レビュー 第13/14世代Coreの対策マイクロコード「0x129」で性能は変わるのか? Core i9-14900K/13900Kで実測 Intelの第13/14世代Coreの上位モデルで発生している、高負荷時に動作が不安定になるという問題。電力設定のガイドラインである「Intel Default Settings」の公表、eTVBのバグを修正したマイクロコード「0x125」の配布、2年間の保証期間延長などの対応が行われてきたが、ついに根本原因が“プロセッサへの不適切な電圧要求による動作電圧上昇”にあるとして、それを修正するマイクロコード「0x129」の配布がスタートした。 すでに各マザーボードメーカーは一部モデルでマイクロコード(0x129)を搭載したUEFIを公開。順次対応モデルを増やしている状況だ。そこで気になるのが、性能への影響。ここでは、Core i9-14900K/13900