はじめに 前から気になっていたRabin-Karp法による複数文字列検索を試しに書いてみた。 ここでいう問題は、「ある長い文字列の中に、複数の探したい部分文字列が含まれるかどうか、含まれる場合そのindexは?」を考える。 Rabin-Karp法 文字列探索するときに、ある部分の文字列が部分文字列と一致するかどうかにハッシュ値を使う方法 ハッシュ値には「ローリングハッシュ法」と呼ばれる、1文字ずらした時のハッシュ値を簡単・高速に求められる方法が使われる 単一の部分文字列検索の場合、他の探索手法(KMP法やBM法)の方が速かったりするので、あまり使われないが、複数の部分文字列検索の場合は効率的に探索できる アルゴリズムは、 探したい長さmの文字列subのハッシュ値を計算 文字列strの先頭から長さm分だけハッシュ値を計算 一致している場合は見つかったということなので、探索を終了する もし一致
アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) 10月28日に日本オラクルさんで行われたスクラム道EXPOに登壇しましたので資料をさらしておきます。 登壇時間が20分ということで非常に駆け足でDoneの定義について話をしました。 大事だと思うことは最後にまとめておきましたが、これについて補足しておきます。 プロジェクト開始時点で決める完成の定義の内容によってプロジェクトの所要期間や見積りは影響を受けます。たとえばプロダクトバックログアイテムの完成の定義でテスト対象ブラウザを定義することを考えてください。Mac上のChromeだけでテストする場合と、IE、Firefox、Chrome、Safari、OperaでテストしてさらにWindows7とWindows8とMacとUb
この話はフィクションであり、そして完全な内輪ネタである。一部の人にしかウケないだろうが、そもそもこのブログは大勢の理解を得られるものでもないだろう。わかる人はわかるだろうし、わからない人はわからないだろう。いずれにせよ、電車を待つ時間を無為に非生産的に過ごすための手助けになれば嬉しい。 ††† リピと呼んでくれ。某会社で一般的なイケメンプログラマーをやっていた男だ。 そして今日はデートだ。 ひょっとしたら俺が勝手にデートだと思い込んでいるだけかもしれない。「男友達との軽い夕食」かもしれない。あるいは「この男、その気にさせておけば、程よく勘違いして前のめりになり後々役に立つかもしれないから、期待だけでも目一杯膨らませてやる」食事なのかもしれない。まあネーミングなんてなんでもいい。文章にする上では、「デート」と書いてしまえば3文字ですむ。 そう、だから今日はデートだ。相手の名前はT島D子さんと
「ブラック企業」と一言で言っても、 「死ぬほど働かせる長時間労働」 「働きにまったく見合わない、不当に安い給料」 「上司の業務命令は無理難題ばかり」 「非人間的な切り捨て人事」 「『1日後輩は虫ケラ同然』のような“体育会系”社風」 「同僚の間の殺伐とした人間関係」 など実態はさまざまで、たいていは複数の原因がからみあって「早期退職者が多い」という結果を招いている。 例えば、今まで給料が安いのはまだ我慢できたが、新しい上司の苛酷な仕打ちやサービス残業の強制で、自分の中で「ここまでが限界」という「しきい値」を超えて退職を決意した、ということはあるだろう。 原因の中には、経営者が確信犯的にやっていて、その考えを改めさせない限り絶対に直らないケースとか、長年にわたって受け継がれ会社に染みついた「負の伝統」が犠牲者を生んでいるケースもある。また、幹部候補生の定着率が悪い会社、教育研修がほとんど機能し
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