糸井重里さんが主催するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」 この本は、その立ち上げの経緯と志を綴った内容です。 2004年に発行されています。 押しも押されぬ人気ウェブメディアである「ほぼ日」ですが、そもそもどうして立ち上げようと思ったのか? そこには糸井重里さんの反骨精神とインターネットに対する純朴な夢があったように見えました。 ほぼ日刊イトイ新聞の本 Amazonで見る 楽天ブックスで見る ヤフーショッピングで見る 反骨、そしてあの頃みた、インターネットの夢 コピーライターとして長く広告業界で活躍した糸井さん。 しかしバブルがはじけ、90年代に入るにつれて社会全体に暗い雰囲気がただようになる。 広告業界もかつての景気の良さは見られなくなっていった。 そんな中で「クリエイティブ」と「クリエイター」がないがしろにされているのではないか?という違和感を糸井さんはもっていたようです。 言葉は悪い
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