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経済と歴史に関するyuki_2021のブックマーク (5)

  • ヤニス・バルファキス「資本主義は死んだ。テクノ封建制、万歳!」 | 新しい封建領主とは誰か?

    主義は死んだと経済学者で元ギリシャ財相のヤニス・バルファキスは言う。だが、いかにして死んだというのか? われわれはどうなるのか? 英論壇メディア「アンハード」でバルファキスが挑発的に論ずる。 一昔前、高齢のフリードリヒ・フォン・ハイエクが小粋に自分の経験談を語り、そこから社会主義の計画経済に対する厳しい批判を始めるのを聴いたことがある。 ハイエクは茶目っ気を効かせてこう語った。 「先日、ある店に入りましてね。で、店を出たとき私が手に持っていたのは、それまで自分が欲しいとは夢にも思ったことのないモノだったんですよ」 ハイエクは資主義を擁護する人のなかでも、きわめて頭が切れる論者のひとりだ。市場を慈愛にあふれた創造主とみなし、その働きを人間が作ったシステムで再現するのは無理だと考えていた。 冒頭の小話のポイントは、市場に入るまで人は自分が何を求めているのかも知らないというところだ。それな

    ヤニス・バルファキス「資本主義は死んだ。テクノ封建制、万歳!」 | 新しい封建領主とは誰か?
  • コラム:日経平均3万円超えで、ドルは100円割れのシナリオ=高島修氏

    昨秋以降、日株高が明確になり、日経平均は今週2万9000円台を回復。3万円への到達が目前となった。通常、日株高は円安時に進行するが、今回の特徴はすう勢的なドル安・円高の中で日株高が進んでいることだ。高島修氏のコラム。写真は東京証券取引所で2013年5月撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai) [東京 10日] - 昨秋以降、日株高が明確になり、日経平均は今週2万9000円台を回復。3万円への到達が目前となった。通常、日株高は円安時に進行するが、今回の特徴はすう勢的なドル安・円高の中で日株高が進んでいることだ。筆者は今年、昨年来の全面的な米ドル安が継続し、ドル/円は100円割れに向かうと予想しているが、日経平均が3万円に乗せる中でも、そうしたドル/円の下落シナリオは変わることはなく、株高だからこそドル安/円高でないかとさえ思っている。その理由を示していきたい。

    コラム:日経平均3万円超えで、ドルは100円割れのシナリオ=高島修氏
  • SYNODOS JOURNAL : 「バブル」が「バブル」でなかった頃 山口浩

    2010/11/257:0 「バブル」が「バブル」でなかった頃 山口浩 テレビを見ながらツイッターをしている人はけっこう多いらしい。先日テレビ映画「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」(2007年公開)が放映されたが、その後ツイッター上の私のタイムラインは、一時、映画の舞台となったバブル期に関する思い出話で埋め尽くされた。 ◇「地価高騰」としてのバブル◇ 当時そうしたものとはあまり縁もなく過ごしていた、わたしにとっての「バブル」のイメージは、その「語源」により近い。ご存知の方も多いだろうが、この「バブル」は、当時不動産をはじめ、株やゴルフ会員権などに広くみられた資産価格の「バブル」からきていて、元をたどれば18世紀イギリスで起きた投資ブームとその崩壊後の一連の金融スキャンダル、世に言う「南海泡沫事件」(the South Sea Bubble)に由来する。 当時もブームに乗って浮か

  • 徳川吉宗のリフレ政策 - keiseisaiminの日記

    日経ヴェリタスの2010年7月18日号に「デフレ・税収減…江戸も悩んだ 現代に通じる財政再建のヒントを探る」という記事がある。 まず日史をおさらいする。 ・8大将軍吉宗は1716年から「享保の改革」を行う。 ・改革以前の幕府は米価が値下がりして年貢高が減り続けたが、幕府の経費や家臣への俸禄を減らせなかった。 ⇒行政のスリム化、無駄削減、歳出削減、公務員給与カットが進まない現代の日と同じ ・吉宗の改革は一般に倹約、増税、新田開発 ⇒現代なら新田開発は税収増を狙った成長戦略 ・吉宗の施策は当初は厳しい倹約を強いた。その結果、商いは停滞し、物価はじりじり下がった。 ⇒消費税増税や緊縮財政の結果、マイナス成長となった橋政権、マイルドなデフレが16年間続く現代と同じである。 ・新田開発で米の生産増。その結果、米を売って生活していた武士の生活が困窮 ⇒生産性が向上してもデフレが続く限り問題は解決

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  • 世界のマクロ経済指標の変化が超わかりやすいアプリ-GapMinder - My Life After MIT Sloan

    これはMITの先生に教えてもらったサイト。 世界の国々のマクロ経済指標の変化がひと目でわかる、という優れものアプリ-GapMinder http://www.gapminder.org/world/ あらゆる経済学のサイトの中でも、特に優れている、ということで近年注目を浴びているサイトだ。 経済指標の歴史がすぐ分かる視認性の良さだけでなく、見た目にも美しく、さらに遊んで楽しい、素晴らしいサイト。 超オススメ。 あ、でも1度見ると1時間くらい遊んじゃうと思うから、覚悟して望むように(笑) でもこのサイトで遊んでいるだけで、マクロ経済について色々なことが学べる。 (更にその年に何が起こったかを調べるためのWikipediaがあれば万全) いろんな種類の指標があるのだが、ここでは一番メジャーな、縦軸に平均寿命を、横軸に一人当たりGDPをとったグラフをご紹介。 平均寿命はその国の国民の健康状況を表

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