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ブックマーク / gushiken17.tokyobookmark.jp (4)

  • スウェーデン留学日記2:漫画は児童ポルノ?最高裁に

    スウェーデンのウプサラ大学での交換留学を経て、2010年の夏から、ウプサラ大学大学院の国際政治コースの修士課程に在籍。日を軸に置きながら、スウェーデンの日常生活を中心に書いていきたい。 先週、スウェーデンの大手新聞SvDの文化面(10月26日)に、漫画の児童ポルノに関する特集があった。児童ポルノを含む(とされる)漫画の所持で、地方裁判所/高等裁判所ともに有罪判決を受けていた翻訳家のシーモン=ルンドストルム氏は最高裁に控訴しており、その審査が10月28日から始まるという。 同記事(漫画ポルノという表現のグレーゾ−ン)では、これまでの事件の経緯と判決の状況をまとめて伝えている。これは前に書いたことと重複する内容なのであまり書かないが、新聞の表紙に意欲と問題意識を感じたので、紙面の写真を載せる。SvDの記者が過去の判決に批判的なのが伝わってくる(ような気がする)。 犯罪(Brottslig

    yuiseki
    yuiseki 2011/11/02
  • スウェーデン留学日記2:続-児童ポルノに関するテレビの報道番組

    スウェーデンのウプサラ大学での交換留学を経て、2010年の夏から、ウプサラ大学大学院の国際政治コースの修士課程に在籍。日を軸に置きながら、スウェーデンの日常生活を中心に書いていきたい。 スウェーデンの公共放送で、シーモンさんのエロマンガの所持の有罪判決に関する報道番組を流していた。毎週日曜日のAgendaというニュース番組のなかの、レポート&ディベートの10分程の枠。「色々な意味」で面白かったので紹介する。ここから視聴もできる。 アジェンダーいつも冷静沈着なニュースキャスター。 〜レポートの導入コメント〜 「ショックを受けました。マンガの表現を巡って、モラルパニックが起こるなんて」。 ウプサラの警察署。シーモンさんのコンピューターから押収されたマンガの画像は、警察署の一室に厳重(!)に保管されている。ここでレポーターは警察官と会合する。 ナレーター「ここには児童ポルノ法に抵触す

    yuiseki
    yuiseki 2011/02/11
    巨大な萌え画像の前に真顔の外人がカメラ目線という構図やばい
  • スウェーデン留学日記2:エロマンガ(?)の所持で有罪判決2ー瑞国

    スウェーデンのウプサラ大学での交換留学を経て、2010年の夏から、ウプサラ大学大学院の国際政治コースの修士課程に在籍。日を軸に置きながら、スウェーデンの日常生活を中心に書いていきたい。 このブログでも書いたが、去年の7月、スウェーデンで著名なマンガ翻訳家のシーモン=ルンドストルム氏(37歳)が、子どものセックスシーンを含む漫画の絵(51枚)をパソコンに所持していたとして、ウプサラ地方裁判所から罰金刑の有罪判決を受けた。昔の記事「スウェーデン、児童ポルノの漫画規制」 シーモン氏は「実在の子供が被害に会っているわけではない」として、高等裁判所に告訴していた。そして1月28日に出された判決は、変わらず、有罪だった。ただし、罰金の額は前回の25000クローナ(日円で約30万円)から5600クローナに減額された。その理由は、児童ポルノ法に抵触する絵の数が。51枚から39枚に修正されたから。プレ

    yuiseki
    yuiseki 2011/02/09
  • スウェーデン留学日記:アートとゴミとの融合

    I am now studying at Uppsala University as a exchange student from Keio university, japan. I would like to think over my life in Japan from Sweden. スウェーデンのウプサラ大学に08年の夏から一年間、交換留学しています。主に①福祉国家と②国際政治について勉強中。スウェーデンから改めて日を見つめ直したいと思っています。 環境報告書(感想文)の前書きに、「ウプサラでは、スウェーデン人たちがよくふざけて自転車を川の中へ投げ込むらしい。これを聞いて大きなショックを受けた」ということを書いたことがある。実際、フィリス川を見て歩くたびにこれは酷いなと感じていたのだが、先日から川の中心に変な展示物が現れた。なんと、自転車の残骸の山ではないか。 I onc

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    yuiseki 2009/07/15
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