人類の爆発的な膨張が終わり、人口が初めて下り坂に入る。経済発展や女性の社会進出で、世界が低出生社会に転換しつつある。産業革命を経て、人口増を追い風に経済を伸ばし続けた黄金期は過ぎた。人類は新たな繁栄の方程式を模索する。2064年にピーク世界人口は2064年の97億人をピークに減少する――。米ワシントン大は20年7月、衝撃的な予測を発表した。50年までに世界195カ国・地域のうち151が人口
正確な出所はほとんど知られていませんが、文学者のアイコンである今は亡きKurt Vonnegut(カート・ヴォネガット)の逸話とされる不思議な話があります。 ほとんど検証されていないその伝説的な話をご紹介します。 自分のコンフォートゾーンから飛び出すVonnegutは10代の頃、ある重要なことに気づきました。 15歳のとき考古学の発掘作業をしていると、ある考古学者から、「君は化石を発掘する以外に好きなことはあるの?」と質問されました。 Vonnegutは、バイオリン、聖歌隊、演劇などの課外活動をいくつも挙げましたが、スポーツのことは言いませんでした。考古学者がそれを指摘すると、「僕はどのスポーツも得意じゃないんです」とVonnegutは答えました。 それに対してその考古学者が口にした言葉が、Vonnegutの人生に対する考え方を変えることになりました。 後年、Vonnegutはそのときのこ
昨日Twitterを眺めていたら、衝撃的な論文が飛び込んできた。「行動経済学」に関する論文で取り扱われたデータが捏造だったのではないか、と疑義を投げかける論文である。そこで今回は、この論文の論証の大意を日本語でお届けしたい。また、その前後に、行動経済学とは、また、行動経済学の今後は、等についても、簡単に触れてみたい。 そもそも行動経済学とは 行動経済学を一言で表すなら、「経済学と心理学の融合」とでもいえばいいだろうか。そもそも従来の経済学では、人は「合理的に判断する」生き物として描かれていた。ありとあらゆる便益を計算し、比較し、より便益が大きい選択肢をとるその様は、「ホモ・エコノミクス(合理的経済人)」と(しばしば揶揄の意味をこめて)呼ばれてきた。 行動経済学は、それに対して、「人々の心理的な側面」をより重要視したアプローチをとる。仮定する人々を、より現実の人々が下す価値判断に近い行動をと
質問結城さんに質問です。 「やる気」も「自己肯定感」も失って、何をやってもうまくいかない・うまくいく気がしないような状態です。 こんな状態を抜け出すにはどうしたらいいでしょうか。 結城浩のメールマガジン 2019年5月7日 Vol.371 より回答三つあります。 一つは生活の見直し。具体的には、夜早く眠ること。早起きして散歩するなどして身体を動かすこと。ご飯をしっかり食べること。人と定期的に話すこと。しょうもないことでもいいから何か話しましょう。そして、とても大事なのは睡眠です。 二つ目は発想の見直し。具体的には、自分がいつもやってるのと違うことをする。自分が無駄だとわかってることであっても、わかった上であえてやる。逆に、自分がこれは絶対やらなくてはと思うことでもやめてみる。発想の見直しを必ず行動に結びつけるのがコツです。 三つ目は時間への信頼。人生長いのでいろんなことがあります。雨の日も
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