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ブックマーク / www.nippon.com (14)

  • ピエール・スーラージュ氏死去102歳 「黒」を探求し世界文化賞受賞

    yuiseki
    yuiseki 2022/10/27
  • 映画『森のムラブリ』:日本の異才2人の奇跡的な出会いで実現、山岳地帯の少数民族を訪ねる映像人類学の冒険

    Home トピックス 映画『森のムラブリ』:日の異才2人の奇跡的な出会いで実現、山岳地帯の少数民族を訪ねる映像人類学の冒険 映像、批評、民俗学、人類学を横断して多彩な活動を展開する金子遊。そのアンテナがアジアの辺境で捉えたのは、消滅の危機にあるムラブリ語など6言語を操る日人の言語学者、伊藤雄馬だった。この2人がタッグを組んでタイとラオスの奥地へと足を踏み入れ、稀有な映像作品が生まれた。学術的に貴重な記録であると同時に、文明社会に生きる私たちに新たな視野をひらく。 伊藤 雄馬 ITŌ Yūma 1986年生まれ、島根県出身。言語学者。京都大学大学院文学研究科研究指導認定退学後、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所にて日学術振興会特別研究員(PD)。2018年より富山国際大学専任講師を勤め、2020年に退職、独立。学部生時代から、タイ・ラオスを中心に現地に入り込み、言語文化を調査

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    yuiseki 2022/05/06
  • 映画『牛久』:入管潜入ルポを敢行、被収容者の明日なき現実を訴えるトーマス・アッシュ監督に聞く

    ニッポンドットコムおすすめ映画 映画『牛久』:入管潜入ルポを敢行、被収容者の明日なき現実を訴えるトーマス・アッシュ監督に聞く Cinema 2022.03.11 在留資格のない外国人が不法滞在者として収容される東日入国管理センター。茨城県牛久市にあるため関係者の間で「牛久」と呼ばれるこの施設には、国で迫害される恐れがあって送還を忌避する人々が、長期にわたり収容されている。非人道的な扱いと先の見えない不安に苦しむ彼らの声を「外の世界」へ届けようと、面会室にビデオカメラを隠して持ち込み、異色のドキュメンタリー映画に仕上げたトーマス・アッシュ監督に話を聞いた。 トーマス・アッシュ Thomas ASH 1975年生まれ。米国出身。大学を卒業後、2000年にJETプログラムで来日し、3年間滞在。英国に渡って大学院で映像制作を専攻し、卒業後、日での生活を開始。最初の長編ドキュメンタリー『the

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    yuiseki 2022/04/02
  • 創業以来最大の赤字:朝日新聞社で今、何が起きているのか

    インターネットの普及で紙媒体の衰退が著しい。中でも新聞業界の苦境は深刻だ。業界の雄として長年君臨してきた朝日新聞社とて例外ではない。2020年度決算では創業以来最大となる大赤字を記録、早期退職者の応募には数多くの社員が応じるなど、かつてない激震が築地社を襲っている。一体、朝日新聞社の中で何が起きているのか。同社OBがその内幕を明かす。 デジタル化の波に乗り遅れた朝日 朝日新聞社に「エー・ダッシュ(A’)」という社内報がある。季刊で発行される60ページほどの冊子だ。新規事業の説明や職場の話題などが紹介されている。2021年の夏号は、新聞の電子版など同社が力を入れるデジタル事業の特集を組んでいるが、時代の波に翻弄(ほんろう)される大手プリントメディアの苦悩や窮状が紙背からじわりとにじみ出す内容になっている。 社内報の冒頭は、新社長が21年6月の株主総会に報告した20年度決算や個別の事業報告に

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  • 映画『狼をさがして』:韓国のドキュメンタリー監督が描く、東アジア反日武装戦線の爆弾闘争とその後

    ニッポンドットコムおすすめ映画 映画『狼をさがして』:韓国のドキュメンタリー監督が描く、東アジア反日武装戦線の爆弾闘争とその後 Cinema 歴史 2021.03.27 1974年、400人近い死傷者を出した三菱重工爆破事件の犯行グループ「東アジア反日武装戦線“狼”」。その周辺を追った韓国発のドキュメンタリー映画『狼をさがして』が日にやってきた。この作品を通じて、現代社会に何を語りかけようとしたのか、キム・ミレ監督に聞いた。 キム・ミレ KIM Mi-re 1964年、韓国生まれ。韓国外国語大学ドイツ語専攻を卒業後、韓国独立協会の運営委員を務める。2000年頃から韓国と日の労働運動や人権問題に焦点を当てたドキュメンタリー制作を始める。初の長編作品We are Workers or Not (03)はフリブール国際映画祭でドキュメンタリー賞を受賞。その後、日の日雇労働者を描いた『土方』

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    yuiseki 2021/09/03
  • 新型コロナ問題で台湾が教えてくれたこと―マイノリティーへの向き合い方でその国が真の「先進国」かどうかが決まる

    新型コロナ問題で台湾が教えてくれたこと―マイノリティーへの向き合い方でその国が真の「先進国」かどうかが決まる 社会 暮らし 2020.04.30 世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスについて、台湾は徹底的な水際・封じ込め対策で成功している。感染対策がうまくいった背景に、筆者は台湾が歩んできた歴史の全てが生かされた結果だと考える。特にマイノリティーやジェンダー、社会的弱者への向き合い方に表れており、学ぶべきところが多い。 感染者ゼロの日 4月14日の夜、台湾台北市のランドマークである円山大飯店の客室が初めて「ZERO」という言葉を灯した。新型コロナウイルスCOVID-19について、台湾で新規感染確認0人が報告されたのを受けて、これまで努力を重ねてきた人々をたたえ、ねぎらうための輝きである。 総感染者数―429人、新感染者―0人、死亡者数―6人(4月28日現在) その後、海外より帰台し

    新型コロナ問題で台湾が教えてくれたこと―マイノリティーへの向き合い方でその国が真の「先進国」かどうかが決まる
  • 中国最新鋭の量子暗号衛星「墨子」|シリーズ・21世紀のスプートニク・ショック(1)

    「21世紀のスプートニク・ショック」といわれる衝撃的な事態が宇宙で起きている。連載の第1回は、ハイテクの粋を集めた量子暗号衛星「墨子」を打ち上げ、米国を凌駕しつつある宇宙強国・中国の動向について、宇宙法の第一人者で、日の宇宙政策にも関わる青木節子・慶應義塾大学大学院法務研究科教授に聞いた。 青木 節子 AOKI Setsuko 防衛大学校社会科学教室助教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2016年4月より慶應義塾大学大学院法務研究科教授。1983年慶應義塾大学法学部法律学科卒業、90年カナダ、マッギル大学法学部附属航空・宇宙法研究所博士課程修了。法学博士(93年)。専門は国際法、宇宙法。 宇宙でも米中対決の時代 ——米中対決の時代です。その舞台はいまや宇宙に移りつつありますね。 青木 21世紀版「スプートニク・モーメント」(※1)といえる事件が3年前に起きました。重要な出来事な

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    yuiseki 2019/11/13
  • ニッポンのLGBTはいま(3)LGBTについて私たちが知らないこと

    2015年の電通ダイバーシティ・ラボの調査によると、日におけるLGBTの割合は人口の7.6%で、13人に1人と言われている。「LGBT」という言葉が普通に使われるようになったが、私たちはその13人に1人のことをどれくらい知っているだろうか。LGBTのカウンセリングを行っている精神科医の針間克己氏に、彼らの抱える生きづらさなどについて教えてもらった。 針間 克己 HARIMA Katsuki 医学博士。はりまメンタルクリニック院長。東京大学医学部大学院博士課程修了。日性科学会理事長。GID学会理事。日精神神経学会「性同一性障害に関する委員会」委員。World Professional Association for Transgender Health(WPATH)会員。主な著書に『一人ひとりの性を大切にして生きる―インターセックス、性同一性障害、同性愛、性暴力への視点』などがある。

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    yuiseki 2019/02/26
  • 睡眠の本質に迫る:つくばに世界最先端の研究拠点

    国内外から200人規模の研究者 「嘆かわしい人生の短縮」―作家ヴァージニア・ウルフはそう呼んだ。我々は好むと好まざるとにかかわらず、人生の3分の1を「睡眠」という非生産的で無防備な状態に身を委ねている。哺乳類だけではない。ハエや線虫に至るまで、およそすべての動物が睡眠と覚醒を繰り返すという。では、なぜ眠るのか、「眠気」とは何物か——解明できればノーベル賞級の仕事だとされている。 その謎に格的に切り込もうというのが、筑波大学教授の柳沢正史が率いる「国際統合睡眠医科学研究機構」(International Institute for Integrative Sleep Medicine : IIIS)。睡眠の基礎科学に焦点を当てた研究拠点だ。2012年に文部科学省の世界トップレベル研究拠点(WPI)の1つに採択され、年約6億円の研究費が10年間提供されて、国内外から200人規模の研究者が集う

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  • 「積極的平和主義」に転換する日本の安全保障政策

    2013年末、日版NSC発足や国家安全保障戦略(NSS)策定など、日の安全保障政策の新たな展開が見られた。その方向性を政策形成に関わった北岡伸一・国際大学学長が解説する。 国家安全保障会議(日版NSC)が、2013年11月27日のNSC設置法成立を受けて、12月4日に設立された。また、同法と密接な関係を持つ特定秘密保護法が12月6日に成立した(12月13日公布、施行は1年以内)。さらに12月17日の閣議で「国家安全保障戦略」(NSS: National Security Strategy)と新しい「防衛計画の大綱」(防衛大綱)が決定された。このように、昨年末には日の安全保障関係の重要政策が相次いで実現した。稿ではこのことの意義を検討してみたい。 安全保障強化への第1次安倍内閣(2006~7年)の試み最初に上記の政策実現に至る経緯を確認しておこう。 2006年9月に成立した第1次安

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    yuiseki 2015/02/08
  • 「文字の美しさを極限まで追求した芸術です」アラビア書道家・本田孝一

    神の言葉である『コーラン』を美しく書くために1000年以上もの時間をかけて磨かれてきたアラビア書道。ピカソもその美を愛した、世界でも例のない文字芸術に挑んだ日人がいる。田孝一、イスラム世界でも認められた日人書家はアラビア書道で何を伝えようとしているのか。 田 孝一 HONDA Kōichi アラビア書道家。日アラビア書道協会会長。大東文化大学国際関係学部教授。1946年神奈川県生まれ。東京外国語大学アラビア語学科卒業。1974年、パシフィック航業に入社。約5年間の中東滞在中に、現地のアラビア書道家により手ほどきを受ける。帰国後、アラビア書道を独習。‬国際アラビア書道コンテスト審査員奨励賞をはじめ、数々の賞を受ける。2000年、トルコのハッサン・チェレビー師より書道印可(イジャーザ)を授与される。主な著書に『パスポート初級アラビア語辞典』(共著、白水社)、『アラビア語の入門』(白水

    「文字の美しさを極限まで追求した芸術です」アラビア書道家・本田孝一
  • なぜ日本ではストが激減したのか

    1970年代半ば以降、日ではストライキの減少傾向が続き、国民の関心も大幅に薄れている。なぜストは減ったのか。経済的に困難な時代だからこそ、ストの意義を改めて見直す必要があるのではないだろうか。労働法の専門家が分析する。 「今日は、バス会社でストライキがあるから、途中まで歩かなくちゃならないよ」 1971年生まれの筆者には、小学生の時分、春になると、親がそのようなことを言いながら出勤していった日の記憶がある。春先には決まって、ストライキのために交通機関が止まるニュースが流れていたものだ。戦後の日では、労働組合と経営側との労使交渉において、1955年に「春闘」と呼ばれる方式が開始され、1960年代以降に定着をみた。この「春闘」方式とは、日で主流の企業別組合(特定の企業や事業所ごとに、その企業の従業員のみを組合員とする労働組合)によって行われる企業ごとの賃金交渉を、毎年春に足並みを揃えて短

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    yuiseki 2014/03/22
  • 日本にはなぜラブホテルがあるの?

    ラブホテルは日が生んだ文化——。そう語るのは、大学時代からラブホテルをテーマに選び社会学的なアプローチで研究してきた金益見さん。この特異な性愛空間の変遷について話してもらった。 金益見 KIM Ikkyon 神戸学院大学講師。1979年大阪府生まれ、在日コリアン3世。神戸学院大学大学院人間文化学研究科地域文化論専攻博士後期課程修了。著書に『ラブホテル進化論』(文藝春秋、2008年、<第18回橋峰雄賞受賞>)、『サブカルで読むセクシュアリティ――欲望を加速させる装置と流通』(共著、青弓社、2012年)、『性愛空間の文化史――「連れ込み宿」から「ラブホテル」まで』(ミネルヴァ書房、2012年)ほか。 ラブホテルは「日文化」 (提供:金益見) 和製英語が世界に広まった例はあまりないが、その数少ないひとつが「ラブホテル」。海外のメディアが日特有の空間として、繰り返し面白おかしく取り上げて

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    yuiseki 2013/03/30
  • イベント仕掛人・小澤隆生「日本の祭りを世界に!」

    にはかっこいいものがたくさんあるし、世界にだって通用する---そう語る小澤隆生氏は「豆まき」という日の祭りを世界に向けて発信すべく新たな試みを続けている。 日の伝統行事である節分の日の豆まきを「スペイントマト祭りのように、世界中に知られるイベントにしたい」と、企画された「すごい豆まき2012」。会場では、スポットライトを浴びながらモデルのように花道を闊歩するコスプレ鬼に向かって、四方八方から一斉に豆が投げつけられ、歓声が沸き起こった。 壇上にはさまざまな鬼が登場し、会場から豆が投げられた。 豆まきには世界に通用する要素がある 「節分」は来、季節が移り変わるという意味で、2月3日は新年が始まる前日、いわば大晦日を指していた。そのため新しい年に、家内に鬼(悪い事)が入り込まないことを、そして福が訪れることを願って「鬼は外、福は内」と声を出しながら豆をまく行事が始まり、今や全国各地で

    イベント仕掛人・小澤隆生「日本の祭りを世界に!」
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    yuiseki 2012/07/27
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