米Amazon.com傘下のAmazon Web Services(AWS)は11月29日(現地時間)、AWSクラウド上でプログラムを実行できるサービス「AWS Lambda」に、任意のプログラミング言語が使える「Custom Runtimes」を追加した。これを受けて日本のTwitterでは30日(日本時間)、サポート言語に含まれていた「COBOL」がトレンド入りした。 AWS Lambdaはサーバレスでプログラムを実行できるクラウドサービス。サーバの準備や管理が不要で、アップロードしたプログラムの処理が実行された時間だけ料金が発生する仕組み。例えば、海外のニュースメディアではWebサイトに表示する画像を異なるデバイスに合わせてリサイズするような処理で使われているという。 Lambdaがこれまで対応していたプログラミング言語は「Node.js(JavaScript)」「Python」「J