仮想通貨の保管などを手がけるインターネット上のサイトで、外部からの攻撃によって1500万円相当の仮想通貨が不正に引き出されたことがわかり、運営会社は7700人余りの利用者に補償することにしています。 運営会社によりますと、先月27日から今月1日にかけて外部から攻撃を受け、当時のレートで1500万円相当のモナコインと呼ばれる仮想通貨が不正に引き出されたということです。 引き出されたモナコインは、ホットウォレットと呼ばれる外部のネットワークとつながった状態で保管されていて、被害は7700人余りに及ぶということです。一方、利用者のメールアドレスなど個人情報の流出は確認されていないとしています。 会社は被害について警察に相談するとともに、全額を仮想通貨で補償することにしていて、「利用者の方々に多大なご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます。セキュリティー体制を見直し、サービス再開と信頼回復に努めた
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