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  •  東大テクノサイエンスカフェ「カーボンナノチューブと未来のエレクトロニクス」9/10開催しました。 - T lounge blog::東京大学工学部広報室

    まだ暑い9月10日午後、 国際科学技術財団主催、東京大学大学院工学系研究科広報室共催で 「カーボンナノチューブと未来のエレクトロニクス」 と題した やさしい科学技術セミナー&東大テクノサイエンスカフェを開催しました。 200名を超える事前申し込みがありましたが、当日のキャンセルも多く、 実際には150名くらいの参加だったようです。 でも、皆さんとても熱心にきいてくださり、 質問時間も足りないくらいでした。 今回の講師である 加藤雄一郎先生には、昨年来色々とお世話になり、 このイベントでは加藤研究室の皆さん、ほぼ総出でサポートいただきました。 わかりやすいご講演、模型作りなど、当にありがとうございました。 講演の間にも、 実際にナノチューブの筒を紙でつくってみたり、 カーボンナノチューブやフラーレンの分子模型を回覧してくださったり、 随所にわかりやすさの工夫、参加者が楽しめることを配慮して

     東大テクノサイエンスカフェ「カーボンナノチューブと未来のエレクトロニクス」9/10開催しました。 - T lounge blog::東京大学工学部広報室
    yuiseki
    yuiseki 2011/09/17
  • 風力発電最前線 - T lounge blog::東京大学工学部広報室

    6月8日、NHKの取材に同席、 社会基盤学科の石原教授の「風力発電」について、勉強しました。 まずは、浅野キャンパスにある、風洞実験室に集合。 風速15m/sの風を体験できちゃう、スケールの大きな施設。 5m/sでも、かなり涼しい。この時期ちょっと気持ちいい♪ でも、15m/sは、ちょっと怖い。 インタビュアーさんも、上着をはためかせながら、の姿を撮影してました。 高校生の見学でも、この実験施設、なかなか好評だとのことでした。 研究のインタビューで印象的だったのは、 シミュレーションの検証のために、 福島沖37km、今はない天然ガス田採掘用のタワーのてっぺん90mの位置に風速計をとりつけ、 光ファイバーで信号を伝送したこと。 誤差5%以内のことを確認したそうです。 何と言ってもガス田。爆発の危険のある場所での計測に、 電気は使えず、避雷針も4基を建てたそう。 うーーーん、すごいですね。 確

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    yuiseki 2011/06/11
  • シュレーディンガー猫状態光パルスの量子テレポーテーションに成功! - T lounge blog::東京大学工学部広報室

    久しぶりのプレスリリースは、物理工学専攻 古澤 明 教授の登場でした。 「Science」(4 月 15 日号)掲載の、画期的な成果といえるでしょう。 イメージビジュアルは、実験系を撮影したこちら。 実は、かなり前から準備していましたが、掲載号が決まりませんでした。 そして、東日大震災が発生し・・ 今回の記者会見も、古澤先生から、最初に、その旨の挨拶から始まりました。 −東北関東大震災に被災された皆様へ 謹んで地震・津波災害のお見舞いを申し上げます。 いらして下さった記者の方は、多くはありませんでしたが、 とても熱心に質問もしてくださいました。 会見は、「量子」の説明を丁寧にして下さるところからスタート。 でも、いつものように(?)途中から落ちこぼれました。。。 <プレスリリースの内容を一部抜粋して> シュレーディンガーのとは、生きたと死んだの重ね合わせの状態であり、 観測すると生

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    yuiseki 2011/05/01
  • 7月1日の東京大学新聞に掲載 - T lounge blog::東京大学工学部広報室

    7月1日号の東京大学新聞に、6月14日に開催された「テクノドリーム1」のことが掲載されました。しかも1面、2面とふたつの記事で。さらにウェブ版でも写真入りで!(↓参照)ありがとうございます〜。 『機動戦士ガンダム』シリーズで知られるアニメ監督の富野由悠季氏が14日、駒場Iキャンパスを訪れ、工学部主催のイベントで東大教授らと「工学の未来」について語り合った。このイベントは「テクノドリームI:工学?それは夢を実現する体系」。内田麻理香特任教員(工学部広報室)の司会の下、富野氏の他、下山勲教授(情報理工学系研究科)、中須賀真一教授(工学系研究科)、企業で活躍する工学部OBらが登壇した。 さて、2面のほうですが、富野由悠季監督のサインプレゼントの告知があります。抽選で3名さまへ。 教えてください。富野です 作者: 富野由悠季出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/05/23メディア:

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    yuiseki 2008/07/11
  • 人工知能ゴーグル - T lounge blog::東京大学工学部広報室

    機械情報工学科の原田達也講師の研究結果が、asahi.comほかで紹介されています。 どこに置いたか忘れたものを、簡単に見つけられます――。そんな「魔法のゴーグル」を、東京大の原田達也講師と大学院生の中山英樹さんらが開発した。ゴーグルの視野に入った画像が記録され、探したいものを名前で画像検索できる。 ゴーグルには独自開発のプログラムが組み込まれ、見たものの名前を瞬時に認識する。処理速度は従来の約1万倍。過去に学習した名前をもとに、同じようなものを見たら、その名前を推測する能力もある。 文房具や鉢植えなど約60種の名前を事前に覚えさせ、それらの品々をゴーグルで見る実験をすると、「CD」「ハンマー」などの正しい名前がゴーグルの右目部分にある小型スクリーンに映し出された。 …… 原田さんは「膨大なビデオ画像の中から埋もれていた映像を探し出す技術や、人間のような能力をもつロボットの開発などに貢献で

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    yuiseki 2008/03/06
  • 透明人間の研究? - T lounge blog::東京大学工学部広報室

    広報担当者には、工学部の研究のお問い合わせの電話もかかってきます。そりゃ広報ですからね。で、先日某広告代理店から「NHKの爆笑問題の番組で、工学部の透明人間の研究の撮影をするって聞いたのですが、どちらの先生かわかりますか?」と。と、透明人間? 「申し訳ないのですがわかりません」とお答えたのですが。役目を果たしていない情けなさ全開の広報担当者でありました。はー。ほんと、東大工学部の広い研究分野をカバーするって難しい*1、でもどこからこのD通のかたは情報を仕入れたのだ? でもTVで取り上げられるくらいの研究を知らないのは広報担当として失格ではないか、とあらゆることに思いを巡らせた私。 で! ようやく答えがわかりました! 舘翮*2教授のことだったんですね〜。舘教授は、工学部では計数工学科、大学院では情報理工学研究科のシステム情報学専攻の所属です。研究室ホームページにはその「透明人間」と言われた「

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    yuiseki 2008/01/24
  • 飛べ紙ヒコーキ 愛好家と東大が検証試験 - T lounge blog::東京大学工学部広報室

    宇宙ステーションから地球に降りてこられる紙飛行機つくりに、日折り紙ヒコーキ協会と東京大のグループが取り組んでいる。17日、同大の風洞を使って検証試験をする。 実験には長さ8センチ、スペースシャトル形に折った紙飛行機に耐熱処理をしたものを使う。東京大柏キャンパス(千葉県柏市)にある実験用超高速風洞の、マッハ7の高速気流内で耐熱性や強度を調べる。 スペースシャトルなどの宇宙船は帰還時にマッハ20ものスピードになり、空気との摩擦で高温になるため、表面に耐熱の特別な工夫がいる。紙飛行機は軽いので、空気の薄いところから減速し、低速で着陸できる。燃え尽きることなく帰って来られるかもしれないという。 鈴木真二東京大教授(航空宇宙工学)は「宇宙ステーションから平和のメッセージを付けて飛ばしたい。世界のどこに着陸するかわからないが、拾った人に届けてもらえれば」と夢を語る。 先週にプレスリリースしたばかりの

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    yuiseki 2008/01/19
  • 【追記あり】実験、成功! - T lounge blog::東京大学工学部広報室

    前回のエントリー飛べ紙ヒコーキ 愛好家と東大が検証試験 - T lounge blog::東京大学工学部広報室の結果が、asahi.comなどの各種媒体に掲載されました。なんだか前回に続いてニュース記事の引用になってしまい、情けないのですが。実験成功! 鈴木教授ご自身は「緊張します」とメールで書かれていたので、ほんと何よりです。 宇宙ステーションから地球に飛ばす紙飛行機の検証試験が17日、東京大柏キャンパス(千葉県柏市)にある実験用超高速風洞であった。 同大と日折り紙ヒコーキ協会(部・広島県福山市)の共同研究。ガラス質の薬液で耐熱性、強度を高めた超越紙という紙でスペースシャトル形に折った長さ約8センチの紙飛行機を使った。風洞のマッハ7(秒速1.2キロ)の高速気流に12秒間耐えた。先端の温度は約200度に達した。実験の風圧と熱は実際に予想されるより厳しい条件という。 実際には長さ30〜4

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    yuiseki 2008/01/19
  • 「私だけの」授業リスト・MIMAサーチ - T lounge blog::東京大学工学部広報室

    東京大学ではUTオープンコースウェアという教員の講義資料を無償で公開しているサイトがあります。その公開された東大の講義資料だけでなく、MIT(マサチューセッツ工科大学)のオープンコースウェアでも公開されているシラバスの「関係を構造化して可視化することができる」システム、MIMA Searchというのもあるのです。 このMIMAサーチですが、工学系研究科の工学教育推進機構/技術経営戦略学専攻の美馬秀樹准教授が開発されたもの。"MIMA"の由来は美馬准教授のお名前だとずーーーっと思い込んでいましたが、 MIMA SearchのMIMAはMeta-Information Mining Accelerationの略で、ここでのMeta-Information Miningとは、単なる個々の情報だけではなく、情報間の意味的な関連に基づいてマイニング(探索)を行うことを意味します。 ……だそうです。た

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    yuiseki 2007/11/14
  • 手のひらサイズの超小型人工衛星 - T lounge blog::東京大学工学部広報室

    もうT loungeの展示物の紹介は全部終わったかなーと思っていたら、なんとなんと中須賀研究室の超小型人工衛星"XI(サイ)"の紹介がまだでした。中須賀真一教授のガンオタ話(筋金入り&社会的オタク)をupしたので、すっかり書いたつもりになっていました。ダメすぎです。しかも思い出したきっかけというのが(ずいぶん前になりますが)スラッシュドット ジャパン | 自作のスプートニクを打ち上げてみませんか?だというのだから、我ながらなんというか(これで巡回先のサイトの傾向もわかるってもの)。 この中須賀研究室の"XI"は、CubeSat(キューブサット)というプロジェクトのもとで作られた人工衛星です。このプロジェクトは、日米の大学のシンポジウムで提案された「一定の規格に沿った人工衛星を作ろう!」というもの。その規格とは、サイズが1辺10cm、重量は最大1kg。まさに手のひらサイズ。小さくすると、人工

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    yuiseki 2007/11/09
    おもいきって全部オープンソースハードウェアにしてほしいところ きになる
  • 顔学・複合現実感などなど - T lounge blog::東京大学工学部広報室

    3ヶ月近く前のことになりますが、某件で電子情報工学科の原島博教授のところに打ち合わせに行きました。「顔学」の研究で有名なので、ご存知の方も多いかも。学部では電子情報工学科、大学院では情報理工学研究科、情報学環・情報学環学府と兼担の先生です。お会いしに行く前に、その旨を広報室長・堀井教授に伝えたところ「いやあ、原島先生は面白いよ〜」とのご反応。というわけで「面白い先生に会いにいける」と興味津々状態で出向いたのでありました(←あれ、題は?)。 いわゆるバーチャルリアリティ(複合現実感"Mixed Reality")の研究などはそれこそかなり前から取り組んでらっしゃる。で、浦沢直樹氏の傑作漫画20世紀少年―格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)*1、の話をしたところ(バーチャルリアリティの話が出てくるんです)、原島先生に「ははは、先ほど打ち合わせした方とも同じ話題になりましたよ」と。う

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    yuiseki 2007/10/13
  • マイクロデバイス - T lounge blog::東京大学工学部広報室

    先日お子さまに人気のデバイスとして紹介したT lounge(工学部広報スペース)の展示物。こちらの研究について少しだけ詳しく説明させていただきますね。 郷キャンパスの浅野地区に、武田計測先端知財団のご寄付で建設された武田先端知ビルと格好良い施設があります*1。そこに、山の手線内で唯一の「クラス1規格」の最高級クリーンルーム、世界一の機能を誇る「電子線描画装置」などがあります。とにかくすごいところのようです。ああ、私も見学させてもらいたい! で、T loungeに置いてあるのが、その「すごいところ」先端知機能材料デバイスラボラトリーズで作った「MEMS光スイッチ*2」の見です。それがお子さまたちに大人気で、気軽に遊べる実験できるってところがまた面白いと思いません? MEMS加工という言葉は、読者の皆様の中には聞きなれた方もいるかと思いますが、初耳の方も多いでしょう。もちろん私は後者(とい

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    yuiseki 2007/10/03
  • 社会技術って? - T lounge blog::東京大学工学部広報室

    9月20日(木)10時〜17時半に「第4回 社会技術研究シンポジウム」が開催されます。詳細、お申し込みはこちらのページまで*1。今回のシンポジウムの代表世話人が広報室長であり社会基盤学の堀井秀之教授となります。開催場所は工学部11号館の講堂です。つまりT loungeのあるスタバのある建物。 社会技術って聞くと「社会」と「技術」と耳慣れた言葉が重なっているので、思わずスルーしてしまいそうな言葉です。でも実は比較的新しい研究分野なんですよ〜。新しくキーワードも作ってみました。 社会技術 シンポジウムの発表セッションのタイトルをざっと眺めるだけでも、私たちの身の回りの「安全」のためには様々なことを解決しなきゃ、ってことがわかるかと思います。それを、自然科学だけでなく、人文、社会科学などあらゆる学問分野を「刀」にして、二刀流、三刀流(どころじゃない?)で解決しよう! というのが「社会技術」なので

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    yuiseki 2007/08/29
  • T lounge blog::東京大学工学部広報室

    高校生のためのオープンキャンパスが 8月6,7日開催されました。 工学部は6日のみの参加。 でも、公式受付でも1600名が来てくださいました。 たぶん、公式受付されていない方もいらっしゃったので、2000名くらいではないでしょうか。 暑い中、ありがとうございました。 8つの模擬講義も盛況でした。 立ち見となってしまい、入れなかった方、申し訳ありませんでした。 一部の講義はPDF資料を下記のページからご覧いただけます。 http://www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/public/opencampus/OC20140806_mogikougi.html また、今後東大TVでの公開も予定していますので、お楽しみに。 女子学生向け企画も、会場が満席になるほどで、アンケートを追加印刷。 130名以上の参加者がありました。 暑かった一日、 工学部広報ラウンジTloungeでもたくさ

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    yuiseki 2007/07/31
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