タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/idconsult (3)

  • 海外旅行のコツ - 感染症診療の原則

    飛行機で太平洋を渡る時のコツ: 1:チャンスとばかりアルコールを飲み過ぎない(かえってのどが渇き、眠れなくなるかも・・) 2:事の量は控えめに。 3:目的地の時間が夜の場合はそうそうに寝てしまう。 4:起きている時は勉強。(時間を有効に)。 これを守った、今回の旅の友、F先生。 ワシントンDCからの帰り、14時間のフライト中・・・・ 1:アルコールは口にしない。 2:3回出た事は1回のみ軽で。 3+4:目的地が昼でも夜でも勉強。(12時間は勉強してました) 日、ヘロヘロで昼前に起きた編集長、F先生の安否を尋ねて電話すると。 「朝から超元気で疲れは全くゼロです。午前は回診、昼から教え子の結婚式のスピーチ、夜は長野に移動です・・」とのこと。 朝の8時から夜の6時まで、ほとんどノンストップの講義を何日も聴いて、講義と講義の間の夜も予習・復習して、更に帰りの飛行機の中もほとんど寝ないで勉強

    海外旅行のコツ - 感染症診療の原則
  • HPV感染とワクチン  公明党とメディアの誤解 - 感染症診療の原則

    抗菌薬の強い弱いという議論もしているワタクシタチではありますが、見渡せば世の中に、ハテナな感染症関連トークもあります。 地道に修正をしてまいりましょう。 8月13日の読売新聞の社説はじめ、大手メディアにしてHPVワクチンを「子宮頸がんワクチン」などとまだ書いてしまうあたり、社内にサイエンスチェック、メディカルチェックをする人がいないのかなと思うしかないですが。1社1社、記事ごとに、ほんとはこうなんですよ、というメールを送っています。 製薬会社がそう言うのは販売促進のためにあたりまえですが、メディアや行政には正確に表記していただきたいものです。 名前くらいいじゃねーか、ちっせーこというなよ、という人もいるかもしれませんが、大きな誤解につながる可能性があるのと、EBM上課題がありますので、専門家になる皆さんはご注意くださいね。 名前よりも問題なのは、8月16日のTBSの子宮頸がんワクチンに15

    HPV感染とワクチン  公明党とメディアの誤解 - 感染症診療の原則
  • 国連の支援を断った・・・んですか?(まじで?) - 感染症診療の原則

    FMDの根絶は不可能なのでは (風) 2010-05-24 07:21:22 新型インフルエンザと同様、口蹄疫(FMD)を封じ込めるのは、世界的に見ても、もはや不可能なのでは? そろそろ、FMDの存在を前提とした畜産物の安全確保策が必要な時期にと来ていると思います。 それにしても、口蹄疫に感染した牛の牛肉や牛乳をべても飲んでも安全と言いつつ、未感染の牛も含めて、地域の家畜を残らず殺害するという対策は、いささか異常という気がします。 ありがとうございます (編集部) 2010-05-24 14:30:04 ワクチンをあまり期待できない感染症ですし、ご指摘のように前提としてどこまでのリスク管理をするのが現実的なのかは常に重要ですね。 FMDへの対応については、意見がいろいろあることが各種調査報告書をみるとわかります。 半径●KMでの殺処分やring vaccinationに疑問を呈していくひ

    国連の支援を断った・・・んですか?(まじで?) - 感染症診療の原則
  • 1