BASELWORLD 2016 - カシオ、スマホ連携と時計表現が進化した「EDIFICE」
スイスのバーゼルで開幕したウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2016」にて、カシオ計算機は、スマートフォンとの連携機能を備えた高機能メタルウオッチ「EDIFICE」(エディフィス)の新製品「EQB-600D」を発表した。日本での発売も予定されているが、時期や価格は未定となっている。 EDIFICEとスマートフォンとの連携機能は、既存モデル「ECB-500」「EQB-510」で実現されており、専用アプリから世界の都市を選ぶことで、選んだ都市の時刻へとEDIFICEの時刻を合わせられる。
BASELWORLD 2016 - カシオ、4つのセンサーを持つ海のG-SHOCK「GULFMASTER」
スイスのバーゼルで開幕したウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2016」にて、カシオ計算機は、"海のG-SHOCK"「GULFMASTER」の新モデルとなる「GWN-Q1000」を発表した。日本での発売も予定されているが、時期や価格は未定となっている。 GULFMASTERは、名前の通り「MASTER OF G」シリーズの一員で、海洋をコンセプトにしたG-SHOCKだ。新モデルの「GWN-Q1000」は、コーストガードなどによる海上の警備や救助活動における使用を想定。海の状況を把握するために、4つのセンサーを搭載した。 センサーの内容は、急激な天気の変化を予測するための気圧センサー、気温・水温の変化を読み取る温度センサー、風向きや潮の向きを確認するための方位センサー、水中の位置を把握するための水深センサーとなる。刻々と変化する自然環境において、海の状況をリアルタイムで把握でき
BASELWORLD 2016 - カシオ、最高峰のG-SHOCK「MR-G」20周年記念モデル
MRG-G1000HTは、究極のタフネスと高級感ある美しさを追求する「MR-G」のコンセプトを具現化するべく、日本の伝統技術でもある「鎚起(ついき)」を用いた。 英語では「Hammer Tone」と表現される鎚起は、金属板を鎚(つい、ハンマー)で立体的に打ち延ばす金工技法だ。MRG-G1000HTは、鎚起師 三代目・浅野美芳氏の協力により、1本1本に手作業で鎚目仕上げを施している。 ベゼルやバンドには、独特の光沢をもつ銀灰色の朧銀(おぼろぎん)色を採用。これは、刀装具や装身具に用いられるものだ。ビスやボタンには、日本の伝統的な甲冑、および伝統工芸品に使われる銅(あかがね)色をあしらった。10時位置のメタルプレートには「20TH LIMITED」、裏ぶたにはシリアルナンバーを刻印するなど、20周年記念モデルに相応しい仕上げとした。 ベースモデルはMRG-G1000で、GPSと標準電波の受信に
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BASELWORLD 2016 - カシオ、海底の宝物を表現したG-SHOCK「MT-G」特別仕様