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ブックマーク / maga9.jp (6)

  • 第604回:「女性の貧困」が放置されてきた背景に見え隠れする、自民党と統一教会のズブズブな関係。の巻(雨宮処凛)

    ホーム 雨宮処凛がゆく! 第604回:「女性の貧困」が放置されてきた背景に見え隠れする、自民党と統一教会のズブズブな関係。の巻(雨宮処凛) 「40代女性。フリーランスで収入がなくなり母の年金で生活中。何か利用できる制度は?」 「20代女性。単身。コロナの影響で仕事が減少し、3つの仕事をかけもちしているが、コロナ前に比べ約10万円月収が減り、生活に困窮」 「70代女性。6月に解雇され、自分の葬儀費用として貯めていた貯金を崩しながら生活している。障害のある子どもと二人暮らし。この先の生活が不安」 これらの言葉は、2020年4月から隔月で開催されている「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会」に寄せられたものだ。この相談会では私も2年間にわたって相談員として電話を受けてきた。 「女性不況」とも言われるコロナ禍は、特に非正規で働く女性たちの生活を破壊するものだということは

    第604回:「女性の貧困」が放置されてきた背景に見え隠れする、自民党と統一教会のズブズブな関係。の巻(雨宮処凛)
    yuiseki
    yuiseki 2022/08/15
  • 【寄稿】百害あって一利なし、生活保護申請に伴うムダ作業「扶養照会」の弊害(小林美穂子)

    新型コロナの影響を受けて生活に困窮した人たちからのSOSを受け取り、支援に奔走している一般社団法人「つくろい東京ファンド」の小林美穂子さん。あまりの窮状を知ってほしいと、これまでマガジン9にも2回寄稿していただいています(「緊急事態宣言からの同行支援日記」、「コロナ禍で増加する相談者、ウソで追い返す福祉事務所」。今回は、生活保護を緊急に必要とする人が増えているなか、申請のハードルとなっている「扶養照会」について原稿を寄せてくれました。 ある秋の日、私は知人のそれまで全く知らなかった過去を知った。2013年11月7日の朝日新聞にも大きくとりあげられた「扶養照会」にまつわる出来事である。 知人は幼いころに両親が離婚。小学校低学年の頃、女手一つで彼と弟を育てていた母親が、兄弟の目の前で父親によって刺殺される。その後、兄弟は児童養護施設で育った。才能にも人の縁にも恵まれた知人は、大企業の管理職とな

    【寄稿】百害あって一利なし、生活保護申請に伴うムダ作業「扶養照会」の弊害(小林美穂子)
    yuiseki
    yuiseki 2020/10/29
  • 第127回:コロナ襲来は一過性の災難ではなく、時代の変わり目だった! 〜コロナ時代の到来!(松本哉)

    いや〜、新型コロナやばすぎる!!!!!!! もうだめだ、ついにこの世の終わりがやって来る!!!!!!!!! ……などと思ってたのも束の間、だんだん慣れてきた。ちょっとした疫病だったら大ダメージくらって、また後からなんとか挽回するっていう感じなのかもしれないけど、ここまですごいことになってくると、もう様子が少し違う。すでに社会や生活の価値観や様式が変化するところまで来始めている。そう、もはや一過性の災難などと考えるのではなく、時代の変わり目だと考えた方がいい。なるほど! ということは、今までの価値観でのように、収入がなくなってヤバいとか、月末の支払いができないとか、別に悩まなくてもいいことなのかもしれない。そうか、実は大したことじゃないのかも!! 確かに、ないものはない。払えないものは払えない。個人的な話でも、いま自分の店を3店舗全部閉めてるので、ほっといたら月に百数十万円ずつは消えていく計

    第127回:コロナ襲来は一過性の災難ではなく、時代の変わり目だった! 〜コロナ時代の到来!(松本哉)
  • 第124回:アジアの屋台が日本にあったら消費税10%! これはおかしい~!(松本哉)

    恐怖! 地獄の軽減税率が出現! ついに消費税10%が実施された。普段からいろんなところでたくさんの税金を取られてるのに、さらにむしり取るとは…。自民党はじめ今回の増税を支持した政治家の人々や、増税を決定した当時の民主党の野田元首相(←こいつも忘れてはいけない)には、死んだ後はぜひ地獄に落ちてもらいたい(笑)。 さて、今回の増税、10%という高い税率が問題なのは言うまでもないが、軽減税率というのがまたふざけている。「税金が高すぎるのはよくないから、生活必需品などの税率を安くして庶民の生活を守る」というのは趣旨としては分からなくもないが、これまた余計なことしてくれたもんだという感じ。そんなことするぐらいだったら、消費税は上げずに金持ちから取る別の税制を考えたらいい。というか、当に庶民の生活必需品のことをちゃんと考えてるんだろうか、あの人たちは。軽減税率の代表的なものは、お店でべる外は10

    第124回:アジアの屋台が日本にあったら消費税10%! これはおかしい~!(松本哉)
    yuiseki
    yuiseki 2019/10/02
  • 第462回:植松被告がキレた理由 「日本の借金」を、なぜあれほど憂えるのか。の巻(雨宮処凛)

    「日は社会保障を充実させていって100兆円もの借金を抱えることになりました。あなた自身はそれをどう思いますか?」 「僕の言うことを非難する人は、現実を見てないなと思います。勉強すればするほど問題だと思いました。僕の考え、どこか間違っていますか?」 「昨日来たお二人が、お金のことを一番に考える風潮が怖いとか言っていましたが、お金のことを考えない方が人間としてありえないんです。それはおままごとじゃないでしょうか。社会保障に多額のお金をかけてる現実をあなたはどう思うんですか?」 これらの言葉は、相模原の障害者施設で19人を殺害した植松被告が発したものである。『創』2018年11月号「植松聖被告が面会室で激高した瞬間」から引用した。 『創』の篠田編集長が植松被告と接見したのは今年の8月22日。金沢大学名誉教授・井上英夫氏とともに訪れたという。井上さんは私もよく知る人で、社会保障などを専門とする名

    第462回:植松被告がキレた理由 「日本の借金」を、なぜあれほど憂えるのか。の巻(雨宮処凛)
    yuiseki
    yuiseki 2018/10/23
  • 第447回:90年代サブカルと「#MeToo」の間の深い溝。の巻(雨宮処凛) | マガジン9

    私には「90年代サブカルスイッチ」というものがあって、そのスイッチを押すと、すべてに鈍感になり、普段「人権」とか言っている自分がどこかにすっ飛んでしまうような感覚がある。そのスイッチはやはり90年代に私に搭載されたもので、普段はそんなものがあるなんて忘れているものの、ふとしたキーワードで自分でも知らないうちに起動する。 最近、気づいた。セクハラしたり性犯罪に手を染める男性の中には、私にとっての「サブカルスイッチ」が入った状態の人もいるんじゃないかって。 例えば数年前、こんなことがあった。 当時、『テレクラキャノンボール』という映画がヒットしていて、私の周りの同世代のサブカル好きはみんながみんな見に行き、絶賛していた。どんな映画なのか。アマゾンの商品紹介には、以下のように説明がある。 「東京から札幌までを車やバイクで移動しながら各種出会い系を駆使して現地素人をハメ倒すAVを超えた痛快セックス

    第447回:90年代サブカルと「#MeToo」の間の深い溝。の巻(雨宮処凛) | マガジン9
    yuiseki
    yuiseki 2018/06/04
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