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ブックマーク / blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance (7)

  • 北朝鮮:2度目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」発射実験 米本土を射程に収める : 海国防衛ジャーナル

    北朝鮮は、7月28日23時42分頃、北朝鮮内陸部の舞坪里(ムピョン二)付近から、弾道ミサイルを北東方向に発射した模様です。詳細については現在分析中ですが、現時点で発射が確認された弾道ミサイルは1発で、3,500kmを大きく超える高度に達し、約45分間、約1,000km飛翔し、北海道積丹半島の西約200km、同奥尻島の北西約150kmの我が国の排他的経済水域(EEZ)内の日海上に落下したものと推定されます。我が国の安全保障に対する深刻な脅威であり、断じて容認できません。 北朝鮮北部の慈江道・舞坪里から発射されたミサイルは、高度3,500km(〜3,700km?)で水平に45〜47分間、約1,000km飛翔し、北海道・奥尻島の西方沖に着水したとのことです(下図、黄と赤の線の交差点付近に着水との分析)。 Camera is pointing in direction of red line.

    北朝鮮:2度目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」発射実験 米本土を射程に収める : 海国防衛ジャーナル
    yuiseki
    yuiseki 2017/07/30
  • 北朝鮮・中国→米本土の弾道ミサイルは日本上空を通過しません : 海国防衛ジャーナル

    あまり他人様の主張に絡んでいくのは意ではありませんが、気になったので取り上げておきます。 北朝鮮ミサイルと集団的自衛権 (BLOGOS) 鈴木馨祐 今の我が国の法律論のもとでは、実はミサイルが「日方面」に向かって発射されただけでは迎撃が許されません。集団的自衛権を認めていない以上、いくら我が国と密接な関係があろうとも、同盟国のアメリカの為に「防衛」をすることは許されていない。角度や速度等から計算して厳密に「日」に向かっていることが証明されなければ対応出来ないのです。 そもそも、アメリカに向かっているのがわかりながら、あるいはアメリカの艦艇に向かっているのがわかっていながら自分の国の憲法の解釈により防衛出来ません、というのは異常な事態であって、普通に考えれば同盟国に喧嘩を売っているようにしか思えません。つまり、我が国の自衛のために絶対的に必要な日米同盟が集団的自衛権の解釈を維持すれば崩

    北朝鮮・中国→米本土の弾道ミサイルは日本上空を通過しません : 海国防衛ジャーナル
    yuiseki
    yuiseki 2017/07/30
  • 北朝鮮情勢:意図せざる不注意な戦争を避けるために : 海国防衛ジャーナル

    北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐって我が国周辺の危機レベルが上がっていると見る雰囲気があります。現時点で米海軍の展開にそこまでの緊急性は見られず、今すぐに戦争が起きるという状況ではありません。北朝鮮が対米核抑止態勢を追及する限り、日米韓に対する軍事的脅威が増大し続けるのは間違いありませんが、それがすなわち"危機"を押し上げるわけでもないので、ここに来て突然戦争の兆候が高まったかのような見方にはやや違和感があります。 しかしながら、「戦争が起きるなんてありえない」とタカを括るのも危ない考えです。確かに、世界大戦規模のものを想像するなら、めったに発生するものではないでしょう。しかし、19世紀、20世紀と比べてみても、2001年以降の約10年で戦争が減っているわけではないんですよね。大規模なものだけでもアフガニスタン、イラク、ダルフール、東ティモール、イスラエルとパレスチナ・レバノン、グルジア、リ

    北朝鮮情勢:意図せざる不注意な戦争を避けるために : 海国防衛ジャーナル
  • 戦争の動機 : 海国防衛ジャーナル

    有名なのでご存知の方も多いと思いますが、『リアリズムと防衛を学ぶ』という素晴らしいブログがあります。しばらく更新が無かったのですが、最近また『リア防』様らしいエントリを書かれていますね。読者として嬉しい限りです。 そして、新着記事はこちら。『「戦争なんか起こるわけがない」は思い込みだという歴史的実例』 です。この記事を拝読し、私なりに思いついたことがあるので少し書き留めてみたいと思います。テーマは、「戦争の動機」です。いろいろありますが、稿では2つ取り上げてみます。 機会を動機とした戦争まずひとつは、相対的な強さがその国家の武力行使の動機を決める、という考え方です。この考え方は、国家の基的な行動原理を影響力の最大化であるとするため、自分の国力が大きくなった分、弱くなった他者に対しては強く出ることになります。『戦史』の一節を引いてみましょう。 「力によって獲得できる獲物が現れたとき、正邪

    戦争の動機 : 海国防衛ジャーナル
    yuiseki
    yuiseki 2014/03/10
  • 本当は怖いシビリアンの暴走 : 海国防衛ジャーナル

    シビリアン・コントロール(文民統制)という言葉を聞いたことがあると思います。政治が軍を統制することですね。シビリアン(文民)とは、市民、官僚、政治家などを指し、我が国では内閣総理大臣が自衛隊の最高指揮監督権を持っています。 シビリアン・コントロールの厳密な定義はさておき、一般的には「軍の暴走をい止めるための装置」といったふうにとらえられているのではないでしょうか。 過去に軍部が独走した体験を持つ日では、軍事的な存在そのものに恐怖や嫌悪感を抱く人がいることは事実です。これは日に限った話ではありません。戦争や軍拡競争といった問題は軍によって引き起こされるのだ、という考え方は世界的にも根強いものだと言えるでしょう。 私もシビリアン・コントロールは必要だと思います。しかし同時に、「軍は戦争の原因」だとか「軍人は戦争を望む」という見方は一面的です。実際のところ、日アメリカ、イギリスといった

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    yuiseki 2014/03/10
  • 戦争がなくならない理由 : 海国防衛ジャーナル

    ウクライナにおける危機の発生は、戦争なんてめったなことでは起こらない、とタカをくくっていると危ないんだな、と改めて確認させられますね。確かに、世界大戦規模のものを想像するなら、めったに発生するものではないでしょう。しかし、19世紀、20世紀と比べてみても、2001年以降の約10年で戦争が減っているわけではないんです。大規模なものだけでもアフガニスタン、イラク、ダルフール、東ティモール、イスラエルとパレスチナ・レバノン、グルジア、リビア、シリアなどで戦争が起きています。むしろこのペースで行くと、「戦争の世紀」と呼ばれた20世紀よりも戦争の数だけ見れば21世紀の方が上回るかもしれません(2度の世界大戦を経験した20世紀と単純比較はできませんが)。 数え切れないほどの戦禍を経験しておいて、なぜいまだに戦争がなくならないのでしょうか。理由のひとつは、戦争が起きる「動機」が昔からほとんど変わっていな

    戦争がなくならない理由 : 海国防衛ジャーナル
    yuiseki
    yuiseki 2014/03/10
  • 無人機(UAV)の任務とは 〜標的、暗殺、偵察・監視、そして悩み〜 : 海国防衛ジャーナル

    “ロボット”という語は、チェコの作家カレル・チャペックの戯曲『R.U.R.』(1920年発表)に初めて登場します。それから90年以上を経てなお、ロボット、アンドロイド、サイボーグなどの言葉は、なんだか未来感がありますよね。フィクションの題材としてもなじみが深く、スターウォーズのC3POとR2D2は有名ですし、ターミネーターはのちにカリフォルニア州知事にまで登りつめました。日人にとっても、鉄腕アトムやドラえもんは限りなく人間に近いロボットとして親しまれる存在ですし、初音ミクは現実と仮想現実をつなぐアイドルとなりました。また、フィクションだけにとどまらず、現実でも田技研のASIMOのような二足歩行ロボットが技術的に可能になっていますし、iRobot社のルンバは実生活において家事の一端を無人化することに成功しました。 軍事の世界では実はかなり以前から兵器の「無人化」が始まっています。ただし、

    無人機(UAV)の任務とは 〜標的、暗殺、偵察・監視、そして悩み〜 : 海国防衛ジャーナル
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