累計動員1,900万人、興行収入242億円を突破し、大ヒット中の『アナと雪の女王』。日本語吹き替え版でエルサ役を演じた松たか子は劇中で「Let It Go」を、May J.は主題歌として「Let It Go~ありのままで~(エンドソング)」を歌っているが、その2曲の歌詞には異なっている部分がある。 このことについて、May J.は「劇中のエルサは『ありのままの自分で生きていきたい』という"願望"がある。(劇中歌は)その決意を示す時に歌っています」と語り、「エンドの私が歌わせていただいている主題歌の方は、紆余曲折があったエルサが初めて自分の本当のありのままの姿を見つけた"幸せ"を歌っているのがこのエンド」とそれぞれの歌詞に込められた意味を解説した。 本作は、25カ国以上で翻訳され、劇中の「Let It Go」はどの国の言葉でも映像と口の動きが合っている。May J.は「映画の口の動きは英語に