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ブックマーク / allnight.cocolog-nifty.com (3)

  • 人机交互論: F字パターン

    ニールセン博士が久しぶりに“大発見(?)”をしました。 ◆Alertbox:F-Shaped Pattern For Reading Web Content http://www.useit.com/alertbox/reading_pattern.html ユーザがウェブコンテンツを読むときの視線の動きは「F字形」であるというのです。(なお、全文の翻訳は1~2週間以内にU-siteでも公開予定ですので、お楽しみに!) ユーザは、まずコンテンツエリアの上部を水平方向に読みます。これがFの字の上の線になります。 次に、ユーザは少し視線を下に移して、もう1度水平方向に読みます。この時、さっきよりも短い範囲しか読みません。これがFの字の下の線になります。 最後に、ユーザはコンテンツエリアの左側を垂直方向に読みます。この時、ユーザはゆっくり規則的に読んだり、飛び飛びに読んだりします。これがFの字

    yuiseki
    yuiseki 2006/04/20
  • 人机交互論: DESIGN IT! 2006 を振り返って

    先週開催された『DESIGN IT! 2006』は前回に負けず劣らず楽しめました。1日目のピーター・モービル氏のセッションは“補助椅子+立ち見”の大盛況でした。受付脇では著書『アンビエント・ファインダビリティ』が先行発売されていて、私も早速購入して、ピーターにサインしてもらいました。(幸運なことに“翻訳者”の浅野 紀予さんのサインも同時にいただけました!) さて、私が聴講したインタラクション・トラックの各セッションを振り返って、ちょっと情報を追加しておきます。(なお、渡辺保史氏によるカンファレンスレポートが公開されています。) Web2.0時代の情報設計/ピーター・モービル氏 このセッションの概要は以下のサイトで参照できます。 ==> ◆ASCII24 http://biz.ascii24.com/biz/news/article/2006/04/14/661722-000.html

  • 人机交互論: 認知的ウォークスルー

    ユーザビリティを評価する方法はユーザテストだけではありません。ユーザビリティエンジニアやユーザインターフェイスデザイナの知見に基づく評価(分析的手法)も役に立ちます。その中で最も有名なのはヤコブ・ニールセン博士の『ヒューリスティック評価法』でしょう。日でもコンサルティング会社のサービスメニューには必ずヒューリスティック評価が入っていると思います。 ヒューリスティック評価ほど有名ではないのですが、実は、もう1つ強力な手法があります。それが『認知的ウォークスルー(Cognitive Walkthrough)』です。 手法の概要 そもそも「ウォークスルー」とは芝居の立ち稽古―衣装や舞台装置を使わない、普段着で台を片手にした稽古―のことです。ユーザインターフェイスを“ウォークスルー”する場合も“台(画面遷移図など)”に沿って分析していきます。その際に、ユーザの“認知”モデルの1つである「探査

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