タグ

ブックマーク / fabcross.jp (100)

  • ラズパイを屋外で使う——メカトラックス、Raspberry Pi屋外稼働キット「Pi-field Mini」発売|fabcross

    メカトラックスは、Raspberry Pi屋外稼働キット「Pi-field(パイフィールド)」シリーズの新製品「Pi-field Mini(パイフィールド ミニ)」を、2024年6月3日に発売した。 Pi-fieldは、電源やネットワークがない屋外でもRaspberry Piを使用した環境モニタリングを実現する同社開発の屋外稼働キットだ。4G通信モジュール、太陽光パネルなどの部材を防水ボックスに配置し、間欠動作を採用することでシステム全体の小型と軽量化を実現し、2017年2月の出荷以来、自治体での河川監視など多くの稼働実績があるという。

    ラズパイを屋外で使う——メカトラックス、Raspberry Pi屋外稼働キット「Pi-field Mini」発売|fabcross
  • もし皆の記憶からスマホが消えた世界だったら——天気予報専用ガジェットを作る|fabcross

    最近では、スマートフォンがあれば何でもできてしまう。デジカメがなくても写真が撮れるし、ラジカセがなくても音楽が聴ける。でもこの「1つで何でもできる」ことによって失われてしまった浪漫はあると思う。 例えば天気予報。昔は新聞やテレビ、ラジオでチェックするしかなかったが、いまやほとんどの人がスマホを使って天気予報のアプリやサイトを見ているだろう。 でもふと考えてしまう。もしスマホが存在しないまま現代になっていたとしたら……? 何かのきっかけで、我々の記憶からスマホという存在が消えてしまったら……?きっと「天気予報を見るためだけの専用ガジェット」が存在したと思うのだ。 誕生! 天気予報専用ガジェット 我々は、生まれていたはずの浪漫を自らの手で潰していたのかもしれない。天気予報が分かるだけの専用ガジェット、もしそれが存在していたら……いろんな家電メーカーが競って新製品を発売していたとしたら……きっと

    もし皆の記憶からスマホが消えた世界だったら——天気予報専用ガジェットを作る|fabcross
  • 厚さ6mm未満、Raspberry Pi Pico向けMIDIキーボード「PicoTouch」|fabcross

    静電容量式タッチセンシング「CAPSENSE」を使用したRaspberry Pi Pico向けMIDIキーボード「PicoTouch」が、Raspberry Pi公式ブログで紹介された。 PicoTouchはタッチパッド 23基とRGB LED 19基を搭載。音階を直接演奏できるのに加えて、他の端末に接続してAbletonなどの音楽ソフトの操作に使用することも可能だ。オクターブ調整、ピッチの上げ下げ、モジュレーションホイールの上げ下げなどもPicoTouchから操作できる。 自作ハードウェアのオンラインマーケットプレイス「tindie」では、11ドル(約1600円)で販売されている。Raspberry Pi PicoとはUSB Type-C端子で接続し、電力供給を受ける。3.5mmオーディオジャックを使用してオーディオ出力やMIDI接続に対応。厚さは最も厚い部分でも6mm未満。3Dプリント

    厚さ6mm未満、Raspberry Pi Pico向けMIDIキーボード「PicoTouch」|fabcross
  • DMM.make AKIBA、2024年4月末に施設運営を終了 今後も支援サービスは継続|fabcross

    DMM.comは、同社が運営する会員制コワーキングスペース「DMM.make AKIBA」(東京都千代田区)の施設運営を、2024年4月30日に終了することを発表した。 DMM.make AKIBAは2014年11月に東京・秋葉原エリアにオープン。コワーキングスペースと工房スペースが24時間利用できる施設として営業を開始した。主にハードウェア・スタートアップやアーティスト、クリエイター向けにハードウェア製品の試作開発やビジネス面での支援サービスを提供してきた。 とりわけ特徴的なのは大型CNCや旋盤などの格的な工作機械や基板や筐体設計、塗装などの専用設備や、熱衝撃や恒温恒湿、荷重試験などの各種試験機材などの機材の充実ぶり。オープン当初から日を代表する会員制メイカースペースとしても注目を集めた。 2021年には2フロアあったスペースを統合した後も、製造業企業や自治体、行政機関とのコラボレー

    DMM.make AKIBA、2024年4月末に施設運営を終了 今後も支援サービスは継続|fabcross
  • ラズパイで湿温度や気圧を測定——「Raspberry Pi Pico Wを使った環境測定基板」発売|fabcross

    湿温度や気圧、明るさをWeb上でダッシュボード表示できる「Raspberry Pi Pico Wを使った環境測定基板」が発売された。 同基板は、デジタル温度および湿度センサー(AHT10)、気圧センサー(BMP280)、明るさセンサー(CdSセンサー)を搭載。各センサーで計測したデータを、OLED(32×128ドット、単色)上に表示できる。 基板上にLED2個とタクトスイッチ1個を備えており、デフォルトでWBGT(暑さ指数)を表示する。プログラムはmicroPythonで記述しており、サンプルコードは全てGitHubで公開されているのでカスタマイズもできる。 また、Web上のデータ表示サービス「ambient」への送信プログラムも組み込まれているので、ambientのアカウントを作成すれば、ブラウザ経由でダッシュボードによる表示も可能だ。 価格は3200円(税込)で、スイッチサイエンスのマ

    ラズパイで湿温度や気圧を測定——「Raspberry Pi Pico Wを使った環境測定基板」発売|fabcross
  • 「見ている」物を合成音声で説明する「目玉」を作ってみる——ラズパイとOpenAI APIを活用|fabcross

    3Dプリント製の動眼が「見ている」物をOpenAI APIを活用して認識し、その結果を合成音声で読み上げるデバイスをRaspberry Pi公式ブログが紹介した。 このデバイスは、Raspberry Pi Zero 2 W、Raspberry Piカメラモジュール、目玉部分の円盤に加え、モーター制御用のPimoroni製「Inventor HAT Mini」、モーター、スピーカー等で構成。白目を模した白い円盤と黒目(瞳孔部分)を模した黒い円盤がセットで1つの動く「目玉」となり、計2つの目玉が使用されている。 デスクトップ上のマウスカーソルの動きを黒目が追うアプリケーション「xeyes」の動眼のようにも見えるデバイスだが、実際に対象物を「見て」いるのは、2つの目玉の間に配置されたRaspberry Piカメラモジュールだ。

    「見ている」物を合成音声で説明する「目玉」を作ってみる——ラズパイとOpenAI APIを活用|fabcross
  • 【新発見】家電に手を付けるだけでロボットに見える|fabcross

    普段何気なく使っている家電にロボットのような手を付けてみました。すると不思議なことに、家電がまるでかわいらしいロボットに見えてくるではありませんか。家電とロボットの違いは一体何なのか? 製作と検証の過程を紹介します。 近頃は街中でよくロボットを見かけるようになってきました。レストランの配膳ロボットや、空港の案内ロボットは有名です。しかし、そもそもロボットとは一体何なのでしょう? 「ロボット」という言葉は、チェコ語で労働を意味する「robota」に語源があると言われています。つまりロボットとは、労働のためのツールとして生まれ、人の生活をサポートしてくれるものです。 そう考えると、冷蔵庫や洗濯機といった家電だって、人の生活をサポートしてくれる優秀なロボットといえるのではないでしょうか? しかしそれらはロボットとは呼ばれていません。 ロボットといえば、何となく人型をイメージしがちです。映画やアニ

    【新発見】家電に手を付けるだけでロボットに見える|fabcross
  • 【個人でフレキシブル基板発注】曲がる基板で手に沿う形のキーボードを作った|fabcross

    曲がる基板にほとばしる可能性! フレキシブル基板がリーズナブルに発注できるのを見つけ、ばねのように伸びるキーボード用の基板を注文。それを使って自分の手に沿う曲線的な形のキーボードを作ってみました。 手が小さくても立体的なキーボードが使いたい 人間の体のつくりに適したキーボードを突き詰めていくと、どうも立体的な形になるらしい……。指の可動域に添う、曲線的なキーボードが存在します。当に使いやすいのかも気になりますし、何より単純にかっこいいので使ってみたい。

    【個人でフレキシブル基板発注】曲がる基板で手に沿う形のキーボードを作った|fabcross
    yuiseki
    yuiseki 2023/07/12
  • 赤外線コマンドを実行可能——RP2040ベースのUSBトランシーバー「PiBeam」|fabcross

    赤外線コマンドが実行可能なUSB Type-A対応トランシーバー「PiBeam」がKickstarterに登場し、注目を集めている。 PiBeamは、以前fabcrossで紹介したRaspberry Pi Pico W搭載電子ペーパーボード「EnkPi」のクリエイターが開発したデバイスで、Raspberry Piマイコン「RP2040」を搭載し、キーボード、マウス、各種家電など赤外線コマンドに対応している機器を操作できる。 PiBeam体表面に1.14インチディスプレイを搭載しており、受信データや現在の動作状況などを表示する。RP2040は体裏面に設置されており、その他にプログラマブルボタン3個、ブートボタン、microSDカードスロットを備えている。プログラマブルボタンを使って、PiBeam単体で家電を操作することもできるようだ。

    赤外線コマンドを実行可能——RP2040ベースのUSBトランシーバー「PiBeam」|fabcross
  • 「個人で発注できちゃいました」格安金属3Dプリントでキーキャップ金型を作る|fabcross

    個人で発注できる、さまざまな加工を試してみるシリーズ企画を始めます。1~数個、お小遣いの範囲でどんなことができるのか? 国内、国外問わず、メジャーなものからニッチなものまで、個人のものづくりの幅を広げてくれる加工サービスを使ってみます。 今回は金属3Dプリントを使ってキーキャップの金型を作ってみました。金属加工の発注はお高いイメージがありますが、価格は? 使える精度なのか? など実際に依頼して確かめてみました。 金型を金属3Dプリントで作ってみたい パーツ設計時、強度を持たせたい、耐熱性がほしい、質感を出したいなどの理由で金属を使いたいことがあります。ただ、金属加工の発注は、個人でやるにはかなりお高いイメージ。ところが「最近は金属3Dプリントを中国に発注すると結構安くできる」と聞いて、気になっていました。 その時は作りたいものがなく保留していたのですが、できました、作りたいもの。キーキャッ

    「個人で発注できちゃいました」格安金属3Dプリントでキーキャップ金型を作る|fabcross
  • 日本で飛ばせるドローンを作ろう! M5StackのAtomFlyプロジェクト|fabcross

    M5Stackモジュールの1つ「M5Atom」をマイコンに採用したドローンユニットAtomFlyは2020年に始まったプロジェクトだが、当初はファームウェアなしで販売される実験的なものだった。電源は入るが、出荷されたままの状態ではモーターは回らない。モーターを回すコードを書けば浮きはするものの、コントロールして飛行させることはできない。この時のM5Stackチームには、M5Stack CEOのJimmy Lai氏を含めて飛行制御やドローン設計のノウハウを持つメンバーがおらず、AtomFlyは2020年に一度生産されたきりEOL(End of Life、生産終了)になっている。 M5Stackは多くのハードウェアを開発していて、中には一度製造されてそのままEOLを迎える「ハズレ」の製品もある。深圳らしい多産多死の「死」の側にいたAtomFlyをよみがえらせたのは日エンジニアたちだ。 M5

    日本で飛ばせるドローンを作ろう! M5StackのAtomFlyプロジェクト|fabcross
  • 大学教授がスタートアップのインターン生に——深圳で気づいたMaker文化の重要性|fabcross

    コロナ前の勢いを失ったかに見える中国・深圳、かつては秋葉原の30倍の規模といわれた華強北電気街もコロナ禍をきっかけに縮小されている。一方で、ドローンの世界シェアを握るDJIが深圳に独創的なグローバル社を建設するなど、依然として景気の良い話も聞こえてくる。 金沢大学で電子工学を教える傍ら、NT金沢の運営などMakerコミュニティーにも関わる秋田純一教授は、2022年の4月から9月まで「サバティカル研修」として深圳市の南方科技大学に滞在するとともに、ハードウェアスタートアップ「M5Stack」でインターンとして新製品の開発にも携わった。深圳の開発スピードを肌で感じた秋田教授に、半導体専門家またエンジニアとしての視点から、2022年現在の深圳と日の大きな違いと、今後日のものづくりはどうすればまた輝きを取り戻せるのかについて語っていただいた。(記事中の写真提供:秋田教授) 「海亀」教員が多く

    大学教授がスタートアップのインターン生に——深圳で気づいたMaker文化の重要性|fabcross
  • IoTは幻滅期、AIは啓発期——ガートナーが日本に特化した2022年版インフラ・テクノロジのハイプ・サイクルを発表|fabcross

    ガートナージャパンが「日における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2022年」を発表した。ハイプ・サイクルでは、日企業の将来を左右する可能性がある36のインフラ・テクノロジやトレンドワードを取り上げている。 ハイプ・サイクルとは、イノベーションが注目されてさまざまな成功例が登場した後、関心が薄れる期間を迎え、市場で重要性が理解される時期を経て、テクノロジーが進化する流れを描いたもの。「黎明期」「『過度な期待』のピーク期」「幻滅期」「啓発期」「生産性の安定期」という5つのフェーズに分けている。 2022年版では、メタバースや都市型エア・モビリティ、ソフトウェア定義型自動車、自律分散型組織、デジタル・ヒューマンの項目を加えている。また、メタバースNFTWeb3などは「過度な期待」のピーク期にあると位置付けている。 この他、都市型エア・モビリティやソフトウェア定義型自動

    IoTは幻滅期、AIは啓発期——ガートナーが日本に特化した2022年版インフラ・テクノロジのハイプ・サイクルを発表|fabcross
  • ローム、リアルタイムに故障を予知する超低消費電力のオンデバイス学習AIチップを開発|fabcross

    ロームはリアルタイムな故障予知が可能で、数10mWほどと超低消費電力のオンデバイス学習AIチップを開発した。クラウドサーバーとの連携なしで現場にてAIの学習や推論ができる。 開発したAIチップは、慶應義塾大学の松谷宏紀教授が開発した「オンデバイス学習アルゴリズム」をベースとしている。AI専用ハードウェア演算回路であるAIアクセラレータと、8ビットCPU「tinyMicon MatisseCORE」を組み合わせ、従来のAIチップの約1000分の1となる数10mWの超低消費電力で学習や推論を可能とした。機器を設置した現場における未知の入力データに対し、従来との差異を数値化して幅広い用途でリアルタイムに故障予知ができる。 今後は同AIチップのAIアクセラレータをモーターやセンサーの故障予知のためにIC製品に搭載する予定。2023年度に製品化着手、2024年度に製品として量産予定だ。

    ローム、リアルタイムに故障を予知する超低消費電力のオンデバイス学習AIチップを開発|fabcross
    yuiseki
    yuiseki 2022/10/12
  • 自転車工場でRaspberry Piを100台以上使用——生産ライン監視や屋内環境モニタリングに活用|fabcross

    Raspberry Piを最初期モデルから自社工場に導入している英Brompton Bicycleでの活用例が、Raspberry Pi公式ブログで紹介された。 Brompton Bicycleは1970年代半ばから折り畳み式自転車を製造している企業で、ロンドンの自社工場で職人たちが1台ずつ手作業で折り畳み式自転車を作っている。2013年に初めてRaspberry Piの初期型モデルであるRaspberry Pi 1 Model Bを9台導入し、当時は、製造ラインを構成していた9つのステーションの監視に使用していた。 現在(2022年)は工場内のさまざまな場所に100台以上のRaspberry Piを導入しており、製造ラインなどでのデータ取得だけでなく、工場内の空気質管理などさまざまな用途で使用しているという。

    自転車工場でRaspberry Piを100台以上使用——生産ライン監視や屋内環境モニタリングに活用|fabcross
  • 3Dプリンターと素材をハックした芸術——京都「新工芸舎」が問いかける樹脂の価値|fabcross

    1920年代、美術評論家の柳宗悦は無名の職人らによる日常の生活道具に美術品に負けない美しさがあると説き、「民藝(民主的工芸)」という概念を提唱した。それから100年たった今、新しい民主的工芸のツールとして3Dプリンターが加わるかもしれない。 3Dプリンターで製造された樹脂製の試作品やおもちゃ、治具、あるいはオブジェに、作品としての価値を見出す動きは皆無だった。それらは使い捨てに近い形で造形されたものばかりだ。しかし、京都を拠点に活動する「新工芸舎」は、使い古された技術であるFFF(熱融解積層)方式3Dプリンターで今までに存在しなかったような美しいプロダクトを作り出す。 独自のノウハウと技術を駆使して編みだす作品はデジタル工芸品という言葉では表現しきれない魅力がある。過去に実施した展示会では工芸とは縁遠い若い世代も多数訪れた。新工芸舎の主宰者である三田地博史氏(みたちひろし)を京都で取材した

    3Dプリンターと素材をハックした芸術——京都「新工芸舎」が問いかける樹脂の価値|fabcross
  • 8mmフィルムカメラをRaspberry Piで復活——デジタルカートリッジ「Super 8 Camera Digital Conversion」|fabcross

    Raspberry Pi公式ブログが、Raspberry Pi Zero Wを使用して、古い8mmフィルムカメラで撮影した映像をデジタル保存できるようにするカートリッジ「Super 8 Camera Digital Conversion」を紹介した。 1960年代後半に製造販売されていた8mmフィルムカメラ「Agfa Microflex Sensor」でフィルム撮影するには、Kodak Super 8(スーパー8)規格のフィルムカートリッジが必要だが、既に入手困難で価格も安くはない。現像しても出来上がる映像は低画質で3分程度のため、コストパフォーマンスが悪い。そこで、YouTubeでフィルムカメラ用デジタルカートリッジ作製解説動画を公開しているbefinitiv氏は、Agfa Microflex Sensorで撮影した映像をそのままデジタル保存できるようにするデジタルカートリッジを自作した

    8mmフィルムカメラをRaspberry Piで復活——デジタルカートリッジ「Super 8 Camera Digital Conversion」|fabcross
  • 64ビットRISC-V搭載——オープンソースのポータブルターミナルキット「DevTerm R-01」|fabcross

    オープンソースのポータブルターミナルキット「DevTerm」に、RISC-Vベースの64ビットCPUコアを搭載した「R-01」モデルが加わった。 Clockworkが販売するDevTermシリーズは、レトロデザインでコンパクトな筐体が特徴のキーボード、ディスプレイ一体型コンピューター。これまでCortex-A53搭載の「A04」を2モデル、Cortex-A72およびCortex-A53搭載の「A06」を2モデル、Raspberry PI CM3+ Lite搭載の「RPI-CM3」を1モデル 発表してきた。これらは特別なツールや知識が無くても簡単に組み立てられ、プログラミングツールとしてだけでなくゲーム機としても利用できる。 R-01はこれまでのモデルと同様、メインボードは95×77mmとコンパクトな「ClockworkPi v3.14」を使う。USBやmicro HDMI、オーディオ端子、

    64ビットRISC-V搭載——オープンソースのポータブルターミナルキット「DevTerm R-01」|fabcross
  • Raspberry Piを使って往年のMacのようなデスクトップを再現した「SystemSix」|fabcross

    レトロなClassic Mac OS風インターフェースを再現したガジェット「SystemSix」がRaspberry Pi公式ブログで紹介された。 SystemSixは、天気予報や月齢、カレンダーに登録した予定を電子ペーパーディスプレイで表示する卓上カレンダーだ。開発者のJohn Calhoun氏が初めて入手したApple製品はMacintosh Plusで、SystemSixのモノクロディスプレイに表示されるインターフェースは、1980年代のMacintosh機で使用されていたオペレーティングシステムを模倣して開発されたようだ。 直近6件の予定を表示できるほか、緯度と経度を設定するとその地域の天気予報を表示できる。また、ごみ回収の曜日を設定すると、その曜日の前日にゴミ箱アイコンの表示が変わる。ゴミ箱の側面がふくらんだアイコンになり、翌日がごみ回収日であることをリマインドしてくれる。月齢表

    Raspberry Piを使って往年のMacのようなデスクトップを再現した「SystemSix」|fabcross
  • ラズパイで制御、水耕栽培にも対応したガーデニングシステム「SmartGarden3」|fabcross

    Raspberry Piベースのガーデニング用モニタリングシステム「SmartGarden3」が、Kickstarterにて出資を募っている。 SmartGarden3は、ESP32搭載のワイヤレスエクステンダー、Bluetooth対応の土壌センサー、USB接続のポンプとライトスティックなどで構成され、最大16個の土壌センサーによって庭環境を遠隔監視/管理できる。 土壌センサーは、土壌の湿度、温度、周囲光、電気伝導度を計測可能。必要な分だけ自動で水やりしてくれる。各計測値はダッシュボードにグラフ表示され、計測値がガーデニングに好ましくない場合にはメールやテキストメッセージで知らせてくれるアラーム機能も備えている。

    ラズパイで制御、水耕栽培にも対応したガーデニングシステム「SmartGarden3」|fabcross