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ブックマーク / adgt.hatenadiary.jp (5)

  • 岸本英夫『死を見つめる心』がスゴイ - 凹レンズログ

    オカルトチックにならず、宗教的・妄信的にならず、日常的な感覚でどうやって『死』を理解できるのか?ということが、ずっと疑問でした。スタンフォード大学客員教授であり宗教学が専門であった岸英夫は、ガンにより余命半年の可能性を告げられ「死」を見つめていきます。最も興味深いのは宗教学者であった著者が、「死後の世界」の存在を否定した上で死の淵に立つ選択をしたということです。エントリーでは、彼の『死を見つめる心』を紹介します。 岸英夫 - Wikipedia 死とは何か? 死は、突然にやってくる。思いがけない時にやってくる。いや、むしろ、死は、突然にしかやって来ないといってもよい。いつ来ても、その当事者は、突然に来たとしか感じないのである。生きることに安心しきっている心には、死に対する用意が、何もできていないからである。 1954年アメリカ滞在中に岸英夫は、首の左、あごの下にできたしこりを検査し

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    yuiseki
    yuiseki 2012/07/31
  • 「ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない」がスゴイ! - 凹レンズログ

    このを読んでも、仕事の効率が10倍アップしたり、年収が10倍に増えたり、お掃除するだけでときめいて暮らしがハッピーになったり、心に響くマーケティングの神髄を会得できたり、レバレッジがかかってスキルが飛躍的に向上したり、(中略)その手の効能は、おそらく一切期待できません。 この書き出しが既にビビっと来ました。 書では、出版市場の低迷(公益社団法人 全国出版協会・出版科学研究所)やビジネス書で不安をどうにか解決したいという読者心理など、視点を広く持ってビジネス書をとりまく状況を俯瞰しています。 まず注目すべきは第1章、ここでは過去10年間のビジネス書ベストセラー10位までを、ノンフィクションのそれと対比させながら、国内外の情勢と共に振り返っています。それらを全て表化し、多くの情報を系統的にまとめて、そこから読み取れる傾向に考察を加えるという、正に1つの研究といってよいほどの仕上がりです。こ

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    yuiseki 2012/03/13
  • 「ズボラ男子の一人暮らし」便利なアイテムをまとめてみた - 凹レンズログ

    今春から進学や就職で一人暮らしを始める男子の方々、希望に満ちあふれた想像とは裏腹に1人暮らしって面倒なことが多いモンです。今回は独断と偏見でえらんだ、一人暮らしをするにあたって(必須ではないけれど)便利なアイテムをズボラな私が紹介していきます。 インテリア 180cmのメタルシェルフ&棚 基的に主要な収納はこの2つがあれば十分です。メタルシェルフとこのタイプの棚の良さは、カスタマイズが簡単なことと、最上段を使用頻度が低いが必要なときにはササッと取り出したいものの収納スペースとして活用できることです(机くらいの高さだと最上段が頻繁に使用するスペースになっちゃう)。 無印良品の収納ボックス(ポリプロピレン製)とメタルシェルフを組み合わせて使うと非常にキレイに整理整頓できます。蛇足ですが、無印良品の収納ボックスの良さはどのような地域に引っ越したとしても、同じ規格の商品が手に入り、買い足すこ

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    yuiseki 2011/03/03
  • 有吉の最大の武器は、リアリティである - 凹レンズログ

    前々から気になっていた「嫌われない毒舌のすすめ」を読みました。読み始める前は、まさかこれほど衝撃を受けると思っていませんでした。有吉弘行、彼は、非常に優れたリアリストです。小説の中のエピソードを紹介しながらこの点に言及していきたいと思います。 嫌われない毒舌のすすめ (ベスト新書)posted with ヨメレバ有吉 弘行 ベストセラーズ 2009-07-09 Amazon楽天ブックス7netブックオフ 社会通念ではなく、相手が実際にどう感じるのか? 宴会などの「無礼講」の時にどう振舞うか?ということについての有吉は以下のように説明します。 みんなが好き勝手に言える状況で、何か意見とかしてもインパクトがない(中略)他のみんなが文句とか不平不満を言ってるときに、自分だけは褒める。やっぱり、人の裏をかいていかないとダメです。 有吉が大切にしているのは、その状況にそぐうかそぐわないか?という視点

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    yuiseki 2011/02/12
  • オードリー若林の目標設定の妙技 - 凹レンズログ

    かなり昔になるのですが、未来創造堂というTV番組(2009年7月31日放送回)にオードリーが出演していました。その中で、若林が現在のオードリーのスタイルを確立するきっかけについて、彼の好きな岡太郎と関連づけて語っていました。その若林の発想が非常に実用的で、独創的であったので紹介しようと思います。 以下のサイトに、会話の起こしが載っていましたので引用します(読みやすいよう語尾・句読点など一部改訂)。 オードリー若林正恭(わかばやしまさやす)未来創造堂 若林 「岡太郎さんの太陽の塔なんですけど、なんで好きかっていうと、太陽の塔を作るいきさつがすごい好き。僕ら、ずーっと7年ぐらいウケなかったんですよ、全く。笑わそうと頑張ってるのに全然ウケなくて、頭が変になってきちゃって、6年間スベり続けてると。その時ちょうど岡太郎さんのとか、美術館とかに興味を持ち始めて。 太陽の塔を造ったいきさつが、進

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    yuiseki 2010/09/20
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