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ブックマーク / blog.livedoor.jp/koichiise (25)

  • 第九研究室だより:本書きました - 仮想ネットワーク入門

    2013年03月05日 書きました - 仮想ネットワーク入門 2009年の8月の4Gbpsを超えるWebサービス構築術以来、久しぶりにを書きました。 ペーパーバック版Kindle版 というわけで、その宣伝です。仮想ネットワークの入門書なんですが、どちらかと言うと最初から最後まで通して読んでどうかというより、「あれってなんだっけ?」と思った時のリファランス用っぽい内容になってます。ネットワークのこと良く知らないのにこんな出版しちゃってごめんなさい。 今の所Kindle版とAmazonのPOD(ペーパーバック)で提供されています。参考までに、前書きの抜粋と目次を転載します。 SDN/OpenFlow(※)で進化する 仮想ネットワーク入門 (※ 実はSDN/OpenFlowについてほとんど触れていませんw これはSEO的配慮によるものだそうです。) はじめに(抜粋) 書はインプレスR&D

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    yuiseki 2013/03/06
  • 第九研究室だより:VXLANを超訳してみた[ 前編 ]

    2012年09月12日 VXLANを超訳してみた[ 前編 ] 以前Microsoftが進めている仮想ネットワークプロトコルNVGREの超訳をしましたが、今回Cisco、VMwareが標準化を進めているVxLANのドラフトが02にバージョンアップしたようなので、こちらも超訳してみました。 VXLAN: A Framework for Overlaying Virtualized Layer 2 Networks over Layer 3 Networks [ 訳 ] VXLAN: とあるL3上のオーバーレイL2ネットワークのフレームワーク Abstract This document describes Virtual eXtensible Local Area Network (VXLAN), which is used to address the need for overlay ne

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    yuiseki 2012/09/13
  • 第九研究室だより:[書評] プロのためのLinuxシステム・10年効く技術

    2012年06月12日 [書評] プロのためのLinuxシステム・10年効く技術 技術評論社さんから中井悦司氏著、「プロのためのLinuxシステム・10年効く技術」を献いただきました。ありがとうございます。 中井さんシリーズは今まで「プロのためのLinuxシステム構築・運用技術」や「プロのためのLinuxシステム・ネットワーク管理技術」 も献いただいたのですが、今回は「献くるかなぁ~?」と思っていたら頂きました!ありがとうございます。 いずれのタイトルも「プロのための」という接頭語がついていますが、商業的には「プロになるための」という方がしっくりしていると私は主張していましたが、どうやら採用されませんでしたw 書は5部構成になっており簡単に内容を要約するとこんな感じ 第1章 UNIXの基 ファイルシステム、プロセスコントロール、メモリマッピングなどUNIXというよりコンピュータの

  • 第九研究室だより:SoftwareDesign6月号記事補足

    2012年05月22日 SoftwareDesign6月号記事補足 先日発売されたSoftwareDesign 2012年6月号に『Ethernetのパケットを解剖! 「生」ネットワークプログラミング 【前編】パケットキャプチャの作り方』という記事を寄稿させて頂きました。元々、とある事情でネットワークデバイスからのパケット読み出し方法をレクチャすることがあり、その資料を作成していることを編集さんにお伝えしたら、「記事にしましょう!」となってこういう事にw ただ、紙面の関係でデバイスからパケットから読み込んだ所で終わってしまっていて、イーサネットフレームの構造云々に関してはちょっと説明不足かなぁと。読者にとっては周知の事?ま、文にも書いてありますが、「ルータ自作でわかるパケットの流れ」小俣光之氏著を読めばよいし、雑誌の文にコードリストを長々と書くのって気が引けるものなのですよ。なんかペー

  • 第九研究室だより:NVGREを超訳してみた [ 前編 ]

    2012年05月11日 NVGREを超訳してみた [ 前編 ] 仮想ネットワークの種類にはGREとかOpenflow、VxLANとかありますけども、現在インターネットドラフトとして提案されているNVGREというのがあると聞いて、そのドラフトを読んでみました。英文書を完全に把握するには全文を翻訳するのが一番かと思って訳し始めたのですが、内容があまりに文学的というか、技術的内容に薄い気がするので、翻訳ではなく超訳することにしました。あくまで自分向けの超訳なので、念のため原文を引用しておきます。 NVGRE: Network Virtualization using Generic Routing Encapsulation [訳] NVGRE: GREによる仮想ネットワーク Abstract We describe a framework for policy-based, software

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    yuiseki 2012/05/11
  • 第九研究室だより:電源 - 整流 平滑 濾波

  • 第九研究室だより:6G6G ドライブ段

  • 第九研究室だより:回路製作

  • 第九研究室だより:OpenNetwork基礎知識

    2012年03月08日 OpenNetwork基礎知識 一応、実証実験タスクフォースのOpenNetwork研究会チェアとかしてるんで、ファブリックとか仮想ネットワーク技術とか整理しておきます。実は、チェアなのにあまり知らなかったりする(笑 L2マルチパスとか仮想スイッチ、仮想ネットワークをファブリックとか言いますね。ファブリックって「織物」という意味なんですが、縦横に糸を織り成して作る様子が仮想ネットワークをイメージしているということなんでしょう。ま、ネットもウェブも網という意味なんですが(Webは蜘蛛の巣ですけど)、より密に交差しているという事で「織物」なのか?物理的なスカスカネットワーク上にVLANや仮想パスをバシバシつくって布のようにする感じでしょうか。小学生の理科の実験でつかう石綿金網みたいです。 同じく「織物」を示す cloth だとclose と同じ日語発音で「終わってしま

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    yuiseki 2012/03/08
  • 第九研究室だより:般若心経なう(前編)

    2011年10月25日 般若心経なう(前編) 唐突ですが、我が家の宗派は曹洞宗です。私は高校1年生の時に父親を亡くしましたが、その時、親類の叔父が「お前は伊勢家の長男なのだから命日に般若心経くらいは自分で唱えろ」といい、「曹洞宗なんちゃら」という小冊子を私に渡します。 お経とかに全く興味はありませんが、まあ、般若心経をソラで読めるとモテルかもしれないと覚えました。しかし、音読できるだけでその意味は全くわかりません。冊子には意味がわからなくても読むだけで功徳(良い事してる)になるとか書いてあって、ゆるっとしています。 私も結構いい年ですし、そのうち趣味で写経とかしちゃうかもしれないので、ここで般若心経の意味でも確認しておこうかと思います。ただ、仏教用語とかを直訳しても結局何の事かわからないので、大胆ですが、立川に住む仏教にわりと詳しいと噂のブッダが、同居人であるいえっさに教えるというシチュエ

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    yuiseki 2011/10/26
  • 第九研究室だより:般若心経なう(後編)

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    yuiseki 2011/10/26
  • 第九研究室だより:OpenFlowを一行で言ってみる

    2011年10月14日 OpenFlowを一行で言ってみる クラウド利用促進機構(CUPA)のセミナーイベント部門であるオープンクラウドキャンパスの分科会に クラウドネットワーク研究会(略してクラネ研)というのがあります。 ハッシュタグは #cnetf です。 同コミュニティのクラウドストレージ研究会 (略してクラスト研) と併せてチェアを勤めさせていただいていまーす。 そこで! 来月11月4日(金)に第2回クラウドネットワーク研究会(略してクラネ研-02)を開催する 羽目 事になりました!テーマは 「 OpenFlow 祭り 」です。こちらのこくちーずで開催告知をしているので、ご興味のある方々はどぞん。 そう、昨今 某業界の TL を賑わしているアレです。今年の春、世界で始めて OpenFlow を実装したスイッチとコントローラがNECから発売されたこともあり、特に国内では OpenFl

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    yuiseki 2011/10/15
  • 第九研究室だより:そういえばそんなのもあったよね

    2011年09月30日 そういえばそんなのもあったよね 数週間前、TwitterのTLに OpenFlow という単語が良く流れていて、「OpenFlowってLANEっぽいよな」とつぶやいたら、「そんなのもあったねー」 ... 「あったねー」と関係者が遠い目をしてしまった事がありました。こんな感じで、「そういうのもあったよね」というコンピュータ用語、実装、製品、サービスが結構あったので思いつくまま列挙し私なりの解説を加えてみました。 ただし、あくまでこの解説は俺的な解釈なので、事実かどうか真偽のほどは保証しません。社名やサービス名等に実名を使っていますがマジレスは禁止。 修正依頼、削除依頼も受け付けません。虚構新聞的に扱ってください。 Palm 通信機能の無いスマートフォン(え?)。来は携帯端末用OSであるが、広義にそのOSが載せられたPDAを指す。現代のAndroidもしくはAndro

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    yuiseki 2011/09/30
  • 第九研究室だより:小悪魔的半導体年表

    2011年08月25日 小悪魔的半導体年表 小悪魔イラスト日記3の続きで「真空管と半導体の歴史(後編)」がアップされました。このエントリータイトルがバイオメガっぽいのは気のせいです。 前回はエジソンの白熱電球、フレミングの二極管、そしてラッセルが発明したダイオードについてやったわけですが、今回はその続きでド・フォレストの発明した三極管とショックレイが発明した二種類のトランジスタをやりました。 まあ、構造や仕組みに関する部分はIT技術者にとって周知の事だと思いますが、時系列の歴史的事象とか人名については意外とあやふやだったりするんじゃないでしょうか?私自身、エジソン、フレミング、ショックレイぐらいなら良く知っていますが、ラッセルとド・フォレストは聞いたことがあるかな?っていう程度ですもん。 ちょっと小悪魔日記だと時系列的には前後してしまっているので、このあたりの発明や発表を時系列に並べてみま

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    yuiseki 2011/08/25
  • 第九研究室だより:1. 質量とエネルギー

    2011年04月08日 1. 質量とエネルギー [次編] おそらく意味はわからなくても誰しも一度は目にする式で、 E = mc 2 というのがあります。北海道新千歳空港の車両バスレーンにある壁画にもこの式が書いてあります。(実はこの壁画を見てこれを書こうと思った) この式は有名なアインシュタインの特殊相対性理論から導かれる質量とエネルギーの等価式です。質量が失われるとき、その質量に光速 c の二乗を掛けた値と同じエネルギーが得られるという事で、核融合や核分裂なんかで取り出せるエネルギーの大きさを予測できちゃったりするんでしょう。ちなみに広島、長崎に落とされた原爆はそれぞれ約 1g の質量に相当するエネルギーだそうです。 でも、なぜこういう関係になるのか全く理解できませんね。「相対性理論」で検索すると沢山のサイトがヒットします。どんだけ物理マニアなんだw しかし、どのサイトを見てもなんとなく

  • 第九研究室だより:2 - 時間遅延と距離短縮

    2011年04月15日 2 - 時間遅延と距離短縮 [前編] [次編] 普通、特殊相対性理論の説明は、まずローレンツ変換を扱い、ミンコフスキー時空に続き、そして四元物理量を定義して E = mc 2 にたどり着きます。しかし、実際にはローレンツ変換とミンコフスキー時空のあたりで心が折れてしまうため、中々 E = mc 2 までたどり着けないものです。そこで、前のエントリでは前提とされる理論をすっ飛ばしてまず最も興味のある E = mc 2 がどうやって導出されるのかを試してみました。 そして、その導出の途中で腑に落ちない、気になる部分だけを遡って行くという逆のアプローチを取っています。そうすると余計なおかずをべなくて済む。そこで、まず相対速度を持つ二つの系において、時間が遅れ、距離が縮むという事を確認してみよう! 来は三次元空間で検証するんでしょうが、数式が複雑になる以上に作図が大変な

  • 第九研究室だより:びやった(Vyatta)入門

    2011年06月13日 びやった(Vyatta)入門 技術評論社様から今週6月17日発売予定のVyatta入門を献頂きました。ありがとうございます! お約束ですがレビューなど。レビューというより内容解説か。 さて、Vyattaは「びやった」と発音しますが、聞いたことはあっても実体がよくわからないという人が多いんじゃないでしょうか?私もその一人です(笑 www 幸い、昨年VIOPSインタークラウド分科会でVyattaを取り上げたので大体のイメージはつかめるようになりましたが、一言で言うとこれはソフトウエアルーター・ソフトウエア(?)です。 ソフトウエアルータというと、routed、gated、zebra(zebos)、quaggaとかが思いあたるでしょうが、ま、そういう感じです。ただ、これらのソフトウエアは主にRIP/OSPF/BGPでのルーティング情報交換をして、カーネルのルーティングテ

  • 第九研究室だより:デバッグモードだったのかよ

    yuiseki
    yuiseki 2011/04/01
  • 第九研究室だより:Hello World

    2010年10月18日 Hello World [ 前編 ] [ 次編 ] ケンとデニス以来、初めてのコンピュータやOS、言語を手がける時、最初に作成するプログラムは ''Hello, World'' ですね。私も慣例に従いこのSH7144でHello Worldを作ってみたいと思います。ちなみに、今の今まで「ハロー」のスペルは「Hellow」だと思っていました。最後の「w」は要らないのですねw といっても、このマイコンにはキャラクタ端末など付いていません。どうやってhello worldを出力すんの?なにをおっしゃりますかな。開発ボードにLEDが付いているじゃありませんか。LEDが一つあれば、Hello Worldを出力する事は可能です。そうです、モールス信号でw 通信の基ですっ! モールス信号のお約束ごとはこんな感じです。1. 一線の長さは、三点に等しい。 2. 一符号を作る各線又は

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    yuiseki 2010/10/27
  • 第九研究室だより:UARTで行こう

    2010年10月27日 UARTで行こう [ 前編 ] [ 次偏 ] 前回、LEDで「Hello, World」を表現してみましたが、やっぱり、通信速度が恐ろしく遅いっ!点音が0.1秒だとしても「E」でさえ1ワード送るのに0.2秒もかかります。実際、目で読み取るのではなく、別の電子デバイスで読み込むのであればもっと高速にする事は可能でしょうが、やはり、もう少し高速な通信が必要だと思い、シリアル通信を使って見る事にします。まるで人類の通信工学史をなぞっているかのような振る舞いw SH7144Fには、シリアル通信インターフェース SCI チャンネルがあります。今回の開発ボードには、比較的2000年代の初期に良く利用されていたRS232Cコンバータである ADM3202 というモジュールがすでにROMへの書き込み用として載っています。回路図を見ると、ADM3202からSH7144FのPA3,PA

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    yuiseki 2010/10/27