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ブックマーク / www.icr.co.jp (8)

  • 韓国原子力発電所へのサイバー攻撃 | InfoComニューズレター

    2014年12月、韓国の原子力発電所がサイバー攻撃を受け、不正侵入されたと報じられた。韓国の原子炉23基の安全性に影響はないと報じられている。 以下に国内外の公開情報から、韓国の原子力発電所へのサイバー攻撃をめぐる動向を時系列に纏めてみた(下線は筆者)。 (1) 2014年12月22日、韓国の原子力発電所のコンピュータシステムが不正侵入された。失われたのは重大な機密データではなく、同国の原子炉23基の安全性に影響はないという。産業通商資源省は、韓国国内の原発は原子炉の安全性を脅かすハッカーの侵入を阻止することができると強調。同省のChung Yang-ho次官はロイターの電話取材に対し「原発の制御システムには何らリスクはない」と述べた。電力会社の韓国水力原子力発電(KHNP)は、「社会不安を引き起こすことを狙った向きによる仕業」との見方を提示。「原発の監視システムは完全に独立しており、ハッ

  • Googleが米国スターバックスでAT&Tに代わって無料高速Wi-Fi提供(佐藤 仁)

    アメリカGoogleとスターバックスは2013 年7月31日、Googleがスターバックスのアメリカ国内の全店舗で無料のWi-Fi(公衆無線LAN)サービスを提供すると発表した(※1)。今回のスターバックスへのWi-Fi提供はGoogleが行なっているインターネットアクセスをより安価で、より高速で、より広く利用できるようにするための投資の一環である。 AT&Tよりも10倍の速度でWi-Fiを提供 Googleは2013年8月から18カ月(1年半)かけて、アメリカ全土にあるスターバックス7000店以上の全ての店舗で提供しているWi-FiサービスをGoogleが提供しているものに切り替える。アメリカのスターバックスの店舗では2008年からAT&TがWi-Fiを無料で提供している。 GoogleのサービスはAT&Tのサービスの10倍以上のスピードになる予定。Googleは通信会社Level3

    Googleが米国スターバックスでAT&Tに代わって無料高速Wi-Fi提供(佐藤 仁)
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    yuiseki 2017/04/03
  • アプリの終わりの始まり

    2012年2月27日から3月1日にかけてバルセロナで開催されたMobile World Congress 2012では、特に注目の集まったGoogleやFacebookのキーノート以外にも示唆に富んだ興味深いセッションが多数あった。その中の1つがコンサルティング会社frogのScott Jenson氏によるプレゼンテーションであった。同氏が各地で行っているというプレゼンテーションは“Mobile Apps Must Die”というラディカルなタイトルだが、筆者は大いに共感でき、多大なインスピレーションを受けた。稿では、同氏の論旨に依拠しつつ、アプリ環境の今後を展望する。 「アプリの海」 現在、AppleのApp Storeでは50万以上、Google Play(旧Android Market)では40万以上のアプリが提供されており、この数は日々増加を続けている。これらに加え、Window

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    yuiseki 2012/05/29
  • アフリカでのインターネット速度

    Net Indexが世界174か国におけるインターネット速度の調査結果を公開している。全世界での平均は10.26 Mbps。1位アンドラ(36.98 Mbps)、2位香港(36.43 Mbps)、3位リトアニア(33.77 Mbps)、4位韓国(28.28 Mbps)と続き、日は19位で18.21Mbps。 今回はアフリカでのインターネット速度について考察していきたい。 なお情報は2012年4月末時点の情報で、Net Indexでは過去30日の平均を集計して公表しているので、順位は常時変化している。 アフリカでインターネット速度が速い国はどこか アフリカのインターネット速度は世界平均からは大きく引き離されており、50ヶ国以上あるアフリカ諸国で1位のガーナも174か国中77位である。アフリカでのインターネット速度上位10国を見てみよう。 地域間、ISP間によって格差の大きい速度 アフリカ

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    yuiseki 2012/05/17
  • ケニア・ソマリア紛争~Twitterによる攻撃宣言、注意喚起、戦況報告:「デジタル・デバイド」が生む「犠牲の格差」

    ケニア・ソマリア紛争~Twitterによる攻撃宣言、注意喚起、戦況報告:「デジタル・デバイド」が生む「犠牲の格差」 2011年10月にケニア軍がソマリアへ進軍したことは周知の事実だ。 今回は、紛争におけるインターネットの活用と在り方について見てみたい。 Twitterによる攻撃宣言、注意喚起、戦況報告 2011年11月2月、ケニア軍スポークスマンの公式Twitterにおいてソマリアの10都市を攻撃する宣言を行った。 攻撃宣言では、以下のようにツイートしている。 "BAIDOA, BAADHEERE,BAYDHABO,DINSUR, AFGOOYE,BWALE, BARAWE,JILIB,KISMAYO and AFMADHOW will be under attack continously" さらに上記ツイート直後に、以下のようにツイートしてソマリアの10都市にいる親族や友人たちに注意喚

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    yuiseki 2011/11/09
  • クラウドソーシング、CGCの潮流から出てきた「情報統合思念体」?

    先日、CBCNETで「情報統合思念体 荒川智則」というトピック記事を読んだ。 簡単に内容を説明すると、「荒川智則」を名乗るユーザがインターネット上で増殖しているのだが、その正体が特定の個人ではなく実はクリエイティブ・ユニットだったというもの。筆者もこの記事を読んで、奥歯に挟まっていた何かが取れたような思いがした。記事にも同様の記載があるが、プログラマ、ライター、デザイナー、ミュージシャン、DJ、VJといったように活動のあまりのマルチぶりに、「荒川智則さんってなんだかスゴい人なんだな…」と筆者も思っていた。それだけではなく、インターネット上のあちこちで名前を目にする割には他メディアでの露出がないなぁ、と思っていた。 インターネット上で偽名を使ったり他人になりすましたり、というのはよくある話だが、インターネット上だけに留まらず、参加者が全員「荒川智則」というクラブイベントまで開催してしまったと

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    yuiseki 2010/12/03
    プログラマ、ライター、デザイナー、ミュージシャン、DJ、VJといったように活動のあまりのマルチぶりに、「荒川智則さんってなんだかスゴい人なんだな…」と筆者も思っていた。
  • ベライゾン・ワイヤレスとAT&TがSNSのワンストップ・ポータルを開設、モバイルSNSへの期待感が高まる

    ベライゾン・ワイヤレスとAT&TがSNSのワンストップ・ポータルを開設、モバイルSNSへの期待感が高まる ベライゾン・ワイヤレスとAT&Tはともに2008年9月9日、複数のSNS(Social Networking Service)サイトを、携帯電話上の単一インターフェースに統合した新たなポータル・サービスを開始したと発表した。両社とも、SNSは携帯電話との親和性が高いアプリケーションと位置づけ、売上げに貢献するものと期待している。 ■米携帯電話4社がインターキャスティング社のアンセム・プラットフォームを採用 いずれのサービスも、SNSアグリゲーターであるインターキャスティング社が提供する「アンセム(Anthem)・プラットフォーム」を採用したもので、ベライゾン・ワイヤレスからは「ソーシャル・ライフ(SocialLife)」、AT&Tからは「マイ・コミュニティーズ(My Communiti

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    yuiseki 2009/01/19
  • Wi-Fiコミュニティ・プロジェクト「FON」の行方

    個人が家庭等で利用している無線LANアクセス・ポイントを利用し、世界中で草の根的に公衆無線LANのサービス・エリアを拡大している「FON」が、我が国でも2006年12月より日法人を通じて格的にサービス展開を開始した。個人が所有している無線LANルータをアクセス・ポイントとして他人に公開する、いわゆる「草の根無線LAN」の活動は2001年頃から北米を中心に一部で行われていたが、FONはそれをビジネスとして立ち上げたことで、インターネット業界から大きな注目を浴びている。日では、携帯電話が様々なアプリケーションを取り込むことで、公衆無線LANの普及を遥かに凌いでいるように思われるが、このような環境の中で、果たしてFONのサービスが受け入れられるか、先行する海外での活動を中心に同社の取り組みを概観する。 ■FONの概要 FONは2005年11月にスペインで設立されたベンチャー企業である。米グ

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    yuiseki 2007/05/26
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