能に関する断創録

    致死性ソフトウェア〈上〉 (新潮文庫) 作者: グレアムワトキンス,Graham Watkins,大久保寛出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (1件) を見る致死性ソフトウェア〈下〉 (新潮文庫) 作者: グレアムワトキンス,Graham Watkins,大久保寛出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/05メディア: 文庫購入: 1人 この商品を含むブログ (2件) を見る コンピュータウィルスは、生物学上のウィルスと同じく伝染・潜伏・発病する機能を持っている。異なる点はウィルスは生物に危害を加えるのに対し、コンピュータウィルスはコンピュータに危害を加える点だ。 では、人間に直接危害を与えるコンピュータウィルスを作る方法はあるのか?実在しないコンピュータウィルスでどうやって生身の人間を殺せるのだろう?

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    yuiseki 2007/05/14
  • 人工知能のパラドックス - 人工知能に関する断創録

    人工知能のパラドックス―コンピュータ世界の夢と現実 (ケイ・プラス・ケイ・プレス) 作者: サムウィリアムズ,Sam Williams,田成親出版社/メーカー: 工学図書発売日: 2004/12メディア: 単行 クリック: 11回この商品を含むブログ (6件) を見る 人工知能歴史が書かれている。技術的側面より哲学的側面に興味がある人には面白い読み物だと思う。主に以下の人たちがとりあげられている。 人工知能概念の芽生え ヒルベルトとチューリング 開拓者 ジョン・マッカーシー 楽観主義者 レイ・カーツワイル ヒューマニスト ジャロン・ラニアー 悲観主義者 ビル・ジョイ ジャロン・ラニアー氏って知らなかったなぁ。このには詳細な人工知能開発史年譜もあり、歴史を整理するのに役立ちそう。

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    yuiseki 2007/04/16
  • Google AI - 人工知能に関する断創録

    Google人工知能を構築しようとしているらしい。さすが天下のGoogle様といったところか。そのうちGoogle AIっていう名前でリリースされたりして(笑)どんなものを考えているのか興味がある。初めて聞いたのだけれど何か文献が出ているのかな? グーグルのL・ペイジ氏:「科学者はもっと自分の研究の宣伝活動を」 Googleでは実際に大規模な人工知能を構築しようという試みに取り組んでいるチームがある。人々が考えるほど遠い未来の話ではない。(Page氏)

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    yuiseki 2007/02/24
  • 集合知に基づく連想ネットワーク - 人工知能に関する断創録

    最近(?)、GoogleYahoo!でキーワード検索すると下に関連キーワードが出てきますよね。これは自分で入力したキーワードといっしょに検索される頻度が高いキーワードが表示されているらしいのだ。 Yahoo! API(リンク切れ)を使うとこの関連キーワードをプログラムから取得できる。この関連キーワードを次々とたどると最初に入力したキーワードからは予想がつかない面白いキーワードにたどり着くことがある。 ためしに最初に「人工知能」で検索して関連キーワードを次々とたどり70番目のキーワードを見てみると「ごみ問題」となった。下のがその連想ゲーム(関連キーワードは複数あるので正確に言うとたどってるわけじゃなくてキューに放り入れて順に処理した)。 人工知能,ロボット,研究,ゲーム,システム,データマイニング,フレーム,現状,いぬかみ,製品,heart,アニメ,二足歩行,キット,未来,映画,,雑誌,

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    yuiseki 2007/02/09
  • くーまん - 人工知能に関する断創録

    ソフトバンクの910Tっていう携帯の機種に変えたところくーまんという面白いアプリがついてた。携帯の待ちうけ画面にくーまんというキャラクターが表示されいろいろしゃべるのだ。そのしゃべる内容が多彩で面白い。何か日時、季節、操作履歴など見て話す内容を決めているようなのだ。 たとえば、朝起きて携帯見ると「今起きたでふか」、夜見ると「夜更かしすると朝起きられないでふ」、「お化け怖くないでふか?」、携帯ゲームやったあとに見ると「くーまんもゲーム大好きでふ」、音楽聴いたあとに見ると「くーまんも音楽好きでふ」、メール出したあとに見ると「想いが届くといいでふね」、特に何もしてないときは「しりとりしようでふ、メロンパン、あっ」。他にもいろいろ。 もう1ヶ月くらい使ってるんだけどまだ新しいことしゃべっててなかなか面白い。ただ残念なことにこっちに頻繁に質問してくるのに返事を聞こうとしない(というかそもそもそういう

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    yuiseki
    yuiseki 2006/12/23
  • robonable - 人工知能に関する断創録

    robonable(リンク切れ)というロボット技術のポータルサイトを見つけた。情報をまとめてくれると探すの楽でいいな。

    robonable - 人工知能に関する断創録
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    yuiseki 2006/10/30