どうも。営業部の伊藤です。 先日のブログの続きです。 Redisの準備が終わりましたので、次はWebSocketを利用するための環境を用意します。 WebSocketを利用するため、今回はサーバー側のテクノロジーとしてNode.jsを利用する事になしました。 Jettyなど他にも選択肢はあったのですが、参考文献が多いという理由でnodeにしました。 では、nodeをインストールします。 インストールには、nodeを導入するためのシェルスクリプトでインストールを簡略化してくれる「nave」(複数のバージョン管理も可能)やgit上にも様々なオープンソースがありますが、今回は複数バージョンを管理する必要もないため、普通にソースをダウンロードしてコンパイルする事にしました。 バージョンはインストール当時(2012年9月頃)のstableだった0.8.6にしました。 # cd /usr/local/