先日から色々と思うことがあって、「割と適当に動作する」OSを作る事を考え始めました。 「割と適当に動作する」というのは、まぁ言ってみれば「オモチャとして動作します」という事です。 考えているOSは、リアルタイム性もないし、タスク間通信も最小限。 でも、自分が作ったからよくわかるという、その名も「誰得OS」です。 私の場合、ソフトウェアは基本的にインターフェースの設計から始めます。 この基本方針はOSになっても変わりません。 まずは「誰得OS」のインターフェースを考える事にしました。 「誰得OS」は、 daretoku_kernel_initでカーネル・オブジェクトを初期化。 daretoku_task_initでタスクを初期化。 daretoku_kernel_startでカーネルを動作開始。 と最低限3つのインターフェースを知っていれば動作させる事ができます。 「できます」と書いています
