新型アナログニューロンチップを開発し、基本性能を実証 2019年11月20日 東芝情報システム株式会社 新型アナログニューロンチップを開発し、基本性能を実証 ~アナログニューロンチップにより、高速反射的な知的処理を超低消費電力で実現~ 東芝情報システム株式会社(本社:川崎市川崎区、取締役社長:渡邉一正 以下、東芝情報システム)は、株式会社 東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長 COO綱川智 以下、東芝)と共同で、東芝が脳模倣型ハードウェアとして研究開発しているアナログニューロンチップの動作原理に基づき、ICを開発し基本的な演算動作および処理性能を実証しました。 発表のポイント ニューラルネットワーク向けのアナログ回路を搭載したIC(以下、本IC)を開発 超低消費電力での長期安定動作を実現する本ICの基本性能を実証 超低消費電力で安定動作しながらも、事象発生時に高速に反応する「脊髄反射神経