街やカフェ、駅構内や書店などで手に入る無料の印刷メディア・フリーペーパー(以下フリペ)。どこまでをフリペと定義するかは難しいが、一般社団法人日本フリーペーパー振興協会の広報担当・山下さんによると、今や約3000~4000誌が発行されているという。 同協会が主催する「日本フリーペーパー大賞2013」は今年3年目。「フリペ・タウン誌の編集部は地域を深く愛し貢献したい!という思いの方が多い。そういう思いに支え作られているフリペに注目してほしい」と立ち上げられたアワードだ。※地域を深掘りしているタウン誌は有料でもエントリー対象となる。 今年のエントリー数は全国から121誌。大賞や特別賞、地域密着部門賞、観光誘致部門賞、読者投票部門賞などの各5部門で計5誌ずつがノミネートされた。その中から栄えある賞に輝いたフリペ・タウン誌をご紹介! 「大賞」は北海道発「Haru(有料)」。 北海道オホーツク地域の潜