仏パリ(Paris)で、「新聞のSNS化」を掲げる再建計画に「われわれは新聞だ」と抗議する記者たちの声明文が1面に掲載された仏日刊紙リベラシオン(Liberation)を読む男性(2014年2月8日撮影)。(c)AFP/PIERRE ANDRIEU 【2月10日 AFP】フランス第3位の日刊紙リベラシオン(Liberation、左派系)の経営権を握る大株主が、赤字続きの同紙を「ソーシャルネットワーク」化する再建構想を打ち出した。驚き激怒した記者たちは、週末の同紙1面をジャックして徹底抗戦の構えを示している。 再建計画では、新聞のソーシャルネットワーク化に加え、首都パリ(Paris)中心部にある賃貸料数百万ユーロの本社ビルをカフェやテレビスタジオ、ベンチャー企業向けオフィススペースなどを備えた24時間オープンの文化センターに変身させるという。 これに対しリベラシオンの記者たちは、週末の同紙1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く