スマホ、車・家のスマートキー、銀行のキャッシュカード、定期など、現代人は多くのものを持ち歩いています。 デジタル化によってさまざまなことが便利になっていますが、これら多くのものを常に持ち歩くことで、高い紛失リスクを負っている状態になっています。それは、デジタルサービスそのものが使えなくなるリスクとも言えるでしょう。 紛失物探知アプリPixieの調査によると、米国では紛失物を探すのに費やす時間が国民1人あたり1年間に2.5日になるという結果が明らかになりました。紛失がもっとも多いアイテムは、テレビのリモコンで、その割合は45%に上りました。次いで多かったのがスマホで33%。このほか自動車の鍵が28%、財布が20%などとなりました。これら紛失物を取り替えるのに費やされる費用は年間27億ドル(約3,000億円)以上になるといいます。 紛失物探知アプリTileの調査では、オーストラリアでは毎日10
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