アメリカのIT大手メタは25日、開発者向けのイベントを開きました。この中で自然な会話ができる生成AIの基盤技術の最新モデルを発表したほか、メガネ型の端末の試作機も披露され、AIを搭載する方針も明らかにしました。 IT大手・メタは、西部カリフォルニア州にある本社で、25日から2日間の日程で開発者向けのイベントを開いています。 初日、マーク・ザッカーバーグCEOは、生成AIの基盤技術「Llama」の最新モデルを発表しました。 この生成AIは画像認識に対応し自然な会話もできるのが特徴で、会場ではスクリーンに登場するアバターがザッカーバーグCEOと表情豊かに会話するデモンストレーションが披露されました。 メタではこの技術を活用して、音声で会話できる機能を一般向けにSNSのフェイスブックやインスタグラムなどにも導入することにしています。 また、イベントではメガネ型のAR=拡張現実の端末の試作機も披露
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