2016年5月21日のブックマーク (4件)

  • 日経ソフトウエア 2002/06号

    日経ソフトウエア 2002/06号 バグのないプログラムを求めて—ソフトウエ 第5回 効率の良いテスト計画の立て方 これまでの連載では,品質の高いプログラムを書くための作法や基的な考え方,デバッグ,テスト・ツールの情報など,開発する側の視点からソフトウエア・テストについて述べてきました。今回はソフトウエア・テストを実施する側の視点から,テスト全体の工程やテスト設計時の考え方など,ソフトウエア・テストの全体像について述べてみたいと思います。(156〜164ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:12893文字

  • 日経SYSTEMS 2010/12号

    日経SYSTEMS 2010/12号 特集1 バグをなくそう 悪条件に負けないテストの PART3 ケース 現場の秘訣 「見通し」と「効率」を良くし 悪条件のテストに勝つ 2010年春、ある製造業のシステム開発プロジェクトを担当したISIDインターテクノロジーの山卓也氏(開発二部 プロジェクトディレクター グループマネージャー)は、そう感じざるを得なかった。大量のテストケースを、従来の半分近い期間でさばかなくてはいけない。外部システムとの連携も多く、ライブラリやフレームワークも多用しており、アーキテクチャーは複雑だった。(32〜40ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:9513文字

  • 第2回:テスト項目の設定:設計カバレッジで漏れを確認しよう

    テスト項目の設定では,テスト対象におけるテスト項目の網羅性が重要となる。「テスト項目を漏れなく洗い出すには,設計カバレッジによるテスト項目の確認が必要」。こう話すのは,豆蔵の大西建児氏(ES事業部 シニアコンサルタント)だ。 設計カバレッジとは,設計すべきテスト項目を設計したかという網羅性を確認するもの。これに対して実行すべきテスト項目をどれだけ実行したかを示す「実行カバレッジ」もある。 通常,実行カバレッジによる網羅性の確認を取り入れないことはない。テスト項目の一覧を一つひとつ実施していけば,実行カバレッジを確認できる。 だが,設計カバレッジを確認している現場は意外に少ないようだ。その理由は,「設計カバレッジ」という考え方や具体的な確認方法が,開発現場に定着していないからである。 三つの方法で網羅性を確認 では,設計カバレッジをどのように確認するのか。豆蔵の大西氏は,具体的な方法として,

    第2回:テスト項目の設定:設計カバレッジで漏れを確認しよう
  • テスト爆発に勝つ!六つの流儀(流儀5、流儀6)

    出典:日経SYSTEMS 2016年1月号 pp.58-59 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 流儀5 UXは要件定義で問題をつぶす [システムテスト] システムの使い勝手を確認するテストは、システムテストで実施する場合が多い。ただし、アクセンチュアでモバイルシステムの開発を統括する丹羽雅彦氏(デジタルコンサルティング部 モビリティ サービス グループ統括 マネジング・ディレクター)はこれに異を唱える。 「UXのテストはシステムが完成してからでは遅い。むしろ要件定義フェーズでモックアップを作って、テストと修正を繰り返すべき」と主張する。 スマートデバイスを使うモバイルシステムでは、特にUXが重視される。「PCと違い、スマートデバイスは個人での利用経験が先にある。業務用途であっても、モバイルシステムのUXに関する期待はLINETwitterが基準だ。個人

    テスト爆発に勝つ!六つの流儀(流儀5、流儀6)