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ブックマーク / republic1963.hatenablog.com (12)

  • 小規模の組織にとって、「やる気はあるが責任はない」人は害悪 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    年末からはてな村界隈を騒がせていた、株式会社参謀部の件。 なかなか面白い内容だった。 正直、当事者どうしの問題に関してはあまり興味はなく「労働審判でも起こすしかないだろ」(正直、労基署はあまりオススメしない)ぐらいの事しか思わないのだが、今回の一件で思い知らされたのは、 小規模の組織にとって、「やる気はあるが責任はない」人は害悪 ということである。 「やる気はあるが責任はない人」とは 「やる気はあるが責任はない」というのはつまり、業務を遂行していくやる気があり、人や組織に対していろいろ意見をするが、その人自身は責任を取る立場にない人、ということになる。 今回の騒動で言えば、株式会社参謀部の責任を取る人、といえばもちろん経営者=株主である。 だが、当該の人(個人攻撃が目的ではないので、直接名前を記すことは控える)は株主ではなく業務委託らしき雇用状況*1なのに、会社の行く末を案じて様々な発

    小規模の組織にとって、「やる気はあるが責任はない」人は害悪 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
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    yuiseki 2015/01/04
  • クズメディアに「いい人」が集まる理由 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    非モテ・ソラノート事件』関係者だから語れる、『非モテタイムズ』というサイトの内部事情 - だいちゃん.com ウェブライターよ。なぜ君たちはこれほど文章がヘタなのか? | All About News Dig(オールアバウト ニュースディグ) えがちゃんとか久しぶりに聞いたわけだが、ここで語られている内容が「どうしてクズメディアが発生するか」という理由の解説になっていて面白かった。 奇刊クリルタイ7.0 作者: クリルタイ,白河桃子,熊代亨,ステファン・ラピー,松永英明,望月倫彦,republic1963,古田ラジオ,奇刊クリルタイ編集委員会,吉川にちの 出版社/メーカー: クリルタイ 発売日: 2012/11/22 メディア: 単行(ソフトカバー) 購入: 2人 クリック: 169回 この商品を含むブログ (7件) を見る 私は『奇刊クリルタイ』というミニコミサークルを主宰していたり

    クズメディアに「いい人」が集まる理由 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
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    yuiseki 2014/04/30
  • 30代になってから、急に「非モテをこじらせて暴れる」理由 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    http://anond.hatelabo.jp/20130527080733 もう、一言で言ってしまえば「政治的正しさと自分の人生における最適解は違う」という事に尽きるだろう。元増田で取り上げられているような「リベラル非モテ(俺にも色々心当たりある)」は政治的には正しいかもしれないが、だからといってモテるとは全く限らない。「リベラルな女性観」とは童貞騎士達にとっての騎士道精神のようなものだ。だが、問題はせっかくの騎士道精神もそれを捧げる姫がいなければただのドンキホーテになってしまうことなのだ。 自分も、婚活ライターとして活動する過程において、自分が結婚するまでに様々な女性と会って話をした。で、会って話をするとそんなリベラルな価値観を持っている人なんてそうそういない、という事に気がつく。要するにみんな、結婚したら家に入って家事するとか、思ってるわけ。え?そう思うこと自体が間違い?そんなこ

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    yuiseki 2013/06/15
  • 文化系における成熟問題 - Welcome To Madchester

    文化系という人種は基的に大人になりたくない人達です。 「成熟」したくない人たち。 いい年こいた人たちがアニメなんかみているべきではない。 これは「大人」の人たちによく言われる事です。 いや、アニメだけじゃない、映画にしてもゲームにしても、マンガにしても、音楽にしても。 「大人」の人たちが許容してくれる映画やマンガって多分結構狭いんじゃないでしょうか。 逆にヤンキーのような人達が「大人」に受けがいいのは、たぶん文化系とは逆に「早く大人になること」を求められる文化だからでしょう。 「いい年こいた大人が休みとってフジロック(「大人」にしてみればこれすら認識されず、「何とかいうロックフェスティバル」だけど)行ってんじゃねぇ。」 これをアニメとかに置き換えてもいいと思うけれども、職場でよく言われる事です。 だけどまぁ、フジに行ってみると、around30みたいな、人がたくさんいるわけです。 だけな

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    yuiseki 2008/06/22
  • Welcome To Madchester - 俺達に歴史はいらない

    史学科の私がこういう内容を書くことがまぁ皮肉なんですが・・・。 明日文化系トークラジオLifeに取り上げられた御礼+明日の公開放送に参加するにあたり、テーマが「文化と貧乏/文化系とお金」という事でそれに関連した内容を一つ。 http://www.tbsradio.jp/life/2007/05/_2.html サブカルチャーには2つの主義主張があります。というかあるとたった今私が決めました。 サブカル歴史主義・・・文献の量・質や、現場で見ているかどうかどうかを最優先する考え方 サブカルロマン主義・・・チョイスや着こなしといったセンスを最優先する考え方。 昔のサブカルの偉い人(いわゆるオタク第1世代?)は皆歴史主義者でした。つまり、はっぴぃえんどからナイアガラレコードから連綿と続く邦楽の歴史を全てこの耳におさめ、ガンダムをファーストから今のヤツまで全部見て、そして今の作品を歴史的に位置づける

    Welcome To Madchester - 俺達に歴史はいらない
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    yuiseki 2007/05/19
  • Welcome To Madchester - はてな村博物誌7「ブロガーの衝突とネットの終わり」

    毎年恒例ですが、振り返りやりました。 http://www.fiberbit.net/user/ecrnaward/index.html 今年は全般的にいいCDが多いですね。選ぶのに迷いました。 http://yaplog.jp/parsleymood/archive/479 トニオ氏の一連の「死ね死ね恫喝」に関連して、mixi日記をブログに晒された人が明日オーマイ編集部に行って平野氏に直接インタビューをしてくるらしいです。これは大変に興味深いです。リンク先にブログの中の人には頑張ってくださいと微力ながらエールを送っておきたいです。「リアルで解決」云々のところは凄く気になるので是非頑張って聞いてください! トニオ氏の今回の一件、うちにもトニオ氏からコメントを頂戴いたしましたのでまぁ少しは当事者だという事はできるかもと思っていますが、正直もうどうでもいいんですよね。「死ね」云々に関してもどう

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    yuiseki 2007/01/06
  • 「文化系ニート」とは何か - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    文化ニートとは何か イマイチ何の事を言っているのかよくわからない文化ニート。今日はそこら辺のまとめみたいな事をし対と思います。 「文化ニート」という言葉の初出は多分ユリイカだと思います。 ↓ここで加野瀬さんが使い始めたのが最初なのではないかと。 ユリイカ2006年2月号 特集=ニート 新しい文学はここから始まる 出版社/メーカー: 青土社発売日: 2006/02メディア: ムック購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (30件) を見る そこでも明確に定義されているわけではないので、私の方でオレ竜解釈をします。落合竜の優勝も近い事ですしね。 ・文化趣味(=文学・哲学に始まり音楽やマンガなどサブカルチャーも含む)を持つ ・マスコミや学者といった職業についていない。もしくは学生(=つまり、趣味を全く仕事に生かしていない) ・単なる消費者に留まらず、むしろ自分で表現したい傾

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    yuiseki 2006/09/17
  • 【The Perfect Kiss】Welcome To Madchester - 泡沫ブロガー天狗問題

    天狗と銘打っていますが別に○んぽの話ではありません。 ブロガーが天狗になる=調子に乗る原因について今日は考えてみたいと思います。 天狗になるということは、つまり、ユリイカからの原稿依頼を期待したり、アクセス数とそれに伴う影響力を誇示したり、jkondoのようなネットセレブ/カリスマブロガーと会いたがったりすることなんですが、具体的にどこのブログが天狗なのかについては皆さんの胸の中で思い描いてください。一番近い例だと、Welcome Toなんとかというブログの中の人がかなりの天狗具合らしいですよ。今日も私の天狗は元気いっぱいでございます。 エントリの趣旨は一行に要約できます。つまり、 「ネットセレブ志向とはてブは泡沫ブロガーにとって、天狗になる原因どころかセキュリティホールになりうる」 というものです。 あなたがそこそこのブログを運営しているとします。毎日努力してネットの海から採取した旬で新

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    yuiseki 2006/08/21
  • 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    政治の世界のみならず会社などでもやたらと「庶民感覚」とか「現場感覚」とか言ってくる人がいて、そういう人は現場とか庶民の味方だ、みたいな風潮があるけどそんなことないんじゃないかていう話。 ==============サマリー============== 1:90年代のみぎわさん 2:庶民感覚とは「ずる」を許さないという事 3:昔は成立していた「庶民感覚」 4:現代の庶民感覚 ================================ 1:90年代のみぎわさん もう30年ぐらい前の話で恐縮だが、私が通っていた中学校で生徒会選挙が開催されることになった。その時に同じクラスの女子が立候補したのだが、残念ながら彼女は「ちびまる子ちゃん」における「みぎわさん」的なポジションにいたため、クラスのスクールカースト上位の人間からは嫌われていた。 そんな時にクラスの担任教師は突如「クラスで生徒会役員に立

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    yuiseki 2006/06/19
  • サブカルチャー政治学 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    概要 サブカルチャーについて。え〜と、サブカルチャーって言ってももうこれはものすごい広範囲の領域にわたっていてるんですよね。ちゅーことでまずは、サブカルチャーを大まかに4つに分けてみたいと思います。 1:マガジンハウス/大田出版系サブカル…いわゆるおしゃれ系サブカル。アイテム的にサブカルを身に着けることが得意技。女がマガジンハウス、男が大田出版。代表例:オリーブ(もうないけど)、クイックジャパン、ダヴィンチ、SPA!*1、ロッキングオン社の大概の雑誌 2:社会学系サブカル…大学の社会学系の先生方が教えているようなお堅いサブカル。頭いい人が多数所属。それほどでもない人にとってはお部屋のインテリア。「権威」を代表する。代表例:ユリイカ、新現実 3:角川系サブカル…オタクの事。代表例:メディアワークスの大概の雑誌、ニュータイプ。 4:エンターブレイン系サブカル…別名童貞系サブカル。伊集院光のラジ

    サブカルチャー政治学 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
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    yuiseki 2006/06/12
  • 非モテブロガーの分類 : 【The Perfect Kiss】Welcome To Madchester

    非モテブロガーの分類法です。まず、評価軸が二つあります。 一つは、 ネタ⇔ガチ。 これはエントリのスタンスを測ります。ネタエントリばっかり上げるネタ系ブロガーはネタ、マジで非モテに対する社会的抑圧と戦っているようなガチンコ系ブロガーはガチです。 次にあげられるのが、 だく⇔なし。 これはなんなのかというと、当事者性の事です。 だくというのが当事者性汁だくの略で、なしというのが、当事者性なしの略です。 例えば私のブログなんかは「ネタなし」のブログです。 なんだか吉野家みたいですね。吉野家には牛丼の他にもいろいろなオプションがあります。例えば生卵とか、味噌汁とか、サラダとか。そういったものも、もちろん非モテブロガーにもあります。 まずは「フェミ」。これは女性のことです。他にも2ちゃん系非モテブロガーには「喪」、右翼・左翼を表す「みぎ」・「ひだり」、サブカル系には「サブ」、ブックマーカーは「

    非モテブロガーの分類 : 【The Perfect Kiss】Welcome To Madchester
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    yuiseki 2006/06/07
  • はてな非モテ宣言 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    いや、なんか、もう、分けようかと。 「これだからはてな非モテブロガーは・・・」「女の醜さが全くわかっていないはてな非モテブロガーは・・・」もうわかったっつーの。 ってキレてないですけど、行くとこいくとこで史上最悪のサブカルバカブロガー=はてな非モテみたいな感じで書かれているので、自分から名乗ろうかと。 はてな非モテ。略してはてヒです。 はてヒの思想 ・はてヒは様々な境遇の人々のゆるやかな連帯を目指します。この場合の「ゆるやかな連帯」とは、チェーン系居酒屋*1でくだを巻くことを指します。 ・はてヒはモテないことを解消するための2次元恋愛はこれを永久に放棄します。(紛争解決手段としての2次元恋愛の放棄) ・はてヒは脱オタクに対しては「攻撃しない」「押し付けない」「賛同しない」の3つの方針を守ります(非脱オタ3原則*2) ・はてヒは現実のソリューションとしての有効性よりも、エントリに含まれ

    はてな非モテ宣言 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
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    yuiseki 2006/01/09
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