#1 「六次の隔たり」の誤解 ポイント:SNSでよく引き合いに出される「世界中のどんな人も、6人の知り合いを介して繋がっている」という説には、根拠がない。 以下がWikipediaを起点に追跡してみた結果。 GREEについて GREEというネーミングは、1960年代後半に提唱された社会学の「Six Degrees of Separation」理論の一部から取ったものです。これは「6次の隔たり」とも呼ばれ、世界中の人間は6次の友達関係を通じて全て繋がっているとする考え方のことです。(強調はyucoによる) GREEに限らず、SNSの解説にありがちな文章だが、これは間違っている、というか証明されていない。 六次の隔たり - @IT情報マネジメント用語事典 ミルグラムは実験結果を示した論文『The small world problem』(1967年)で、“平均5.5人が仲介によって手紙が届いた
#1 Amazonアソシエイトのtakochu04-22って何? ふと気づくと、自分のMM/MemoとかAmazonのサイトで生成したライブリンクとかにも入っている。はてなブックマークのamazon.co.jp以下へのブックマークにも全部入ってるな。あとユーザー数のリンクのところもamazonへのリンクになっているのはどうしてなんだろう。 Amazonで生成したリンクに入っているということはAmazon側で何かしたんだろうか、と思うが、その代わりに自分のアフィリエイトIDが入らなくなったから収入にならないのでは? 原因判明 全サイトはてブ化・その場コメント・ワンクリブクマというGreacemonkeyの拡張機能によるものでした。ソースを見たら確かに「takochu04-22」の文字が。ちなみに、この拡張機能の解説ページにすべてのアソシエイトIDを書き換える旨の断り書きは見当たりませんでした
#1 『アンビエント・ファインダビリティ』出版記念イベント に、昨日行ってきました。最前列に座っていたたつをさんが写真をアップしてます。終わったあとは会場に来ていたゆきちさんとたつをさんと私の3人で、会場近くの店でラーメン食べて帰りました。 この本は、イベント中に担当編集者であるオライリーの田村氏が言っていたのだけど、店頭に出て一週間経たないうちに増刷が決まったそう。現在のところ流通在庫が厳しいとのことで、私も自宅または会社から歩いていける範囲内の本屋では見つけられず、おとといジュンク堂池袋店に行ってやっと買えた。イベントが始まるまでには最初の2章くらいしか読めなかった。 出演者はこんな感じ(イベントの公式サイトより)。 司会:橋本大也氏 デジタルハリウッド大学 教員 「リサーチ&プランニング」 情報考学Passion For The Future 増井俊之氏 産業技術総合研究所
#1 「就職サイト」が大学生を選別している?んなバカな。 もじれの日々:就職情報の大学間格差生成装置としての就職サイト ある就職サイトでは、登録した学生が在学する大学名によって、送られてくるメールや資料の数に以下の表に示すような大きな違いがある。 (略) このように、就職サイトでは、登録した学生の大学名によって自動的に情報提供のスクリーニングが発生しているのだ。もし学生が就職サイトだけに依存せず、様々なルートを通じて企業にアプローチしているなら、こうした情報格差は緩和されるだろう。しかし、もし学生が就職サイトから来る情報を重視し、そこから送られてくるメールや資料の範囲で就活を行おうとするならば、それは大学間の情報格差生成装置たる就職サイトの陥穽に自らはまりこんでしまうことに他ならない。こうした就職サイトの弊害はもっと世の中で喧伝されるべきだ。 (※強調はyucoによる) おいおいおい
#1 Web2.0な世界で報道系組織が良心的かつ経済的に生きていく方法 ※ここでは「Web2.0=素人の文章が大量にあり、そこから質の高いものを探すのもそこそこ楽なネット社会」くらいの意味で使っています 昨日の続きだけど、昨日書いたことを組み合わせてやっていくことになるのだろう。できるだけ多くの方法で、いろんな組織/人から薄く広く収入を得るのが望ましい。なぜなら、「この記事を書いたら広告を打ち切る」等と言われても、他からの収入があれば「どうぞ」と言えるから。 収入を得る方法(昨日書いたことの具体化) 広告はもちろん載せる(梅田望夫風に言えば「玉石混淆状態から玉を選び出すシステム」がどんどん生成される世の中になると、広告料の低下は避けられないような気がするが……ここに広告を載せることが名誉であるというようなブランドバリューが必須) 書評を含むモノ紹介記事についてはアフィリエイトを。ただし選定
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